• 苫市議会一般質問 苫中央ICで商業対策見直し
    苫市議会一般質問 苫中央ICで商業対策見直し

       苫小牧市議会定例会は5日午後も一般質問を続行した。市は来年秋にも市内に開設予定されている道央道苫小牧中央インターチェンジ(IC)=仮称=に伴う観光客などの入り込み増加を見据え、商店街とも連携しながら、商業対策の見直しを進める考えを示した。 矢嶋翼氏(新緑)の質問に答えた。市は地域経済の活性

    • 2019年9月7日
  • 試作品3種食べ比べ  「支笏湖チップ」新商品を開発
    試作品3種食べ比べ  「支笏湖チップ」新商品を開発

       支笏湖産ヒメマス「支笏湖チップ」の第2回新商品開発会議が4日、千歳市内の支笏湖漁業協同組合で開催された。試作品3種類を出席者で食べ比べ、味付けや包装などを議論したオリーブ油を使った調理品や甘露煮を候補に、和洋の味で2020年1月までに商品の開発を目指す。  ヒメマスの新商品開発は毎秋採卵する

    • 2019年9月7日
  • 秋のママさん教室開講―千歳
    秋のママさん教室開講―千歳

       乳幼児と向き合う知識や心構えを学ぶ「秋のママさん教室」(千歳市教育委員会主催)の開講式が4日、北ガス文化ホール(千歳市民文化センター)で行われた。市内の子育て中の母親27人が、全8回の講座を通じて子育てに役立つさまざまな知識を学びながら交流する。  毎年春と秋に開いている乳幼児の母親向け生涯

    • 2019年9月7日
  • タレントの原千晶さん がんテーマに講演 「無知が命の危機招く」
    タレントの原千晶さん がんテーマに講演 「無知が命の危機招く」

       2度のがんを経験した女優、タレントの原千晶さん(45)によるがんの早期発見、治療をテーマにした講演会(苫小牧市民生委員児童委員協議会主催)が4日、苫小牧市文化交流センターで開かれた。原さんは、「大切な人の喜びはあなた自身が元気でいること」と訴えた。  民生委員児童委員向けの講演会で、白老町や

    • 2019年9月6日
  • 有権者数453万6849人 3区全道一、2位は5区 道選管
    有権者数453万6849人 3区全道一、2位は5区 道選管

       道選挙管理委員会は、今月2日現在の選挙人名簿定時登録者数(有権者数)をまとめた。全道の有権者数は453万6849人(男211万5970人、女242万879人)となり、前回(6月3日現在)に比べ9724人減少した。 衆院小選挙区別では、道3区(札幌市白石・豊平・清田区)が前回比861人増の4

    • 2019年9月6日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (7日) 苫小牧 午前9時、第16回のぞみコミセンまつり開会式(のぞみコミセン)。午前10時、柏木町町内会敬老会慶祝会(柏木町町内会館)。午前11時20分、第七区親交会生き生き健康茶話会(第七区総合福祉会館)。午後0時5分、元中野町内会敬老祝賀会(元中野町総合福祉会館)。午後2時10分、満1

    • 2019年9月6日
  • 職員4400人一斉訓練 鈴木知事ら犠牲者へ黙とう 道庁
    職員4400人一斉訓練 鈴木知事ら犠牲者へ黙とう 道庁

       胆振東部地震の発生から丸1年を迎えた6日、道庁では地震を想定して約4400人の職員が一斉に行動する訓練「北海道シェイクアウト」を実施。幹部職員を集めた庁議も開催され、鈴木直道知事らが地震で犠牲になった人たちへ黙とうをささげた。  シェイクアウトは、2008年に米国カリフォルニア州で始まった。

    • 2019年9月6日
  • 8月では3年ぶり20件台 道内企業倒産状況 負債総額も倍増 東京商工リサーチ
    8月では3年ぶり20件台 道内企業倒産状況 負債総額も倍増 東京商工リサーチ

       民間の信用調査機関、東京商工リサーチ北海道支社は、8月の道内企業倒産状況を発表した。倒産件数は前年同月比3件増の21件となり、8月としては2016年以来、3年ぶりの20件台に。10億円以上の大型倒産が1件(社団善智寿会=函館市、負債11億3300万円、破産)発生したため、負債総額も30億2500万

    • 2019年9月6日
  • 本社来訪
    本社来訪

       苫小牧(6日)  ◇就任あいさつ▽菱中建設代表取締役会長、廉澤映治氏▽同同社長、山崎啓二氏▽同常務取締役本店長、岩谷高志氏。

    • 2019年9月6日
  • 苫小牧でシェイクアウト訓練、地震想定し自助行動
    苫小牧でシェイクアウト訓練、地震想定し自助行動

       大地震が発生した際に自らの身を守る動作を確認する一斉訓練「北海道シェイクアウト」が6日、苫小牧市内でも行われた。幼稚園や保育園、福祉施設、市役所など44機関・団体から約1万人が参加。市民が防災意識を新たにした。  ▽姿勢を低くする▽頭を守る▽揺れが収まるまで動かない―という三つの安全行動を、

