• (2)東胆振中心にヒグマの目撃急増 限られた個体が出没か、薄れる人への警戒心
    (2)東胆振中心にヒグマの目撃急増 限られた個体が出没か、薄れる人への警戒心

       2019年は東胆振1市4町(苫小牧市、白老町、厚真町、安平町、むかわ町)をはじめ、札幌市など道内各地でヒグマの目撃が急増した1年だった。苫小牧署に入った管内のヒグマの目撃に関する通報件数は11月末時点で115件。18年の合計62件を大きく上回り、同署や各市町は例年以上の対応に追われた。  専

    • 2019年12月17日
  • 苫小牧市の新行政改革プラン素案、発想の転換重視でICTや民間力を活用
    苫小牧市の新行政改革プラン素案、発想の転換重視でICTや民間力を活用

       苫小牧市は2020年度から5カ年で実施する新行政改革プラン(仮称)の素案をまとめた。行政運営の効率化によるコスト抑制と市民サービス向上を目指す従来の方針を維持しつつ、新たな時代認識に立った「発想の転換」も重視した。ICT(情報通信技術)や民間活力の活用など7テーマに沿って、組織横断的に複数の取り組

    • 2019年12月17日
  • 中国・秦皇島市訪問団が来苫、実習生受け入れを協力要請
    中国・秦皇島市訪問団が来苫、実習生受け入れを協力要請

       中国・秦皇島市の訪問団が16日に北海道入りし、苫小牧市役所と苫小牧商工会議所を表敬訪問した。来苫したのは現地の企業労働組合連合会の役員ら5人。秦皇島市と苫商議所が昨年、経済発展に関する協力協定を締結したことを受け、初めて来苫した。  徐ケイ民(ジョ・ケイミン)団長は佐藤裕、福原功両副市長と懇

    • 2019年12月17日
  • 道運輸局 年末年始の安全運航へ フェリー総点検
    道運輸局 年末年始の安全運航へ フェリー総点検

       年末年始のフェリー輸送繁忙期を迎える中、国土交通省北海道運輸局は16日、商船三井フェリーが定期運航する旅客フェリー「さんふらわあ さっぽろ」の安全総点検を行った。同運輸局と室蘭運輸支局苫小牧海事事務所の職員5人が苫小牧西港フェリーターミナルに停泊中の船内を巡回し、避難経路など安全面の対応をチェック

    • 2019年12月17日
  • 幸せの鍵
    幸せの鍵

       師走の札幌は雪が積もったり、消えたりを繰り返している。ぐっと冷え込んだ日は大通公園の「ホワイトイルミネーション」も、さえざえと映る。気が付けば今年も残り2週間になった。  取材の合間に入った書店で、美しい絵が目に留まり、1冊の本を購入した。絵本作家・前田まゆみさんの「幸せの鍵が見つかる 世界

    • 2019年12月17日
  • 市文化交流センター 旧トマモール解体工事であす住民説明会
    市文化交流センター 旧トマモール解体工事であす住民説明会

       JR苫小牧駅北口の旧大型商業施設トマモールの解体工事をめぐり、工事発注者のパチンコ大手マルハン(本社京都・東京)と元請け業者の解体業・イーシーセンター(静岡県富士市)は住民説明会を18日午後6時半から、苫小牧市文化交流センターで開く。  解体工事は2017年11月下旬、当時の元請け業者がアス

    • 2019年12月17日
  • 全道大会切符手に男子・駒大苫、女子・道栄が優勝―道高校バスケット新人大会苫地区予選
    全道大会切符手に男子・駒大苫、女子・道栄が優勝―道高校バスケット新人大会苫地区予選

       2019年度第32回北海道高校バスケットボール新人大会苫小牧地区予選会は15日、苫小牧南高校体育館で決勝などの試合を行った。男子は決勝トーナメントを制した駒大苫小牧が優勝。女子は決勝リーグを全勝した北海道栄が栄冠を勝ち取った。男子の駒大苫小牧は全道新人大会の3連覇を目指す。  7日に開幕した

    • 2019年12月17日
  • 全国へ意気込み語る―少年野球道選抜選手ら市役所表敬
    全国へ意気込み語る―少年野球道選抜選手ら市役所表敬

       この冬行われる少年野球の各種全国大会に出場する、道選抜メンバーに選ばれた苫小牧市内のチーム所属の小学6年生4人とスタッフが16日、苫小牧市役所を表敬訪問した。大舞台に向けての意気込みをそれぞれ力強く語った。  訪れたのは市スポーツ少年団野球専門部会事務局次長の長谷川慎氏(北光ファイターズ監督

    • 2019年12月17日
  • 都大路を駆ける十勇姿〔道栄高駅伝部〕(1)―2年連続、10回目の大舞台へ
    都大路を駆ける十勇姿〔道栄高駅伝部〕(1)―2年連続、10回目の大舞台へ

       70回の節目を迎える男子全国高校駅伝競走大会(22日、京都市)に北海道栄高校駅伝部が2年連続で挑戦する。同部としては、北海道日大時代を含め10回目の都大路。1区から7区まで計42・195キロのたすきリレーの権利を得た10人の登録メンバーを紹介する。(全5回掲載)。  ■森春樹(1年)=苫小牧

    • 2019年12月17日
  • JABAで初のアジア頂点―アジアウインターベースボールリーグ
    JABAで初のアジア頂点―アジアウインターベースボールリーグ

