• グルめぐり【5】 「カレーラーメン」 味の大王総本店 苫小牧市植苗138の3 甘さと辛さ 絶妙なバランス
    グルめぐり【5】 「カレーラーメン」 味の大王総本店 苫小牧市植苗138の3 甘さと辛さ 絶妙なバランス

       おかきやスパイス、Tシャツなどグッズも充実する店内 北海道ラーメンの定番、札幌の「みそ」、函館の「しお」、旭川の「しょうゆ」に続く看板となり得るメニューとして、1965年に「カレーラーメン」を生み出した味の大王。創業者の高橋一郎さん(故人)が、大衆に人気のあるラーメンとカレーを組み合わせた。「邪道だ

    • 2025年5月6日
  • 12日、ジャズピアニストマシューズさんら苫小牧でライブ
    12日、ジャズピアニストマシューズさんら苫小牧でライブ

       世界を代表するジャズピアニスト、デビッド・マシューズさん(83)と苫小牧市出身の音楽家らによるライブが12日午後7時半から、苫小牧市表町のバー「JazzSpot13(ジャズスポットサーティーン)」で開催される。マシューズさんは、グラミー賞受賞やマンハッタン・ジャズ・クインテットのリーダーを務めたこ

    • 2025年5月6日
  • レバンガ北海道ホームで1勝1敗 Bリーグ
    レバンガ北海道ホームで1勝1敗 Bリーグ

       今季、キャプテンとしてチームをけん引したドワイト・ラモス=提供 バスケットボールBリーグ2024~25(1部)のレバンガ北海道は3、4両日、札幌市の北海きたえーるで第36節の茨城ロボッツ戦に臨み、1勝1敗だった。レバンガ北海道は今季の試合を終え、21勝39敗の東地区5位だった。個人賞では、トーマス・

    • 2025年5月6日
  • 井上尚、4団体王座防衛 8回TKOで30戦全勝 ボクシング
    井上尚、4団体王座防衛 8回TKOで30戦全勝 ボクシング

       【ラスベガス時事】プロボクシングの世界スーパーバンタム級主要4団体タイトルマッチは4日、米ネバダ州ラスベガスで行われ、統一王者の井上尚弥(大橋)が世界ボクシング協会(WBA)同級1位のラモン・カルデナス(米国)の挑戦を8回45秒TKOで退けた。世界ボクシング評議会(WBC)と世界ボクシング機構(

    • 2025年5月6日
  • 母親へ癒やし提供/助産院なりママ 9日にイベント
    母親へ癒やし提供/助産院なりママ 9日にイベント

       11日の母の日を前に、頑張っている母親に癒やしやリフレッシュの時間を提供するイベントが9日午前10時~午後3時、苫小牧市柏木町のイベントスペース・なかたひろばで開かれる。同町の助産院なりママが企画した初の催しで、代表助産師中田知穂さん(39)は「いつもは家族優先にしている人も、この日は自分のために

    • 2025年5月6日
  • 井上尚、ダウンにひるまず
    井上尚、ダウンにひるまず

       会場のボルテージが一気に上がったのは2回だった。井上尚がカルデナスにカウンターを浴び、まさかのダウンを喫した場面だ。警戒していたはずの左フックを、顔面にもらった。 ファンと同様、自身も「非常に驚いた」。序盤で挑戦者との距離感に微妙なずれがあった。それを教訓にし、ひるまず突進する胆力が、王者には

    • 2025年5月6日
  • 祝日にゲームで交流 子どもの居場所づくり市民団体が初のイベント
    祝日にゲームで交流 子どもの居場所づくり市民団体が初のイベント

       ゲームや居場所づくりに関するワークショップを盛り込んだ子ども向けイベント「こどもまんなかEXPO」が4月29日、苫小牧市住吉町の住吉泉町内会館で開かれた。市民団体らが主催した初の試みで、子どもから大人まで52人が参加。自由に遊んだり語ったりしながら、祝日の楽しいひとときを過ごした。子どもの見守り活

    • 2025年5月6日
  • ボクシングは甘くない 井上尚の一問一答
    ボクシングは甘くない 井上尚の一問一答

       試合後の井上尚の一問一答は次の通り。―2回に左フックでダウンを喫した。非常に驚いたが、冷静に組み立て直すことができた。3ラウンド目からは絶対にもらわないように。―相手はなかなか倒れなかった。非常にタフ。必死に(自分を)倒しにきた。ボクシングはそんなに甘くないと痛感した。―次は誰と戦いたいか

    • 2025年5月6日
  • 親子で竹馬作りに挑戦 科学センターでイベント
    親子で竹馬作りに挑戦 科学センターでイベント

       こどもの日の5日、苫小牧市科学センターで工作教室「竹馬を作ろう」が開かれた。午前と午後の部に合わせて約30人の親子が参加し、角材から手作りの竹馬を完成させた。子どもたちはまず、角材をのこぎりで4等分にし、足場を作った。その後、約1・5㍍の角材にくぎと金づちで足場を取り付ける作業に着手。ずれないよう

    • 2025年5月6日
  • 夫婦別姓 今国会成立は不透明 推進派の足並みそろわず
    夫婦別姓 今国会成立は不透明 推進派の足並みそろわず

       後半国会の焦点の一つとなる選択的夫婦別姓を巡り、法案の成立が不透明な状況になっている。立憲民主党が制度導入のための民法改正案を提出したものの、同じく推進を掲げる公明、国民民主両党が距離を置くためだ。日本維新の会も一線を画しており、多数派形成の見通しは立っていない。 「とにかく早く審議をしよう。

