熱中症疑いの救急搬送 7月末時点で17人 苫小牧市消防本部
- 2024年8月10日
苫小牧市消防本部によると、市内では今年度、7月末時点で17人(速報値)が熱中症疑いで救急搬送された。前年同期に比べ16人少ないが今後も厳しい暑さは続く見通しで、同本部は対策の徹底を求めている。 17人を年代別に見ると、18歳未満3人、18~64歳7人、65歳以上7人。症状は診断未確定の9人
苫小牧市消防本部によると、市内では今年度、7月末時点で17人(速報値)が熱中症疑いで救急搬送された。前年同期に比べ16人少ないが今後も厳しい暑さは続く見通しで、同本部は対策の徹底を求めている。 17人を年代別に見ると、18歳未満3人、18~64歳7人、65歳以上7人。症状は診断未確定の9人
苫小牧市遺族会(三海幸彦会長)は9日、市内高丘の緑ケ丘展望台にある忠魂碑の清掃活動を行った。終戦記念日(15日)に忠魂碑前で予定する戦没者慰霊祭に向けた活動で、会員12人が市、市社会福祉協議会の職員と一緒に汗を流した。 会員は小さなくわを使って周辺の雑草を除去した他、ブラシで碑石をこすり、
苫小牧署は9日、苫小牧市幸町の無職の男(80)を公然わいせつの疑いで現行犯逮捕した。 逮捕容疑は同日午前8時40分ごろ、同市柏木町4の公園内でズボンのチャックを下ろし、通り掛かった30代女性に対して下半身を露出した疑い。 同署によると、男は公園のベンチに座ったまま、陰部を見せつけた
樺太(現サハリン)の恵須取町で生まれました。終戦の1年前、父はニューギニア(現パプアニューギニア)のビアクという小さな島で戦死しました。当時私は4歳と幼く、父の事は覚えていません。 玉音放送は、広場のような所で近所の人と一緒に聴きました。終戦前かその後かははっきり覚えていませんが、ソ連軍が
スポーツクライミングは9日、男子複合決勝が行われ、安楽宙斗(JSOL)が銀メダルを獲得した。日本男子のメダル獲得は五輪採用2大会目で初めて。 安楽は前半のボルダーで2完登するなど首位に立ったが、後半のリードでは全体5番目の76・1点にとどまり、逆転を許した。合計は145・4点。同
フットサルの全国大会に出場する苫小牧エルソーレFCが9日、苫小牧市役所を表敬訪問した。宮野英幸監督をはじめ、選手やコーチら13人が訪れ、木村淳副市長に大会での活躍を誓った。 同チームはフットサルのほか、サッカーチームとしても活躍している。6月に札幌市や江別市で開催された第34回全日本U12
第17回苫小牧地区中学硬式交流野球大会が12日、とましんスタジアムで開かれる。苫小牧市内の3チームが所属リーグの垣根を越えて総当たり戦を繰り広げる。 苫小牧シニア、苫小牧西シニア、苫小牧ボーイズの3チームが出場。第1試合は午前9時から苫小牧シニア―苫小牧西シニア、11時半から苫小牧ボーイズ
◇第19回近畿日本ツーリスト杯東胆振中学校野球大会(7日まで、清水野球場) ▽決勝 緑陵中拠点校 1000200-3 002320X-7 安平ベースボールクラブ (緑)田中、黒江、田中、三国谷―垣内 (安)畑田、瀬田川―中村 ▽準決勝 緑陵中拠点校17―3啓北中拠点校A(四回コ
◇第54回サカイスポーツ杯朝野球(10日) ▽準々決勝 とましん5―0苫小牧ヤンキース
新競技ブレイキン(ブレイクダンス)は9日に始まり、女子の湯浅亜実(ダンサー名AMI)が決勝でリトアニアのドミニカ・バネビッチ(NICKA)に勝ち、金メダルを獲得した。福島あゆみ(AYUMI)=BODYCARNIVAL=は準々決勝で敗退。
試合を終えると、桜井の表情は一気に緩んだ。「自分が金メダリストっていうのは夢のよう。メダルをもらって現実なんだな、と思った」。ずしりとくる重みで、実感が湧いた。 立って良し、寝て良し。安定した戦いぶりが光った。決勝はニキタ(モルドバ)に6―0で勝利。「攻めにも守りにもつながる技。体に染み付
ゴルフは9日、パリ郊外のゴルフ・ナショナル(6374ヤード=パー72)で女子の第3ラウンドが行われ、山下美夢有は68をマークして通算7アンダーで首位と2打差の3位につけた。日本勢の2大会連続メダル獲得を懸けて10日の最終ラウンドに臨む。 リディア・コー(ニュージーランド)とモルガヌ・メトロ
レスリングは9日、男女計6階級が行われ、男子フリースタイル57キロ級の樋口黎(ミキハウス)が決勝でスペンサーリチャード・リー(米国)に勝ち、金メダルを獲得した。女子57キロ級の桜井つぐみ(育英大助手)も決勝でアナスタシア・ニキタ(モルドバ)を破り、優勝した。 男子フリースタイル74キロ級の
決勝のバトルが終わり、ジャッジのスコアが出るまでに少し時間があった。AMIこと湯浅は「全部を出し切れた。ステージを楽しめた」と胸を張って結果を待った。カウントダウンの後、表示された得票数は16―11。初代五輪女王の座をつかみ、感情があふれ出た。 この日こなしたバトル数は、実に15。同じムー
厚真町は9日、新たに建設を予定する役場庁舎や文化交流施設、外構設備の整備スケジュールを変更したことを明らかにした。資材価格の高騰などを背景に事業費が増加する中、事業受託者選考委員会で事業費が割高と指摘されたためで、新庁舎の完成は4月に示していた日程から約7カ月遅れの2027年6月ごろとした。「事業
17日から福井県で行われる全日本中学校(全中)陸上競技選手権大会に砲丸投げで出場する厚真中学校3年の赤﨑蓮さん(14)が8日、厚真町の宮坂尚市朗町長を表敬訪問した。赤﨑さんは「普段から力まないように投げている。大会で自己ベストを超えたい」と意気込みを語った。 7月28日から1日にかけて福岡
白老町の前地域おこし協力隊員=観光振興担当=で町大町に定住する安田裕太郎さん(28)は、インターネット上の音声配信サービス「ポッドキャスト」で、白老町のさまざまな魅力を伝える番組「KANNNOME(観の目)」を配信している。宮本武蔵が兵法書「五輪書」で心の目で見る「観の目」の大切さを説いたことにち
登別市の水族館、登別マリンパークニクスは16日(必着)まで、同館で展示されている生き物を描いた絵画を募集している。 対象は幼児と小学生。画用紙は四つ切り(39.5センチ×54.6センチ)で、幼児は八つ切り(27センチ×39センチ)も可。画材は水彩絵の具やクレヨン類。
厚真町は8日、6月に開催した「第52回あつま田舎まつり」に向けて机などの備品を寄贈した伊達市の北紘建設(笹山智市社長)に感謝状を贈った。 同社は長年、町内の土木工事などに関わり、2024年度は室蘭開発建設部が発注した勇払東部(二期)農業水利事業第8区幹線用水路撤去外一連工事などを行う。
むかわ町は9日、発がん性が指摘されるPFAS(有機フッ素化合物、ピーファス)が安平川や全国の河川で検出されていることを受け、町内の水源2カ所で行った2度目の水質検査の結果を公表した。中島水源が8ナノグラム(前回比1ポイント減)、仁和・栄水源が42ナノグラム(同5ポイント減)で、国の飲用水の暫定目標