海中転落の男性死亡 苫小牧
- 2024年8月13日
苫小牧市入船町2の苫小牧港・西港東埠頭(ふとう)で12日に乗っていた車ごと海中転落し、意識不明となっていた男性は、市内の病院に搬送されたが同日午前、死亡が確認された。 苫小牧署の調べによると、死亡した男性は恵庭市の50代男性。死因は溺死。同署は事故と自殺の両面から状況を詳しく調べている。
苫小牧市入船町2の苫小牧港・西港東埠頭(ふとう)で12日に乗っていた車ごと海中転落し、意識不明となっていた男性は、市内の病院に搬送されたが同日午前、死亡が確認された。 苫小牧署の調べによると、死亡した男性は恵庭市の50代男性。死因は溺死。同署は事故と自殺の両面から状況を詳しく調べている。
室蘭建設管理部苫小牧出張所は13日午前11時から、道道樽前錦岡線の丸山ゲート(苫小牧市丸山)―錦岡ゲート(同市錦岡)間15・8キロを通行止めとした。市内の連続雨量が90ミリに達したため、のり面崩壊などの恐れがあるため。解除時期は未定。迂回(うかい)路は国道276号。
9月7、8両日に苫小牧港・西港北埠頭(ふとう)キラキラ公園で開かれる音楽やアート、食などをテーマにした複合型イベント「TOMAKOMAI MIRAI FEST(トマコマイミライフェスト)2024」のメインライブ会場(有料、とまチョップステージ)に出演するアーティスト第4弾がnobodyknows+
王子総合病院(苫小牧市若草町)と市立中央図書館が連携し、同院でインターネット上の電子図書館を誰でも自由に利用できるサービスを始めた。図書館利用カードを持たない人も、院内専用IDでログインでき、その日限定で電子書籍を読めるようにした。同図書館が他の団体・機関と協力する初めてのサービスで、同院は「外来
苫小牧市美沢のノーザンホースパークは、中央競馬でG17勝を上げた名馬ディープインパクトのブロンズ像を新設した。筋骨隆々な馬体が今にも駆けだしそうなデザインで、写真撮影スポットとして早くも人気を集めている。 同馬は同パーク運営母体の牧場ノーザンファーム(安平町)が生産。あまたの名馬を輩出した
苫小牧市公設地方卸売市場・水産物部(汐見町)の指定管理者、マルトマ苫小牧卸売(西田浩一社長)は30日まで、第3回苫小牧産お魚料理コンテストのオリジナルレシピを募集している。市内在住者であればプロ、アマ問わず参加でき、西田社長は「夏に取れる苫小牧産魚介類を使った料理のアイデアをぜひ出して」とアピール
久しぶりにお墓を訪れて、そこに眠る亡き人に声を掛ける。日ごろ手を合わせている仏壇の前とは違う雰囲気がある。この数カ月を振り返り、少し愚痴を交えながら日常と元気を報告する。 一緒に生活をし、人生を共に歩んできた人。落ち込んだときに励ましてくれたことが心に残っている友人。親戚、知人、恩師などそ
胆振総合振興局がまとめた1日現在の管内農作物生育状況によると、作物の生育や収穫作業は平年と比べて早めで推移している。 水稲は平年と比べて6日早く生育しているのをはじめ、秋まき小麦も6日早く収穫作業を終えた。飼料用トウモロコシは5日、大豆や小豆、テンサイは3日、それぞれ早く育っている。
白老町大町のクラフトビール(酒税法上は発泡酒)醸造所「THE OLD GREY BREWERY(ジ・オールドグレイ・ブリュワリー)」が本格的に醸造を進めている。早ければ10月中にも直営店を開きたい考えで、ブリュワリーの運営に関わる元町地域おこし協力隊隊員の菊地辰徳さん(48)は「まちの皆さんに愛さ
