あんずちゃん
- 2025年5月6日
ポイ捨てされたごみが雪解けで顔を出す春先は、どのまちでも町内会、学校、企業などが地域でごみ拾いをする。 様子は何度も取材してきたが、小中学生の活動ではいつも複雑な気持ちになった。ごみを捨てている子どもを見たことがなく、捨てているのが大人だとしたら、子どもに拾わせることに疑問を感じたからだ。たば
プロボクシングの世界スーパーバンタム級主要4団体タイトルマッチは、米ネバダ州ラスベガスで行われ、統一王者の井上尚弥が世界ボクシング協会(WBA)1位の挑戦者、ラモン・カルデナスを8回TKOで下し、王座防衛に成功した。井上の戦績は30戦全勝=4日、米ネバダ州ラスベガス(時事)
苫小牧市の中小・小規模事業者に対する支援策を一覧形式で取りまとめた、2025年度版の「中小企業者サポートブック」が完成し、市ホームページ(HP)などで公開している。 サポートブックは毎年、内容を更新しながら作成し、市HPなどで周知を図っている。今年度も新規事業「みんなの就活応援事業」をはじめ、
(7日) 苫小牧 ふじき(名古屋)新りゅうじん(函館)はまなす(敦賀)栄水(清水)ゆうかり(新潟)第3弘聖丸(若松)壬辰丸(鹿島)青龍(三河)コーセンリ(不明)クレーンレグルス(バンコク) 白 老 第158鳳生丸(横浜)
第51回苫小牧市長旗争奪少年野球大会第2日は4日、とましんスタジアムで2回戦4試合が行われ、拓勇ファイターズ、北光ファイターズ、泉野イーグルス、沼ノ端スポーツ少年団が準決勝に進んだ。大会は苫小牧市などが主催し、市スポーツ少年団野球専門部会に登録する単独と合同の計11チームがトーナメントで栄冠を競う。
第42回全日本少年軟式野球北海道大会苫小牧支部予選は3日、苫小牧市清水野球場で開幕し、東中拠点校、青翔中拠点校A、同B、安平BBCが4強に進出した。道軟式野球連盟苫小牧支部主催。東胆振の合同5チームを含む計8チームがトーナメント戦を展開。優勝チームに与えられる本戦(7月、帯広市)の出場権を懸けて
苫小牧市は4日、第52回緑ケ丘公園まつりの会場で「こどもどまんなかアクション」のフェースオフイベントを行い、金澤俊市長が、「こども・子育てにやさしい地域づくり」を目指すプロジェクトの開始を宣言した。 ステージでは、平仮名の「ど」と子どもの顔を大きくデザインしたロゴマークを発表し、地元アーティスト
「こどもの日」に合わせて総務省が4日発表した15歳未満の子どもの推計人口(4月1日現在)は、前年より35万人少ない1366万人で44年連続の減少となった。比較可能な1950年以降で過去最少を更新した。 内訳は男子が699万人、女子が666万人。総人口に占める子どもの割合も過去最低の11・1%で
道学生野球連盟1部春季リーグ戦第2節は3、4両日に各地で行われ、苫小牧の北洋大は函館などで函館大に2―9(八回コールド)、0―7で連敗した。東京農業大北海道オホーツク、函館大が開幕から4連勝した。4日函館大(4勝)300000031|7000000000|0北洋大(1勝3敗)(函)八木、伊藤、土田
ゴールデンウイークも残すところあと1日余り。今年は最大11連休が可能だが、一般的には連休が飛び石で前半と後半の分散型。苫小牧市内の宿泊施設も曜日の配列を反映するように、前半はやや苦戦傾向にあったが、4連休の後半は例年通りの入り込みとなっている。グランドホテルニュー王子(表町)は、GW中の宿泊利用に
名古屋市を中心に店員のいない「無人カフェ」の人気が広がっている。気軽に立ち寄れ、ドリンクを片手に時間を気にせず作業できると好評で、店舗が急増。運営会社も人手不足などの悩みとは無縁といった強みを生かし、各地で新たな文化を根付かせようとしている。人工芝を敷き詰めた明るい内装に、無料Wi―Fiを完備する
21歳が堂々と先発の役割を果たした。日本ハムの達が、今季初登板で6回4安打1失点、無四球。試合前の時点でリーグトップの防御率だった西武の隅田との投げ合いで、負けじと腕を振った。テンポ良くアウトを重ねた。立ち上がりは150㌔台の直球で押し、スライダーなどの変化球も効果的に組み合わせた。五回は1死から
若者主体のミュージックフェスティバル「TOMAKOMAI GX ECHOES Music FES(エコフェス)」が6月22日、苫小牧市柳町のTOMASEIホールディングスで初めて開催される。同実行委員会は10日まで、ステージの出演者を募集している。 同社と市内で音楽活動をする高校生らでつくる実行
人口減少や高齢化で増加する全国の空き家。2024年に公表された国の調査では総数は約900万戸と過去最高に達した。放置すれば治安の悪化や環境への悪影響が懸念されるだけに、自治体と民間団体が連携して空き家の有効活用に取り組む動きが全国に拡大。国も自治体の活動を後押しするなど支援を強化している。総務省の
【ジッダ(サウジアラビア)時事】サッカーのアジア・チャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)は3日、サウジアラビアのジッダで観衆約5万8000人を集めて決勝が行われ、川崎はジッダをホームとするアルアハリに0―2で敗れ、初制覇を逃した。日本勢は横浜M(昨季はACL)に続き、2季連続の準優勝。川崎は序
こどもの日の5日、苫小牧市美術博物館は無料開放イベント「ゴーゴーミュージアム」を実施した。親子連れなど多くの市民に常設展示や企画展示を鑑賞してもらう恒例の企画で、指定された展示物を探すクイズや紙工作などの特別企画も行われた。 クイズはカササギのはく製や土偶などの写真を来館者に配り、展示場所を見つ
「将来の夢は警察官」。化学メーカー「クラレ」(東京都千代田区)は4日までに、新小学1年生を対象に将来就きたい職業を尋ねたアンケートの結果を発表した。男子は2年ぶりに「警察官」が1位となり、女子は調査開始以来27年連続で「ケーキ屋・パン屋」がトップを飾った。 調査は2024年5月~25年2月、新
緑で染まる5万8000人以上のスタジアムは、試合開始前から殺気立っていた。完全アウェーの中でも、川崎はひるむことなく向かった。「圧倒される感じはなかったが…」と三浦。悪い流れではなかった。前半の30分すぎまでは。 最初に見せ場をつくったのは、川崎だった。前半10分すぎ。マルシーニョが左から放っ
ブランケットが収納されていた筒状の紙容器(直径16㌢、高さ17㌢)を眺めていたら、急にひらめいた。「この中にきれいな海をつくれないかな」 テレビで見た神秘的な海底の光景を思い返しながら紙粘土をこねて魚やヒトデ、海藻、岩などを作り、絵の具で一つずつ色着けした。箱の内側は濃淡を付けた青色、底に敷いた