• 後継ハリス氏へ一本化進む
民主、重鎮らの支持拡大―米大統領選
    後継ハリス氏へ一本化進む 民主、重鎮らの支持拡大―米大統領選

       【ワシントン時事】バイデン米大統領(81)の選挙戦撤退表明から一夜明けた22日、バイデン氏に後継として推薦を受けたハリス副大統領(59)に支持を一本化する動きが民主党内で進んだ。党指名獲得が有力視されるハリス氏は、早期に流れを確実にするため重鎮らの支持固めに奔走。11月の大統領選でトランプ前大統領

    • 2024年7月23日
  • 新競技採用、普及に期待
安全性向上へ指導資格導入も―ブレイキン・パリ五輪
    新競技採用、普及に期待 安全性向上へ指導資格導入も―ブレイキン・パリ五輪

       パリ五輪で初採用された新競技ブレイキン(ブレイクダンス)。日本からは世界トップクラスの選手が出場予定で、関係者は五輪をきっかけにさらなる普及が進むと期待する。一方、安全性を確保するため、指導者向けの資格を導入するなど新たな動きも出ている。  NPO法人「日本ブレイクダンス青少年育成協会」会長の

    • 2024年7月23日
  • 小林製薬、新経営体制発表へ
検証委報告、午後にも
    小林製薬、新経営体制発表へ 検証委報告、午後にも

       小林製薬は23日午後にも、「紅麴(べにこうじ)」を配合したサプリメントによる健康被害問題を受けた新たな経営体制を発表する。創業家の小林一雅会長(84)と小林章浩社長(53)が辞任。後任の社長には山根聡専務(64)が就任する見通しで、同日の取締役会で人事を決定する。  小林製薬は4月、外部の弁護

    • 2024年7月23日
  • 首相、総裁選「飛び火」警戒か
撤退圧力、日米で類似
    首相、総裁選「飛び火」警戒か 撤退圧力、日米で類似

       バイデン米大統領の大統領選撤退を受け、日本政界では9月に自民党総裁任期の満了を控える岸田文雄首相の去就に改めて注目が集まる。バイデン氏と同様に首相も総裁選不出馬を求める身内の圧力にさらされており、周辺には米国からの「飛び火」に警戒感が漂う。首相は8月のお盆明けにも総裁選対応を判断するとの見方があり

    • 2024年7月23日
  • 堀井氏を任意聴取 東京地検 香典提供の認識確認 公選法違反事件
    堀井氏を任意聴取 東京地検 香典提供の認識確認 公選法違反事件

       堀井学衆院議員(52)=比例代表道ブロック、自民離党=が選挙区内の複数の有権者に香典などを提供したとされる公選法違反事件で、東京地検特捜部が堀井氏から任意で事情聴取したことが21日、関係者への取材で分かった。香典配布について認識などを確認したとみられる。  特捜部はこれまで、公選法違反容疑で

    • 2024年7月22日
  • がんサバイバーらが行進 RFLとまこまいに2000人参加
    がんサバイバーらが行進 RFLとまこまいに2000人参加

       がん患者や家族らを支援するチャリティーイベント「リレー・フォー・ライフ(RFL)ジャパン2024とまこまい」が20、21の両日、苫小牧市の出光カルチャーパーク(市民文化公園)で開かれた。がんを経験したサバイバーやその家族らが思いを一つするリレー形式の行進をはじめ、セミナーや語らいの場など各行事を充

    • 2024年7月22日
  • 繁華街を熱気包む マーク・パンサーさんがプレイ 大町DJ盆踊り
    繁華街を熱気包む マーク・パンサーさんがプレイ 大町DJ盆踊り

       苫小牧観光協会(市町峰行会長)は20日、大町の市道一条通を車両通行止めにし、DJアーティストを招いた音楽イベント「1条通り大町銀座ストリート大町DJ盆踊り」を開いた。音楽ユニットglobe(グローブ)で活躍したマーク・パンサーさんがDJプレイを披露するなど会場を盛り上げ、市内外から訪れた約300人

    • 2024年7月22日
  • 華麗なダンスで会場盛り上げ 初の「苫UZU祭」盛況
    華麗なダンスで会場盛り上げ 初の「苫UZU祭」盛況

       苫小牧市内の飲食店経営者らで構成する浴衣deナイト実行委員会(中條佳津江実行委員長)は21日、初のイベント「苫UZU祭(とまうずさい)」を錦町のいずも公園で初開催した。好天の下、市内外から約400人が訪れ、出店やステージ観賞を満喫した。  8月4日まで錦町や大町、音羽町などの飲食店でイベント

    • 2024年7月22日
  • 岩倉市長、今週中にも退院へ
    岩倉市長、今週中にも退院へ

       苫小牧市長職務代理者の木村淳副市長は22日、記者会見で、現在入院中の岩倉博文市長について「早ければ今週中(27日まで)に退院し、自宅療養に入る」と説明した。  木村副市長は「現在は薬の調整やリハビリで回復に向かっている。まずは自宅で日常を送れるように考えている」と述べた。  岩倉市長は

    • 2024年7月22日
  • 取り戻す
    取り戻す

       アメリカのバイデン大統領が21日、選挙戦から撤退する考えを表明した。先月のテレビ討論会で声がかすれたり、言葉に詰まったりと適性に疑問符が付き、民主党内の撤退を求める声の高まりに抗し切れなかったとされる。一方のトランプ前大統領は、銃撃を受けたが致命傷を免れ、支持者が「神に選ばれた」と話すのをテレビの