厚真町教育委員会は、町青少年センター2階で「世界の昆虫展」を開いている。町が所蔵する1万点以上の昆虫標本を多くの町民に見てもらおうと企画した。入場無料、25日まで。 ノコギリタテヅノカブトムシ(コロンビア)やオオルリアゲハ(北オーストラリア)など世界各地の昆虫が見られる。約50ケースを搬入
幕末期に白老で命を落とした仙台藩士やその家族を祭る白老町緑町の藩士墓地で10日、地域住民らによる供養祭が行われた。1913(大正2)年から執り行われ、今年で111回目。関係者ら12人が遠く北の地で散った人々に鎮魂の祈りをささげた。 地域住民有志らでつくる同祭典実行委員会(委員長・緑町3区町
白老町陣屋町の仙台藩白老元陣屋資料館の敷地内で10日、「陣屋の日イベント2024」(同実行委主催)が行われ、家族連れら約150人でにぎわった。1969年から93年までの四半世紀、町内で歌い踊り継がれた「どさんこ音頭」も復活し、参加者は和気あいあいと踊りを楽しんでいた。 地域住民有志やボラン
日本と中国、韓国の各国籍を持つ女性音楽家3人でつくる「トリオにちゅかん」のアンサンブル・コンサートが30日午後6時半から、白老町では初めて、町本町のしらおい創造空間「蔵」で開かれる。 トリオのメンバーは日本のバイオリン奏者、佐々木真実さん(39)、中国のフルート奏者、田呈媛(テン・ディエン
安平町は、追分高校の生徒の発案で9月4日午前10時から、町早来瑞穂の高林農園で実施する「ハーベストフェスティバル 町発展計画」の参加者を募集している。同農園でトウモロコシの収穫を体験する。対象は町外在住者で、定員は10組程度(先着順)。料金は5本1000円または10本2000円。 同校の3
山々に抱かれた四国の奥深く、水面すれすれに横たわる不思議な橋があります。欄干がなく、増水すれば水没する運命を持つ橋、それが沈下橋です。高知県を中心として西日本に点在する独特の構造物は通路以上の存在で、ある意味、四国の魂を映す鏡であり、この地に生きる人々のたくましさと知恵の結晶なのかもしれません。
苫小牧市勇払の恵比須神社例大祭が9、10の両日、境内で行われた。今年は9日の宵宮祭を拝殿での神事にとどめ、露店出店や奉納行事を本祭の10日に集中させた。同日は朝からみこしをトラックに乗せ、勇払中心部を巡行。道内48のみこし団体から集まった総勢約160人がみこしを担ぎ、勇壮に練り歩いた。 後
王子サーモン北海道工場直営店(苫小牧市有明町)は17、18日の両日、上川管内上川町で養殖したニジマスの燻製(くんせい)を炭火焼きにして販売するイベントを開く。同店駐車場を使い、アルコールやジェラートなども提供。同店は「味付けから燻製までこだわった」とPRする。 大雪山系の水で育てたニジマス
苫小牧市表町のファッションメールプラザで3日と10日、「創業55周年記念夏のお茶会」が開かれた。エントランスを茶室に見立てた会場で、茶道裏千家正教授の万平宗津さん(80)が門下生と共に、来場した延べ60人にお点前を披露した。 万平さんは「茶道はおもてなしの心を大切にし、器などで季節感も出し
苫小牧市要保護児童対策地域協議会の実務者会議が9日、市職員会館で開かれた。子どもの養育や保健、教育などに関わる機関から31人が出席。アルコール依存症の父を常に気遣い、面倒を見る中学生を架空の事例に設定し、最善の支援策を探るグループワークに取り組んだ。 同協議会は、虐待被害など保護や手助けを
パリ五輪で日本選手団はメダルラッシュに沸いた。金20個、総数45個は、いずれも海外開催で史上最多。前回東京大会から3年。自国開催に向けて強化してきた成果が、色濃く残った。 金メダル数は日本オリンピック委員会(JOC)が掲げた目標にぴたり。稼ぎ頭はレスリングだった。メダル11個のうち8個が金