来月7日、白老で サッチェプ作り 参加者募集
- 2024年11月25日
白老町の一般社団法人白老モシリは、12月7日午前10時から町末広町のしらおいイオル事務所チキサニで実施するサッチェプ(干しサケ)作りの参加者を26日まで募集している。 イオル(伝統的生活空間)体験事業の一環。 サッチェプはサケをさばき寒干しして作るアイヌ民族の伝統保存食。当日はさば
白老町の一般社団法人白老モシリは、12月7日午前10時から町末広町のしらおいイオル事務所チキサニで実施するサッチェプ(干しサケ)作りの参加者を26日まで募集している。 イオル(伝統的生活空間)体験事業の一環。 サッチェプはサケをさばき寒干しして作るアイヌ民族の伝統保存食。当日はさば
大相撲九州場所千秋楽(24日、福岡国際センター) 琴桜が結びで豊昇龍との大関同士の1敗対決を制し、初優勝を果たした。相手の攻めに冷静に対応し、土俵にはわせた。新大関の大の里は関脇霧島を押し出して9勝目。霧島は9敗。返り小結の若元春は関脇大栄翔を破り、白星を2桁に乗せた。 十両は、幕
野球の国際大会、第3回プレミア12最終日は24日、東京ドームで決勝が行われ、日本代表「侍ジャパン」は台湾に0―4で敗れ、連覇はならなかった。台湾は初優勝。 日本は先発の戸郷(巨人)が、五回に林家正のソロと陳傑憲の3ランで4失点。救援陣が粘ったが、打線が相手投手を攻略できず、4安打に終わった
プロ野球楽天は24日、田中将大投手(36)を30日に提出予定の契約保留者名簿に記載しないと発表した。田中将は24日に自身のユーチューブチャンネルで「楽天と来季の契約を結ばず、新たなチームを探すことに決めた」と退団の意向を示した。 オンラインで取材に応じた石井一久シニアディレクターは、球団が
【リレハンメル(ノルウェー)時事】ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ女子は24日、ノルウェーのリレハンメルで個人第2戦(HS140メートル、K点123メートル)が行われ、勢藤優花(オカモトグループ)が115メートルと121・5メートルを飛び、合計194・3点で日本勢最高の9位に入っ
スピードスケートのワールドカップ(W杯)第1戦最終日は24日、長野・エムウェーブで行われ、男子500メートルの新濱立也(高崎健康福祉大職)は34秒49で2位に入った。森重航(オカモトグループ)は9位。ジョーダン・ストルツ(米国)が34秒41で勝ち、今大会を4冠で終えた。 女子団体追い抜きの
大相撲九州場所の三賞選考委員会が千秋楽の24日に開かれ、豊昇龍と大の里の2大関を破って2桁白星を挙げた阿炎が殊勲賞を手にした。技能賞には、おっつけが光った若隆景が選ばれた。終盤まで優勝争いに加わり、11勝とした隆の勝が敢闘賞を獲得。かっこ内は受賞回数。 ▽殊勲賞 阿炎(2) ▽敢闘
日本打線が台湾投手陣の前に沈黙した。先発は米大リーグ、ダイヤモンドバックス傘下のマイナーに所属する林昱珉。将来を嘱望される21歳の左腕をつかまえられず、4回無失点に抑えられたことが最後まで響いた。牧は「勝たないといけないところで負けてしまったので、課題は多い」と悔やんだ。 一回こそ150キ
控えの土俵下で、琴桜は気持ちの高ぶりを抑えていた。「自分らしくいこう」。突きをあてがい、豊昇龍の右からの上手投げに揺さぶられながらも耐える。右からいなすと、相手が土俵に落ちた。 今場所はうまさより強さが目立った。「良くない内容もあったが、白星につなげて、どんどんいい相撲に変わっていった」。
