市男女平等参画推進センター 作品展示、ステージ 祭り盛況
- 2019年10月10日
苫小牧市男女平等参画推進センターでこのほど、第25回センター祭が開かれた。同施設を活動拠点とするサークル団体が、作品展示、ステージ発表、喫茶コーナー、茶席などを繰り広げ、会員や市民でにぎわった。 46サークルが所属する同センターサークル協議会(曽根恵子会長)の主催。 同センターは市
苫小牧市男女平等参画推進センターでこのほど、第25回センター祭が開かれた。同施設を活動拠点とするサークル団体が、作品展示、ステージ発表、喫茶コーナー、茶席などを繰り広げ、会員や市民でにぎわった。 46サークルが所属する同センターサークル協議会(曽根恵子会長)の主催。 同センターは市
苫小牧市民管弦楽団の第39回定期演奏会が6日、市民会館で開かれた。ゲストとして苫小牧市出身のピアニスト横山瑠佳さん(東京芸術大学大学院修士2年)が演奏に加わり、ステージを盛り上げた。 定演は1981年8月から毎年開催。今年は、ドボルザークの交響曲第9番「新世界より」など3曲を演奏した。指揮
胆振、日高地区の教諭や教授でつくる苫小牧科学の会(加藤初儀代表)は6日、市科学センターと併設されるミール展示館を会場に「青少年のための科学の祭典 苫小牧大会」を開いた。親子連れなどの市民が次々に訪れ、過去5年では最多の1495人が来場。さまざまな実験や工作を楽しんだ。 科学の幅広い分野に触
第3回音とリズムと笑顔のつどい(同実行委員会主催)が6日、苫小牧市日吉体育館で開かれた。市内の若者を主役にするとともに、西部地区の活性化を願う音楽イベント。過去最多の約1000人が来場し、盛り上がった。 同イベントは、市内の小中学生や高校生が参加する吹奏楽部や軽音楽部、日本舞踊やチアリーデ
苫小牧市真砂町の出光興産北海道製油所は6日、「出光生きもの調査隊 野鳥の教室」と題した学習イベントを市内の出光カルチャーパーク(市民文化公園)で開いた。 同社の「緑の活動」の一環。2012年から同製油所構内の緑地帯で野鳥、昆虫、植物について学んできたが、今年は会場を同社が16年に市のネーミ
苫小牧市総合体育館は、実施中のロコモ予防運動教室の参加者を募集している。 骨や筋肉の機能が衰える運動器症候群(ロコモティブシンドローム)の予防が目的。姿勢の改善や筋力や柔軟性を向上させるためのポーズなどを取り入れたエクササイズを行う。11月22日まで開いている。 教室は毎週金曜日の
カジノを含む統合型リゾート施設(IR)の本道誘致の是非を検討する道は9日、道民向けの地域説明会を札幌市内で開いた。道内5カ所で開く説明会の皮切りで、約110人が出席。市民から巨大施設の稼働率への疑問やIR事業者が撤退した場合のリスク対策、反社会的勢力対策など幅広い質問が出た。終了後は出席者全員に、
カジノを含む統合型リゾート施設(IR)に関する展示会「第1回北海道統合型リゾート産業展」を主催する実行委員会は9日、12月11~12日にアクセスサッポロ(札幌市白石区)で開く同展に、IR事業者5社の出展が決まったと発表した。 出展するのは、ハードロック・ジャパン、モヒガン・ゲーミング・アン
北洋銀行は、2019年7~9月期の道内企業の経営動向調査結果を発表した。全産業の売り上げ判断指数(DI)はマイナス3、利益判断指数(DI)はマイナス8で、いずれも前期(19年4~6月期)から変動はなく、「業況に足踏みが見られる」としている。 DIは増加企業の割合から減少企業の割合を引いた数