    • 2024年7月22日
  • 歌手生活30周年記念アルバム 栗原ちあきさんが発表会
    歌手生活30周年記念アルバム 栗原ちあきさんが発表会

       苫小牧市在住の演歌歌手栗原ちあきさんの歌手生活30周年記念アルバム発表会がこのほど、市内のホテルで開かれた。道内外からファンら104人が来場し、アルバム収録曲を中心とした歌唱ステージを楽しんだ。  栗原さんは1995年6月、ユニバーサルレコードから「北の恋女」「女の未練」で歌手デビュー。7日

    • 2024年7月22日
  • 各業種へ必要な支援 総会で今年度事業可決 通年雇用促進支援協
    各業種へ必要な支援 総会で今年度事業可決 通年雇用促進支援協

       東胆振・日高・平取地域通年雇用促進支援協議会の総会が17日、苫小牧市役所で開かれた。通年雇用に向けた経営支援や情報提供、人材育成を盛り込んだ2024年度事業計画など議案3件を原案通り可決した。  事務局の苫小牧市をはじめ、白老、厚真、日高、平取などの各町や苫小牧商工会議所などから14人が出席

    • 2024年7月22日
  • ハンドサインで運転手と意思疎通 児童生徒に呼び掛け 苫小牧署
    ハンドサインで運転手と意思疎通 児童生徒に呼び掛け 苫小牧署

       手を挙げて運転手に横断意思を伝えよう―。苫小牧署は18日、苫小牧市旭町の横断歩道で、通学中の苫小牧東小学校と苫小牧東中学校の児童生徒に「ハンドサインでストップ運動」を呼び掛けた。  同運動では「左右確認」「ドライバーと目を合わせ手を上げて渡る」「停止してくれたドライバーに感謝のお辞儀」のステ

    • 2024年7月22日
  • 共同募金運動 功績者へ感謝状 市内4団体に伝達式
    共同募金運動 功績者へ感謝状 市内4団体に伝達式

       苫小牧市共同募金委員会(渡辺敏明会長)は17日、街頭募金に積極的に取り組んできた市内の4団体に対し、共同募金運動功績者として道共同募金会からの感謝状を伝達した。  感謝状が贈られたのは、苫小牧視覚障害者福祉協会、北海道小鳩会苫小牧分会、市おもちゃライブラリー、苫小牧身体障がい者福祉連合会。い

    • 2024年7月22日
  • 地域に貢献誓う 苫小牧4LCの新役員来社
    地域に貢献誓う 苫小牧4LCの新役員来社

       苫小牧市内の4ライオンズクラブ(LC)と地区ガバナーの新役員計13人が18日、就任あいさつで苫小牧民報社を訪れた。苫小牧、苫小牧中央、苫小牧白鳥、苫小牧ハスカップLCのそれぞれの会長が今年度の活動や抱負を述べた。  苫小牧LCは、とまこまい港まつりへの出店や学童保育所などに米を寄贈。阿部良一

    • 2024年7月22日
  • 野菜は高値で推移 苫小牧市 6月価格動向
    野菜は高値で推移 苫小牧市 6月価格動向

       苫小牧市は、6月の生活必需品価格動向調査の結果をまとめた。野菜類は、トマトの平均価格が74円60銭と前月より5円安かったが、前年同月比では5円30銭高い。葉もの野菜は落ち着いたが、例年に比べ高値で推移している。  魚介類は、マガレイが93円30銭で前月の104円90銭を下回った。イカやエビも

    • 2024年7月22日
  • なんでもトーク
    なんでもトーク

       ◇ありがとうございました  9日の午後2時ごろ、青雲町の歩道で転倒した際に、茶色のダックスフントと散歩中の女性が声を掛けてくれました。さらに家族の方に連絡してばんそうこうを持ってきて、手当した上に車で私の家まで送ってくれました。こんなに親切にしていただいて、本当にありがとうございました。お名

    • 2024年7月22日
  • 時空を超えて とまこまいの文化財(1)
 【道指定有形文化財】アイヌ丸木舟および推進具 移動や運搬、漁にも
    時空を超えて とまこまいの文化財(1) 【道指定有形文化財】アイヌ丸木舟および推進具 移動や運搬、漁にも

       丸木舟は1本の大きな木をくりぬいて作られる。アイヌ民族は海や川、湖を移動する交通手段として丸木舟を使い、荷物の運搬、人の移動、漁などを行った。  1966年7月、旧勇払川右岸(現沼ノ端)から丸木舟5隻とかい、さおなどが大量の火山灰の中から発見された。1667年、樽前山の大噴火によって火山灰に

    • 2024年7月22日
  • 苫小牧市 非核平和事業今年も 被爆体験伝承者の講話など
    苫小牧市 非核平和事業今年も 被爆体験伝承者の講話など

       苫小牧市は今年も終戦記念日(8月15日)を前に、戦争の愚かさや平和の尊さを後世に伝える非核平和事業を展開する。被爆者から受け継いだ体験を伝える広島市の「被爆体験伝承者」を迎えた講話会を27日に開催するほか、中学生の広島派遣事業、原爆パネル展なども展開。恒久平和への願いを新たにする。  200

    • 2024年7月22日
  • 理工系分野に女性を 苫小牧高専、中学生へPRイベント
    理工系分野に女性を 苫小牧高専、中学生へPRイベント

       苫小牧工業高等専門学校(小林幸徳校長)は20日、女子中学生を対象としたイベント「ガールズインサイエンスラボ&トーク」を同校で開いた。苫工専への進学に関心を寄せる女子中学生に、同校の女子学生が学生生活や学校の雰囲気などを伝える取り組みで、参加した中学生28人は目を輝かせながら先輩たちの話に耳を傾けた

    • 2024年7月22日