日本相撲協会の高田川審判部長(元関脇安芸乃島)は九州場所千秋楽の24日、初優勝した大関琴桜について、来年1月の初場所は横綱昇進が懸かるとの認識を示した。 高田川部長は、来場所は綱とりかと問われて「そうですね」と答え、「今場所は強い相撲を取っていた。来場所がすごく楽しみ」と語った。
カフェのノウハウを学んだ西村静枝オーナー(71)が1994年10月に開業。今年で30周年を迎えた。店長を務める次女友里さんが札幌で修業したスープカレーが人気メニューだ。 お薦めはスポーツフードアドバイザーの監修で完成した「心と体、優しく整うスープカレー」(1400円)。鶏むね肉、小豆、シー
北海道経済産業局は、11月の道内経済概況を発表した。総括判断は「一部に弱い動きがみられるものの、緩やかに持ち直している」とし、2カ月連続で据え置いた。主要項目別では、生産活動など6項目は前月から判断を据え置いたが、公共工事を下方修正した。 9月の経済指標を中心として、10月以降の企業・団体
北海道経済産業局は、9月の道内百貨店・スーパー、コンビニエンスストア、専門量販店の販売動向を発表した。百貨店など4業態は好調だったが、コンビニと家電大型専門店の商戦は低調に推移した。 百貨店の販売額は142億8600万円となり、前年同月に比べ6.0%増加した。飲食料品は0.9%減、身の回り
(11月16~23日) ◇むかわ町「シシャモずし」の大豊寿司、住民ら惜別(17日) シシャモずしの元祖、むかわ町の大豊寿司が45年の歴史に幕を閉じた。最終日には多くの常連客が訪れたほか、午後7時には鵡川高校野球部3年生13人が常連客と共に訪れて慰労会を催し思い出話に花を咲かせた。
(26日) 苫小牧(職務代理者) 午前10時、市議会定例会。 千 歳 午前10時、千歳・支笏湖氷濤まつり安全祈願祭(支笏湖神社)。午後1時30分、千歳流通2丁目物流施設新築工事地鎮祭(流通)。午後3時45分、市総合教育会議。 白 老 午後1時、安全・安心の道づくりを求める全国大会
買い物客が商品棚から買いたい物を籠に入れ、レジで精算するという買い物風景が定着したのは、昭和40年代ごろのことのようだ。「この新しいシステムはとても便利で楽しい」という主婦の感想が、昭和30年代の新聞に見られる。その後、「週に1度、車で郊外の大型スーパーに買い出しに行く」というのがはやり出した。移
「1人でも多くに被爆者の話を聴いてほしい」。そんな思いでオンラインの被爆証言会を開催する若者がいる。一橋大大学院生の佐藤優さん(23)=東京都八王子市=は日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)のノーベル平和賞受賞決定に「おめでとうで終わってはいけない。核の脅威が高まっていることへの警鐘の意味もあ
岡山県吉備中央町の浄水場で発がん性の恐れが指摘される有機フッ素化合物「PFAS」が国の基準を超えて検出されたことを受け、同町は25日、希望する住民を対象に血液検査を始めた。環境省によると、公費での検査は全国初。来月8日まで実施する。 対象は約800人。PFAS血中濃度と脂質、肝機能、貧血、甲
国内での前回の死刑執行から約2年4カ月が経過した。近年はほぼ毎年執行されており、2年を超える空白は異例だ。この間に死刑囚だった袴田巌さんの再審無罪が確定し、識者から死刑制度廃止を含めた見直しを求める声が上がる。 死刑は刑法で定められ、法相の命令を受けて絞首により執行される。刑事訴訟法は判決確
アフガニスタンで長年にわたり医療支援や用水路建設などに尽力した医師中村哲さん=当時(73)=が凶弾に倒れてから来月4日で5年となるのを前に、中村さんが生前住んでいた福岡県大牟田市で24日、追悼式が営まれた。 追悼式は中村さんが設立したNGO「ペシャワール会」(福岡市)の有志らが主催。参加者が