苫小牧の北海道クリーン開発 厚労大臣表彰 障害ある従業員の職場定着促進
- 2019年10月10日
総合ビルメンテナンス業の北海道クリーン開発(本社苫小牧市寿町、伊部廣明社長)は、労働環境を整備し障害のある従業員の職場定着を促したことが評価され、2019年度の障害者雇用優良事業所等厚生労働大臣表彰を受賞した。今年度の受賞企業17社のうち、本道からは唯一。伊部社長は「受賞を励みに、よりよい職場づく
総合ビルメンテナンス業の北海道クリーン開発(本社苫小牧市寿町、伊部廣明社長)は、労働環境を整備し障害のある従業員の職場定着を促したことが評価され、2019年度の障害者雇用優良事業所等厚生労働大臣表彰を受賞した。今年度の受賞企業17社のうち、本道からは唯一。伊部社長は「受賞を励みに、よりよい職場づく
苫小牧市樽前の草地で、ススキが秋風に揺れていた。銀色の穂が一斉にそよぐ瞬間は、季節の深まりを感じさせる。 ススキはイネ科の植物で尾花とも呼ばれ、秋の七草の一つに数えられている。 かつては農家がかやぶき屋根の材料にしたり、家畜の餌に用いたりと、市民生活により身近な存在だった。樽前には
レズビアン(女性同性愛者)やゲイ(男性同性愛者)など性的少数者「LGBT」について正しい知識を持ってもらおうと、ジャーナリスト浅利圭一郎さん(44)が9日、苫小牧市内3カ所で講演した。苫小牧明倫中学校(日新町)、市男女平等参画推進センター(若草町)、子ども食堂「木と風の香りカフェ」(音羽町)を訪れ
苫小牧消費者協会は、26日に開催するセミナーの参加者を募集中だ。 バスで千歳市北信濃の「そなえーる」を訪れ、地震や火災などを疑似体験をしながら防災への知識を深める。昼食は各自、千歳アウトレットモール・レラで取る。当日は苫小牧市民活動センターに午前8時45分集合。帰苫は午後4時を予定している
函館税関千歳税関支署と千歳署は9日までに、後志管内赤井川村常盤、タイ国籍の通訳タムトク・クリッタコン容疑者(38)を大麻取締法違反(輸入)と関税法違反の疑いで逮捕した。 逮捕容疑は8月25日、首都バンコクから新千歳空港に到着した際、キャリーバッグやリュックサックに樹脂状大麻(22・32グラ
大型で猛烈な台風19号が北上していることを受け、苫小牧港発の定期旅客フェリーで欠航が相次いでいる。商船三井フェリーは11日から13日にかけて大洗行き5便を欠航。太平洋フェリーも11、12日に3便を欠航する。新日本海フェリーは到着便の遅れに伴い、10日午後11時30分の出港予定時間がずれ込む見込み。
*錦岡沖 マガレイ ソウハチ 水深20メートル前後。マガレイ20~30センチが1人10匹前後。小型ソウハチが交じる。 苫小牧西港(南埠頭) マアナゴ 40~70センチ。0~3匹。夜の投げ釣り。釣果減少。 苫小牧西港(漁港区周辺) チカ 10センチ前後。30~100匹。素針2号
欧州と東アジアを最短ルートで結ぶ新たな海上物流ルート「北極海航路」を利用した貨物船が9日、苫小牧港・東港国際コンテナターミナル中央埠頭(ふとう)に入港した。2017年から始まり4隻目。今回は同航路によるコンテナ貨物の試験輸入が国内で初めて行われ、苫小牧港利用促進協議会(会長・岩倉博文苫小牧市長)の
経済ジャーナリストの渋谷和宏氏は9日、苫小牧市文化交流センターでカジノを含む統合型リゾート施設(IR)をテーマに講演し、「IRは大きな可能性があり、カジノで一般化するのは非常にもったいない」と訴えた。 講演はIR誘致を推進する苫小牧の有志グループ、Catch to IR(キャッチ・トゥ・ア