    • 2025年5月6日
  • サントリーが初代王者 SVリーグ男子 愛知に2連勝  バレーボール
    サントリーが初代王者 SVリーグ男子 愛知に2連勝  バレーボール

       バレーボールの大同生命SVリーグは5日、千葉・ららアリーナ東京ベイでチャンピオンシップ(CS)男子決勝(2戦先勝方式)の第2戦が行われ、サントリー(レギュラーシーズン2位)が愛知(4位)を3―0で下して2連勝とし、昨秋に開幕したSVリーグ初代王者となった。Vリーグ最後の昨季から2年連続で優勝し、昨年

    • 2025年5月6日
  • 葉もの野菜落ち着く 苫小牧市4月価格動向
    葉もの野菜落ち着く 苫小牧市4月価格動向

       苫小牧市は4月の生活必需品価格動向調査の結果をまとめた。野菜類はハクサイが38円で前月から10円40銭の安値。レタスは45円40銭で46円60銭値下がりし、価格は半額以下となった。気温の上昇とともに本州産の出荷増や道内産の出荷も始まったことで、葉もの野菜の価格が落ち着いた。魚介類は、マグロが64

    • 2025年5月6日
  • 事実婚理由 「改姓望まない」3割 半数が夫婦別姓導入で法律婚
    事実婚理由 「改姓望まない」3割 半数が夫婦別姓導入で法律婚

       事実婚をしている人の約3割が、法律婚をしない理由について「自分または相手が改姓を望まない」と答えていることが民間団体の調査で分かった。選択的夫婦別姓制度が導入されれば法律婚をすると答えた人は半数近くに上った。 調査は同制度の導入を求める一般社団法人「あすには」が3月26~31日に調査会社に依頼

    • 2025年5月6日
  • 大谷、9号2ラン 5年連族2桁盗塁  米大リーグ
    大谷、9号2ラン 5年連族2桁盗塁  米大リーグ

       【マイアミ時事】米大リーグは5日、各地で行われ、ドジャースの大谷はマーリンズ戦に1番指名打者(DH)で出場し、五回に右中間へ9号2ランを放つなど4打数1安打2打点だった。本塁打は2試合ぶり。四球で出た三回に二盗を決め、5年連続2桁となる今季10個目の盗塁をマークした。ドジャースは7―4で勝った。

    • 2025年5月6日
  • 半数以上「影響は顕在化」 物流の2024年問題 道内企業
    半数以上「影響は顕在化」 物流の2024年問題 道内企業

       北海道経済産業局は、トラック運転手の残業規制強化に伴う「物流の2024年問題」の実態を把握するため荷主を対象に行った調査結果を発表した。ドライバーの時間外労働が制限されることによる輸送能力不足について、半数以上の企業が「影響は顕在化している」との認識を示した。 内訳は「顕在化している」が20%

    • 2025年5月6日
  • 上皇さま検査入院へ 心筋虚血の可能性-宮内庁
    上皇さま検査入院へ 心筋虚血の可能性-宮内庁

       宮内庁は5日、上皇さま(91)が心臓の血液の流れが不十分になる「心筋虚血」の可能性が高いと診断され、詳しい検査を受けるため、東大病院(東京都文京区)に6日から入院されると発表した。入院は、在位中の2012年2月に同病院で心臓の冠動脈バイパス手術を受けた際以来で、退位後は初めて。側近によると、上皇

    • 2025年5月6日
  • 阪神 森下、快勝導く4号 2試合連発 4打点でけん引  プロ野球
    阪神 森下、快勝導く4号 2試合連発 4打点でけん引  プロ野球

       阪神のチーム初安打は、この上なく効果的なアーチだった。1点を追う四回、森下が2試合連発となる4号ソロ。試合を五分に戻しただけでなく、復帰登板で波に乗ろうとしていた戸郷を崩す呼び水となった。 2死走者なしから3ボールの後の4球目、甘く入った直球を力強くたたいた。「狙い球を絞って、しっかり自分のスイン

    • 2025年5月6日
  • 「原爆の子」に折り鶴供える 広島 学生ら、像建立日に式典
    「原爆の子」に折り鶴供える 広島 学生ら、像建立日に式典

       広島市の平和記念公園に建つ「原爆の子の像」前で5日、像の建立から67年を記念する式典が開かれ、主催した広島女学院大(同市)の学生らが折り鶴約7000羽を供えた。同大2年の岡田紗也加さん(19)は、今年で被爆80年を迎えることに触れ、「平和にしたいと思っているだけではだめ。被爆者から伝えられたことを

    • 2025年5月6日
  • 浅地、苦労の先にご褒美
    浅地、苦労の先にご褒美

       うれし涙がこぼれる顔を左手で覆ったかと思えば、祝福した仲間に浴びせられた水が耳に入って跳び回る。浅地が飾った4年ぶり4度目のツアー制覇は、最後まで忙しかった。「この3年間、いいことがなかった。いろいろ思い出した」と実感を込めた。 難所の連続を乗り越えた。悪天候の2日目に粘り、3日目に自己ベスト

    • 2025年5月6日
  • 8日から新連載小説「カレイドスコープ」 町田そのこ・作 金子幸代・画
    8日から新連載小説「カレイドスコープ」 町田そのこ・作 金子幸代・画

       本紙「暮らし」面に連載中の佐藤巌太郎さんの長編小説「筆と槍 天下を見届けた男」は7日に完結し、8日から人気作家町田そのこさんによる新連載「カレイドスコープ」(金子幸代さん・画)が始まります。 町田さんは、2021年に「52ヘルツのクジラたち」で本屋大賞を受賞するなど、優しく切ない物語の世界を通

    • 2025年5月6日