地域に貢献誓う 苫小牧4LCの新役員来社

地域に貢献誓う 苫小牧4LCの新役員来社
来社した4LCの会長ら

 苫小牧市内の4ライオンズクラブ(LC)と地区ガバナーの新役員計13人が18日、就任あいさつで苫小牧民報社を訪れた。苫小牧、苫小牧中央、苫小牧白鳥、苫小牧ハスカップLCのそれぞれの会長が今年度の活動や抱負を述べた。

   苫小牧LCは、とまこまい港まつりへの出店や学童保育所などに米を寄贈。阿部良一会長は「地域に貢献できるよう活動を継続する」と話した。

   苫小牧中央LCは中学サッカー大会の開催や子ども食堂の支援に力を注ぐ。久保真一会長は「支援の幅を広げるため、さらなる会員数増加を目指したい」と述べた。

   苫小牧白鳥LCは小学生の陸上競技大会や中学アイスホッケー大会を開くほか、繁華街の清掃活動に取り組む。木戸義光会長は「地域の宝である子どもたちの成長を見届けたい」と語った。

   苫小牧ハスカップLCはスピードスケートや野球大会の支援、グループホームへのタオル寄贈を実施。小沼和夫会長は「スポーツを通じて青少年の育成に力を入れたい」と話した。

   地区ガバナーの齋藤尚仁さんは世界のライオンズクラブが掲げる「会員数150万人を達成したい」と意気込んだ。