不動産建設・賃貸業の東建コーポレーション(名古屋市)は11月上旬までに、苫小牧市拓勇東町で不動産賃貸業のフランチャイズ(FC)店舗「お部屋探しの専門店・ホームメイトFC苫小牧店」をオープンする、道内14店舗目で市内では初出店となる。アパートや店舗、土地などの物件に対応する考えだ。 店舗は3
4日から全国で公開されている映画「蜜蜂と遠雷」は、紹介記事などで何か引き付けられるものがあり早速、劇場に足を運んだ。直木賞と本屋大賞をダブル受賞した恩田陸さんの小説が原作。世界への登竜門とされるピアノコンクールでしのぎを削る若手ピアニストたちの戦いを描いている。主演の松岡茉優さんが、演奏シーンを吹
第72回秋季北海道高校野球大会第5日は10日、札幌円山、麻生の両球場でトーナメント3回戦を行っている。円山球場第1試合に登場した北海道栄は帯広農業と対戦し、0―5で敗れた。 また、4日目午後の2回戦に臨んだ鵡川は、札幌国際情報に1―11の五回コールド負けを喫した。 ▽3回戦 帯広
北海道栄高校陸上部に所属する三浦徹大(3年)がこのほど、大阪市のヤンマーフィールド長居で開かれた第7回全国高校陸上競技選抜大会男子五種競技で7位と健闘した。初挑戦ながら「自分がいま出せる最大限」をトラック、フィールド上で表現。自己ベストを更新する種目も出るなど、今後につながる一戦となった。
第56回苫小牧地区新人ソフトテニス選手権大会のシングルスが6日、苫小牧市緑ケ丘公園庭球場で行われた。 男子40人、女子45人がトーナメント戦で競った。男子は増田快翔(白老中)が優勝。女子は中村羽稀(早来中)が栄冠を獲得した。 男女それぞれ上位4人が、11月30日に厚真町で開かれる道
9月に室蘭市内で開かれた第61回道南剣道大会で、苫小牧如水館と苫小牧至誠館の小学生高学年チームが3位入賞した。両チームとも優勝を目標としていただけに「次こそは」と燃えている。 大会は苫小牧や函館など道南地区の36チームが参加。トーナメント戦で競い、千歳剣道スポーツ少年団が優勝。平取義経剣心
2日に始まった第40回苫小牧白鳥ライオンズクラブ(LC)杯争奪東胆振中学校アイスホッケー大会は9日、ダイナックス沼ノ端アイスアリーナで最終戦を行った。合同C(啓明・光洋・苫小牧東・緑陵)が延長にもつれた和光との激戦を4―3で制し、優勝を決めた。 同LCや苫小牧アイスホッケー連盟など主催。大
第46回苫小牧市長杯争奪B級アイスホッケー大会は9日、苫小牧市の白鳥王子アイスアリーナで2次リーグ1試合を行った。苫小牧市役所が7―1で食道園キングスを下し、3勝目を挙げた。 ▽2次リーグ 苫小牧市役所7―1食道園キングス ▽得点者【苫】林川(高橋)金子立(荒谷)荒谷(金子立、大村)
苫小牧市植苗のウトナイ湖野生鳥獣保護センターは12~14日、「ウトナイ湖・渡り鳥フェスティバル」を開催する。ガン、カモ類やハクチョウなどの渡り鳥の到来時期に合わせたイベント。野鳥の観察会やクイズ大会、鳥の生態に関する講座などが行われる。参加費無料。 イベントは次の通り。 ▽秋の渡り
北海道日本料理研究会苫小牧支部(船越哲治支部長)は30日午前10時半から、苫小牧市民活動センターで開く市民向け料理教室の参加者を募集している。定員は30人(先着順)で、応募締め切りは26日。 日本料理を扱う調理師と交流し、和食をより身近に感じてもらおう―と年2回開いている。市内で活躍する調
野鳥の顔をかたどったアイロンビーズの作品展が、苫小牧市植苗のウトナイ湖野生鳥獣保護センターで開かれている。製作者は、同センター獣医師の山田智子さん(40)。マガン、ヒシクイ、コハクチョウ、クマゲラ、ハヤブサなど市内で観察できる野鳥36種類をデザインした力作がセンター入り口付近のテーブルに並ぶ。