    • 2019年9月6日
  • 防災書籍やグッズ展示 26日まで市立中央図書館
    防災書籍やグッズ展示 26日まで市立中央図書館

       苫小牧市立中央図書館は26日まで、館内3カ所で防災グッズなどの展示「身近な防災を考えてみよう」を行っている。胆振東部地震から1年を機に、防災意識を高めてもらおうと企画した。  1階の貸し出しカウンター前では館内で備蓄している保存水、カンパン、アルファ米などをガラスケースに陳列。図書検索機の横

    • 2019年9月6日
  • 厚真と白老 ヒグマ目撃 人畜被害 確認されず
    厚真と白老 ヒグマ目撃 人畜被害 確認されず

       5日夕方、厚真町と白老町でヒグマの目撃が相次いだ。 午後6時ごろ、厚真町豊川の道道豊川遠浅停車場線で安平町方面へ車を走らせていた女性が、前方の道路を横切る体長約1・5メートルのヒグマと遭遇した。 午後6時5分ごろには、白老町竹浦の町道で車を運転していた女性が道路脇にいる体長約1・5

    • 2019年9月6日
  • 思い出胸に演奏 大黒柱・松下一彦さん失い、悲しみ癒えず 厚真町民吹奏楽団
    思い出胸に演奏 大黒柱・松下一彦さん失い、悲しみ癒えず 厚真町民吹奏楽団

       昨年9月6日の胆振東部地震で最大震度7を観測した厚真町では、町民37人が命を落とした。町民吹奏楽団で長年指揮者を務めた町高丘の松下一彦さん=当時(63)=もちょうど1年前のこの日、土砂崩れに巻き込まれ、犠牲になった。大黒柱を失ったメンバーたちの悲しみは今も癒えないが、同楽団は心を込めてタクトを振り

    • 2019年9月6日
  • あすから2日間 空の日イベント 新千歳 2年ぶり
    あすから2日間 空の日イベント 新千歳 2年ぶり

       9月の空の日にちなんだ催し「スカイ&オータム ドリームフェスタ2019in新千歳空港」が7、8両日、新千歳空港で開催される。昨年は胆振東部地震の影響で中止され、2年ぶりの実施。空港関係機関や航空会社などが多彩なイベントを企画する。 国土交通省は毎年9月20日を空の日と定め、航空への理解や関

    • 2019年9月6日
  • むかわ竜 「カムイサウルス」 道内初新属新種に
    むかわ竜 「カムイサウルス」 道内初新属新種に

       北海道大学やむかわ町穂別博物館などの研究グループは、むかわ町穂別地区で発見された草食恐竜のハドロサウルス科の全身骨格化石むかわ竜(通称)が新属新種に認定されたと発表した。学名は日本の竜の神を意味する「カムイサウルス・ジャポニクス」。6日に論文が英科学誌「サイエンティフィック・リポーツ」(電子版)に

    • 2019年9月6日
  • 胆振東部地震から1年、被災地で黙とう 犠牲者の冥福祈る
    胆振東部地震から1年、被災地で黙とう 犠牲者の冥福祈る

       最大震度7を観測し、災害関連死を含め44人が亡くなり、51人が重傷を負った胆振東部地震の発生から6日で1年を迎えた。最も大きな被害を受けた厚真町では、地震発生と同じ時刻に役場前で町職員や商工会関係者など地元有志が黙とう。町内吉野地区に設置された献花台にも親族や町民らが集まり、亡くなった人たちに祈り

    • 2019年9月6日
  • 5日現在被害状況―道まとめ 3町で427人仮設生活
    5日現在被害状況―道まとめ 3町で427人仮設生活

       道が5日に発表したまとめによると、甚大な被害を受けた厚真、安平、むかわの3町では今も201世帯427人(8月末時点)が仮設住宅での生活を余儀なくされている。生活再建には恒久的な住宅の確保が不可欠で、震災から2度目の冬を前に被災者の不安は募る。 地震による住宅被害は道内で全壊が479棟(うち

    • 2019年9月6日
  • 児童ら災害対応学ぶ むかわの宮戸小で防災教室
    児童ら災害対応学ぶ むかわの宮戸小で防災教室

       むかわ町の宮戸小学校(村上圭介校長)で6日、全校児童18人を対象とした防災教室が開かれた。胆振東部地震1年を契機に防災意識を高めようと、総合的な学習の時間を活用。防災教室は町危機対策グループの大塚治樹参事(51)を講師に招き、講話を通じて命を守る行動などを学んだ。  大塚さんは講話の中で、町

    • 2019年9月6日
  • 再生と新生
    再生と新生

       収穫の時が近い。 思い出すのは田んぼの周りに残る匂い。野の草を一握りむしり取ると手に残る青っぽい匂いに似る。稲は、穂の先が黄金色に染まって重たそうに垂れても、支えている茎はしっかりしている。だからコンバインで刈り取られたばかりの田んぼは新鮮な香りをまとう。コラム子はその匂いが大好きだ。

    • 2019年9月6日
  • 8日に苫小牧ウォーキング―参加者募集中
    8日に苫小牧ウォーキング―参加者募集中

       苫小牧ウォーキング実行委員会は、8日に行う第7回とまこまいウォーキングの参加者を募集している。  同実行委主催。苫小牧市末広町の美術博物館付近からスタートし、ぷらっとみなと市場や市文化会館などを経由して苫小牧港・西港の入船埠頭(ふとう)まで歩いて巡る。参加者は、スタート前に渡されるクイズを解

    • 2019年9月6日