(11日) 苫小牧 午後1時30分、苫小牧商工会議所からの要望書提出。 千 歳 午後1時、決算特別委員会。 恵 庭 在庁執務。 北広島 在庁執務。 白 老 午後2時、白老町商工会役員来庁。
実りの秋を迎えた千歳市内で5日、豊かな地場食材の魅力を再発見する趣向のイベントが二つ催された。参加者は市内で生産を担う農場や地元産食材を使う飲食店を巡るなどして、当地の産品の特徴や飲食店のこだわりに触れて季節ならではの味わいを楽しんだ。 千歳市グリーン・ツーリズム連絡協議会(秋元正彦会長)
大相撲田子ノ浦部屋の田子ノ浦伸一親方ら関係者は8日、苫小牧市役所を訪れた。岩倉博文市長に元横綱・稀勢の里(部屋付き親方・荒磯)の引退を報告した。 田子ノ浦親方のほか、同部屋の序二段・田子丸と北海道後援会「北伸会」の柳田和弥理事長ら5人が訪問した。 田子ノ浦親方は、稀勢の里の引退につ
航空従事者を養成する日本航空専門学校の学友会は7日、台風15号で被災した千葉県への募金活動を校内で行った。学友会の38人が全校生徒649人を対象に呼び掛け、4万2613円の善意を集めた。 学友会は、これまでにも東日本大震災や熊本地震の発生時にも募金活動を行っている。学友会のメンバーたちは、
千歳のまちづくりに取り組む市民活動団体、FPスペース千歳(北原三津代代表理事)は、千歳産食材を料理に取り入れている市内飲食店を巡るイベント「千歳産まるかじりウオーキング」を市内中心部で催した。参加者は地場食材を使った料理を味わいながら、それぞれの店の魅力に触れていた。 市内の生産者や企業が
公立千歳科学技術大学、ホトニクスワールドコンソーシアムは14日午前9時15分から集団討議会「CIF20千歳科学国際フォーラム」をホテルグランテラス千歳で開く。入退場自由で聴講無料。 午前は、専門家による招待講演を中心としたセッションとポスターセッションを行う。午前10時半から、北海道大メデ
本紙取材班は9月29日、日高管内のU川でマグロの刺し身を餌にニジマスを釣った。海で泳ぐマグロを餌に河川でニジマスを釣るのは不思議に思えるが、昔から釣り人の間に伝わる伝統的な釣法。効果抜群で、当たりが連発した。 U川には午前11時ごろ到着。大型のニジマスが釣れる河川で取材班は昨年10月、50
苫小牧の釣り場環境を考える会(渡辺啓之代表)は6日、苫小牧港・西港の漁港区周辺でごみ拾いのボランティアを行った。 苫小牧市と千歳市の釣り人、7人が参加した。2014年に始めて4回目。参加者は火ばさみとごみ袋を手に、港に落ちていた空き缶、ペットボトル、たばこの吸い殻、弁当容器、折れた釣りざお
ヤマト運輸千歳主管支店(千歳市)は9日、白老町と包括的連携協定を締結した。災害時の物資輸送や高齢者の見守りなど、同社の運輸・宅配システムを生かした支援活動に取り組む。同支店が管轄する胆振日高管内の自治体と包括的連携協定を結んだのは、白老町が初めて。 協定に盛った主な連携事項は(1)災害時の
厚真高校(南原賢二校長)で8日、中学3年生を対象とした2019年度一日体験入学が行われた。苫小牧市内を中心に地元の厚真町、安平町、むかわ町から来校した中学生46人が同校で行っている授業をはじめ、教育環境、学校行事の説明を受けて、通称「厚高」の特色について理解を深めた。 体験入学に先立ち開校
安平町追分地区の地域サロン「あん」(佐々木信子代表)が開設から1年を迎えた。1周年を記念した7日には映画の上映会を行い、50人を超える参加者が心温まる時間を過ごした。 あんは、まちなかのにぎわいに貢献しようと有志4人で昨年立ち上げた。安平町と安心・安全の「安」を取って「あん」と名付け、昨年