       日本、台湾、韓国による2019アジアウインターベースボールリーグは15日、台湾の台中インターコンチネンタル球場で決勝を行い、JABA(日本野球連盟)選抜が4―2でNPB(日本野球機構)レッドを下し、見事大会初優勝を達成した。  予選リーグでは2敗2分けとNPBレッドに1度も及ばなかったJAB

    • 2019年12月17日
  • 1月4日から「スポンジテニス」と「フットサル教室」―川沿公園体育館
    1月4日から「スポンジテニス」と「フットサル教室」―川沿公園体育館

       苫小牧市川沿公園体育館は来年1月4日から始まる小学生スポンジテニス教室と小学生フットサル教室の参加者を募集している。  教室では基本的な動作など競技の基礎から学び、試合まで楽しむことができる。  このうちスポンジテニスは4、6、8、9、11日の全5回。時間は午後3時半から1時間。小学4

    • 2019年12月17日
  • 一足早く餅つき体験―住吉コミセンで恒例行事
    一足早く餅つき体験―住吉コミセンで恒例行事

       苫小牧市住吉コミュニティセンターは15日、毎年恒例の餅つきを行った。地域住民27人が臼ときねを使って餅をつき、周囲が「よいしょ」と掛け声を掛ける光景が広がった。  季節行事を地域住民と楽しみ、特に子どもには臼ときねを使った餅つきを体験してもらうのが目的。  参加者は順番に1・4キロのも

    • 2019年12月17日
  • 五輪に向けオブジェ制作―豊川町の長門悟さん
    五輪に向けオブジェ制作―豊川町の長門悟さん

       苫小牧市豊川町2の長門悟さん(84)が、来年の東京五輪を応援する木製オブジェを制作した。和裁で使う裁ち板や碁盤を素材に五輪のマークや日本の国旗を描いた看板4枚を組み合わせた作品。長門さんは「マラソンの会場が札幌市になったので、記念に作った」と語っている。  長門さんは定年後の余暇をさまざまな

    • 2019年12月17日
  • 21日に「フォークダンスのつどい」
    21日に「フォークダンスのつどい」

       苫小牧市文化交流センターは21日正午から、同センターの多目的ホールでクリスマスパーティー「フォークダンスのつどい」を開催する。世界各国の民謡などに合わせて踊りを楽しむ。  市内で活動するフォークダンスのサークル会員、講座受講生、愛好家の親睦と、各自の活動発展を目的とする恒例行事。同センターで

    • 2019年12月17日
  • うたごえ喫茶50回の節目―うたごえサークルわたぼうし
    うたごえ喫茶50回の節目―うたごえサークルわたぼうし

       苫小牧うたごえサークルわたぼうし(中村千恵子会長)は14日、市民活動センターでうたごえ喫茶を開いた。サークル会員と地域住民111人が、会場に歌声を響かせた。  同会は1981年に有志で結成。「うたごえ全国大会」などに出場している。うたごえ喫茶は年に2回程度開いており、50回目。  この

    • 2019年12月17日
  • 人形劇で楽しいひととき―市婦人団体連絡協議会「おもちゃライブラリー」
    人形劇で楽しいひととき―市婦人団体連絡協議会「おもちゃライブラリー」

       苫小牧市婦人団体連絡協議会(北岸由利子会長)が運営する「おもちゃライブラリー」のクリスマス交流会が14日、市民活動センターで開かれた。利用する親子が楽しいひとときを過ごしながら親睦を深めた。  恒例の季節行事で、13組42人が参加した。  毎年、親子で楽しめる出し物を用意しており、この

    • 2019年12月17日
  • 「本道の大自然は魅力」 フィンエアー副社長が会見 新千歳-ヘルシンキ便就航 定期便の利用増に期待感
    「本道の大自然は魅力」 フィンエアー副社長が会見 新千歳-ヘルシンキ便就航 定期便の利用増に期待感

       新千歳空港とフィンランド・ヘルシンキを結ぶ直行便を就航させたフィンランド航空(フィンエアー)のミッコ・トゥルティアイネン副社長は16日、道庁で記者会見し、「北海道は素晴らしい大自然があり、ヨーロッパの人たちには魅力的だ」と述べ、17年ぶりとなる道内と欧州を結ぶ定期便の利用増に期待感を示した。

    • 2019年12月17日
  • 10月の販売動向 道経産局 消費増税の反動 落ち込む 百貨店・スーパー 家電大型専門店
    10月の販売動向 道経産局 消費増税の反動 落ち込む 百貨店・スーパー 家電大型専門店

       北海道経済産業局は16日、10月の道内百貨店・スーパー、コンビニエンスストア、専門量販店の販売動向(速報値)を発表した。消費税増税前の駆け込み需要の反動もあり、百貨店、スーパーとも前年同月実績を下回った。  百貨店の販売額は139億600万円で、前年同月比14・4%減。身の回り品が20・9%

    • 2019年12月17日
  • 本社来訪
    本社来訪

       千歳(16日)  ◇年末あいさつ▽公益社団法人全国珠算教育連盟道央支部千歳地区地区長、村山省三氏。

    • 2019年12月17日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (18日) 苫小牧 東京出張(立地企業・関係省庁への年末あいさつ)。 千 歳 午前10時、災害時における一時滞在施設等に関する協定締結式。午後2時、千歳市と大塚製薬との包括連携協定締結式。午後3時30分、千歳市とイオン北海道との包括連携協定締結式。 恵 庭 在庁執務。 北広

    • 2019年12月17日