愛好者ら楽しくプレー 金剛園杯卓球大会、苫小牧で5年ぶり

愛好者ら楽しくプレー
金剛園杯卓球大会、苫小牧で5年ぶり
女子B1ブロックで白熱したラリーを展開するペア=29日、苫小牧市総合体育館

 卓球愛好者らの団体戦、第10回金剛園杯大会が29日、苫小牧市総合体育館で行われた。苫小牧に加え、札幌や岩見沢など道内各地から20~80代まで幅広い年代の男女33チーム計153人が参加。男子は上級者らが集ったAブロックで沼ノ端クラブ(苫小牧)、女子はレインボー(札幌)がそれぞれ優勝した。

   金剛園主催、苫小牧卓球連盟の共催。新型コロナウイルス感染拡大の影響で2019年以来5年ぶりの開催となり、6ブロックに分かれて3ダブルスの団体戦で総当たり戦を展開した。

   大会に先立ち行われた開会式では金剛園の濱輝仁営業本部長があいさつ。「しっかりとウオーミングアップをしてけがのないように。参加する皆さんが楽しく過ごせる大会になれば」と出場者にエールを送った。

   結果は次の通り。

  【女子】▽Aブロック (1)レインボー(札幌)(2)NLW(同)(3)バーンナックル(岩見沢)▽B1ブロック (1)恵庭ふるーる(2)アリス(千歳)(3)レディースG&B(苫小牧)▽B2ブロック (1)沼ノ端女子チーム(苫小牧)(2)千歳レディースB(3)日新同好会B(苫小牧)▽Cブロック (1)いちい会(恵庭)(2)岩見沢3人会(3)日新同好会C(苫小牧)

  【男子】▽Aブロック (1)沼ノ端クラブA(苫小牧)(2)チームG・G(同)(3)沼ノ端クラブB(同)▽Bブロック (1)オールジェネ(苫小牧)(2)恵庭サツキ(3)沼ノ端卓球クラブ(苫小牧)