• いじめ防止について考える 厚真中で全校道徳の授業  厚真
    いじめ防止について考える 厚真中で全校道徳の授業  厚真

       厚真町の厚真中学校(渡辺知峰校長)は5月30日、全校道徳の授業を校内で行った。今年初めての取り組みで、1~3年生68人が「いじめの防止」をテーマとしたグループワークで、いじめを起こさない重要性を学んだ。  全国でいじめの認知件数が増加する中、望ましい人間関係の構築を目指して企画した。

    • 2024年6月1日
  • 公園や駐車場など補修 町、道ニチレキ工事に感謝状  白老
    公園や駐車場など補修 町、道ニチレキ工事に感謝状  白老

       北海道ニチレキ工事(本社札幌市白石区、中村強社長)に5月30日、地域貢献に対する感謝状が白老町から贈られた。  同社は、道の室蘭建設管理部発注の道道白老大滝線舗装工事(3~6月)に関わった縁で町に地域貢献を申し出、町の依頼で4月26日に町緑丘の桜ヶ丘公園と町民温水プール駐車場で区画線の引き直

    • 2024年6月1日
  • 面白い予想外 五十嵐(いがらし) 啓子(けいこ)
    面白い予想外 五十嵐(いがらし) 啓子(けいこ)

       同級生が社会人としてバリバリ働いていたり、子育てをしたりしている中、10年ほど遅れて大学へ入学した。紺やグレーのスーツを着た18歳の新入生が入学式の会場へと向かう中、真っ白いスーツを着た私は保護者席に案内された。予想を裏切られる大学デビューとなった。  給食が楽しみで学校に行っていたような小

    • 2024年6月1日
  • 西彩笑店会が定期総会 24年度事業 秋まつりなど開催
    西彩笑店会が定期総会 24年度事業 秋まつりなど開催

       苫小牧市の西彩笑店会(ときわ・澄川商店会、佐渡哲司会長)は5月27日、ときわ町の呑み喰い処嘉門で定期総会を開き、2024年度事業計画や予算を決めた。秋まつりのほか、23年度まで実施した宝くじキャンペーンの内容を見直した上で、くじ引きイベントなどとして開催する。  23年度事業では、4年ぶりに

    • 2024年6月1日
  • 子育て環境巡り懇談 新日本婦人の会苫小牧支部 市長らと
    子育て環境巡り懇談 新日本婦人の会苫小牧支部 市長らと

       新日本婦人の会苫小牧支部(佐藤昭子支部長)は5月28日、不登校対策やヤングケアラー(大人に代わって家族の世話や家事を担う18歳未満の子ども)への支援などについて、岩倉博文市長や市の幹部らと懇談した。同支部の会員5人が市役所を訪れ、子どもや子育て環境をめぐる課題を訴えた。  懇談項目は▽ヤング

    • 2024年6月1日
  • 交通安全指導員会が総会 24年度事業計画を承認
    交通安全指導員会が総会 24年度事業計画を承認

       苫小牧市交通安全指導員会(小泉幸一会長)は5月29日、2024年度の定期総会を旭町の市交通安全センターで開いた。指導員32人が出席し、23年度事業・決算報告と今年度の事業計画を承認した。小泉会長は「昨年から新型コロナウイルスが5類になり、市民の移動が活発になりつつある。飲酒運転や交通事故のない安心

    • 2024年6月1日
  • 消防本部が立ち入り検査 2日から危険物安全週間
    消防本部が立ち入り検査 2日から危険物安全週間

       全国一斉の危険物安全週間が2日から始まる。苫小牧市消防本部はガソリンや灯油など危険物を取り扱う事業所への立ち入り検査や注意喚起を行う。期間は8日までの1週間。  立ち入り検査は同本部予防室が石油コンビナートや製油所など13事業所で実施。設備の適正維持や非常時に備えた訓練の実施状況を確かめる。

    • 2024年6月1日
  • 影響調査を万全に 水産団体から要望続出 ラピダス排水処理
    影響調査を万全に 水産団体から要望続出 ラピダス排水処理

       千歳市の工業団地「千歳美々ワールド」に次世代半導体工場を建設中のラピダス(東京)と道内水産関係団体、道、千歳市の情報交換会が5月31日、札幌市内で開かれた。ラピダスが工場排水の安全性などを漁業関係者に初めて説明。出席した水産団体から「もっと早く説明してほしかった」「取水、排水両面で水産業にどういう

    • 2024年6月1日
  • 道内社長 平均年齢は61・4歳 過去最高更新 高齢化進む
    道内社長 平均年齢は61・4歳 過去最高更新 高齢化進む

       帝国データバンク札幌支店は、道内企業の社長年齢分析調査結果を発表した。2023年時点の社長の平均年齢は61・4歳となり、前年を0・2歳上回り33年連続で上昇。過去最高を更新した。都道県別では北海道が7番目に高い。  23年における前年からの社長交代率は3・73%。前年調査(3・63%)から0

    • 2024年6月1日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (2日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 午前8時15分、千歳JAL国際マラソン(青葉公園内およびスポーツセンター)。午前10時50分、アンカレジ市サンドレイク小学校一行による表敬あいさつ。 白 老 白老牛肉まつり。午後1時、北海道アイヌ協会定期総会(札幌市)。 安 平 公

    • 2024年6月1日
  • 液状化の街、展望開けぬまま
地盤改良、10年近い例も―能登地震5カ月
    液状化の街、展望開けぬまま 地盤改良、10年近い例も―能登地震5カ月

