バスケットボールBリーグ2024―251部でレバンガ北海道は23日、大津市の滋賀ダイハツアリーナで第4節の滋賀レイクス戦に臨み、81―76で接戦を制した。
レバンガ北海道(2勝5敗) 81-76 滋賀レイクス(1勝6敗)
クリーナーが26得点と活躍 レバンガ
オフェンス力の高い滋賀レイクスのスコアを80点以下に抑えたレバンガ北海道。小野寺龍太郎監督は「攻守で自分たちがコントロールできる展開でミスがあった。反省点として次に向けて改善したい」と振り返った。古巣との試合で26得点9リバウンドと活躍したPFクリーナーについては「非常に集中していたし、すごく良いパフォーマンスだった。プレータイムが長くなってしまったが、最後まで集中力を切らさず、ハードワークに徹してくれた」と話した。
クリーナーは「昨季を過ごした滋賀という場所やチームは特別なものだし、コートに登場した際、大きな歓声で迎えてくれてた。試合ではチームで戦い抜き、終盤でもしっかりとフリースローを決めきり、勝つことができてよかった」と語った。