       能登半島地震で起きた液状化被害の影響が長期化している。土地が水平方向にずれる「側方流動」が発生した石川県内灘町では、宅地の境界や高さが変化。元日の地震から1日で5カ月を迎えたが、元の生活に戻るには大規模な地盤改良が必要とみられ、再建への道は険しい。  内灘町では、砂丘側からの側方流動で県道がゆ

    • 2024年6月1日
  • 健康被害の報告義務化
品質管理基準導入も―機能性食品見直し方針・政府
    健康被害の報告義務化 品質管理基準導入も―機能性食品見直し方針・政府

       政府は31日、小林製薬の紅麴(べにこうじ)製品を巡る健康被害問題を受け、機能性表示食品制度の見直し方針を関係閣僚会議でまとめた。事業者に対する健康被害情報の報告義務化や、品質管理基準の導入などが柱。消費者庁と厚生労働省は今後、食品表示法、食品衛生法に関連する省令などの改正を進める。  機能性表

    • 2024年6月1日
  • 規正法、今国会成立の見通し
パー券「5万円超」、政活費公開―自民が再修正案、公・維賛成へ
    規正法、今国会成立の見通し パー券「5万円超」、政活費公開―自民が再修正案、公・維賛成へ

       自民党派閥の裏金事件を受けた政治資金規正法改正案は31日、今国会で成立する見通しとなった。自民が公明党と日本維新の会の主張を踏まえ、政治資金パーティー券購入者の公開基準額「5万円超」への引き下げや、政策活動費の領収書の10年後公開を盛り込んだ再修正案を各党に提示した。公明、維新は賛成する方針だ。

    • 2024年6月1日
  • トランプ氏、控訴表明
口止め料事件、有罪に「不正な裁判」―NY
    トランプ氏、控訴表明 口止め料事件、有罪に「不正な裁判」―NY

       【ニューヨーク時事】トランプ前米大統領は31日、不倫口止め料記録改ざん事件で有罪評決を言い渡されたことを受け、「この詐欺について控訴する」と表明した。ニューヨーク市中心部にあるトランプタワーで報道陣を前に演説した。  一貫して無実を訴えるトランプ氏は、違法行為を改めて否定。政治的動機に基づく「

    • 2024年6月1日
  • 苫小牧ミライフェストに「フルーツジッパー」出演 アーティスト第1弾発表
    苫小牧ミライフェストに「フルーツジッパー」出演 アーティスト第1弾発表

       9月7、8両日に苫小牧港・西港北埠頭(ふとう)キラキラ公園で開かれる音楽やアート、食、グリーントランスフォーメーション(GX)をテーマにした複合型イベント「TOMAKOMAI MIRAI FEST(トマコマイミライフェスト)2024」に出演するアーティスト第1弾が30日、「FRUITS ZIPPE

    • 2024年5月31日
  • カーリングコートを整備 教育旅行向け体験ツアーも 苫小牧沼ノ端アイスアリーナ
    カーリングコートを整備 教育旅行向け体験ツアーも 苫小牧沼ノ端アイスアリーナ

       苫小牧市北栄町の「ダイナックス沼ノ端アイスアリーナ」は、今年からカーリングができるようになった。指定管理者の市スポーツ協会が、6月1日のシーズン営業開始に向けて専用コートを整備。市内団体への貸し出しをはじめ、地方大会や道外団体・教育旅行向け体験ツアーの受け入れを想定している。  スケートリン

    • 2024年5月31日
  • 観光案内所で地ビール販売へ 23年度事業、決算を報告 苫観光協会
    観光案内所で地ビール販売へ 23年度事業、決算を報告 苫観光協会

       苫小牧観光協会(市町峰行会長)は30日、2024年度定時総会を市内のホテルで開いた。今年度の新規事業として一般酒類小売業事業を始めることを決めたほか、23年度事業や決算を報告した。  観光土産品の開発や宣伝、販売促進につなげようと、ふれんどビル(表町)内の観光案内所で地ビールなど酒類を提供す

    • 2024年5月31日
  • 港湾機能の強化求める 胆振総合振興局、室蘭開建に要望書 苫地方期成会
    港湾機能の強化求める 胆振総合振興局、室蘭開建に要望書 苫地方期成会

       苫小牧地方総合開発期成会(会長・岩倉博文苫小牧市長)は30日、胆振総合振興局と室蘭開発建設部を訪れ、2025年度の重点開発に関する要望書を提出した。次世代半導体製造ラピダス(東京)が千歳市で進める工場建設に伴う経済波及効果の促進と周辺環境の整備を新たに盛り込むなど、道や国に対して22項目を訴えた。

    • 2024年5月31日
  • 9月、国やHAPに要望活動 苫航空機騒音対策協が会合
    9月、国やHAPに要望活動 苫航空機騒音対策協が会合

       苫小牧市航空機騒音対策協議会(丹羽秀則会長)は30日、今年度第1回協議会をJFEリサイクルプラザ苫小牧で開いた。今年度も要望活動を9月ごろ、国土交通省や防衛省、北海道エアポート(HAP)などに行うことを確認した。  要望は、国交省とHAPには航空機騒音の一層の軽減や安全対策を、防衛省にはこれ

    • 2024年5月31日
  • 道内4・84人感染 3週ぶり減 苫小牧は3・50人
    道内4・84人感染 3週ぶり減 苫小牧は3・50人

       道は30日、新型コロナウイルスの感染状況を発表した。20~26日の道内定点医療機関(223カ所)の1医療機関当たりの感染者数は4・84人となり、前週(13~19日)から0・46人減少した。感染者数が前週を下回るのは3週ぶり。  定点医療機関から報告のあった同期間の新規感染者数は1080人だっ

    • 2024年5月31日