鍛えるのは体より心 レバンガ北海道 苫駒大で折茂さんが講演
- 2019年12月11日
苫小牧駒沢大学で9日、プロバスケットボールチーム、レバンガ北海道の選手兼代表折茂武彦さん(49)の講演会が開かれた。同大学のスポーツ×キャリア講義の一環で学生や市民など約50人が参加。スポーツとキャリアをテーマに、目標達成のために何が必要かを考えた。 折茂さんは「試合中
苫小牧駒沢大学で9日、プロバスケットボールチーム、レバンガ北海道の選手兼代表折茂武彦さん(49)の講演会が開かれた。同大学のスポーツ×キャリア講義の一環で学生や市民など約50人が参加。スポーツとキャリアをテーマに、目標達成のために何が必要かを考えた。 折茂さんは「試合中
公立千歳科学技術大が支笏湖地域の観光活性化へ向け、地元との新たな産学官連携事業「支笏湖デザインプロジェクト」を立ち上げた。同大の持つ技術や知見、人材を観光や教育など地域振興に活用する。拡張現実(AR)技術を使い、かつて支笏湖と苫小牧を結んだ旧王子軽便鉄道(山線、1908年~1951年運行)を電子端
日本海さけ・ます増殖事業協会千歳事業所は7日で千歳川のインディアン水車(捕魚車)による今季のシロザケの捕獲を終了した。今季は昨季比86%(11万9735匹)増の25万8945匹。2015年以来4年ぶりで25万匹台となった。 今季の捕獲は7月22日にスタート。ふ化事業を目的に採卵のための捕獲
師走恒例の「千歳郷土餅つき大会」(千歳商工会議所、千歳圏人会共催、千歳市後援)が7日、千歳市幸町の千歳タウンプラザ前広場のテントとタウンプラザで開かれた。今年で31回目を迎え、市内14の県人会と千歳圏人会など総勢250人が参加した。 開会式であいさつした千歳商議所の入口博美会頭は「餅つきを
むかわ宮戸小学校5年生の磯部田(てん)君(11)の自然の緑を描いた作品が、2019年度緑化活動啓発作品コンクール・ポスター原画小学校の部で優秀賞・北海道森林組合連合会会長賞を受賞した。9日に同校で行われた表彰伝達セレモニーで賞状などが贈られ、磯部君は「びっくりしている」と笑顔で語った。 同
白老町教育委員会の読書感想文コンクール表彰式が7日、白老コミュニティーセンターで開かれ、入選した小・中学生の計25人に安藤尚志教育長から賞状と記念品が贈られた。 今回のコンクールには小学生440人、中学生165人から作品が寄せられ、審査の結果、小学生17人、中学生8人が入選した。
白老町を拠点に活動するアーティストによる4人展が同町虎杖浜の温泉ホテル「海の別邸ふる川」のギャラリーで開かれている。 フォトグラファーの永楽和嘉さん、大浦雅司さん、森脇圭介さん、イラストレーターの的場桃子さんが出品。写真やイラストなど約70点が並んでいる。 永楽さんの作品は、海岸の
白老町日の出連合町内会(松浦雅雄会長)は7日、「我らの地域は我らが守る」と題した歳末の地域防犯パトロール活動に取り組んだ。 町の「がんばる地域コミュニティー応援事業補助制度」を活用した活動で、地域の大人と小学生ら35人が参加。交通事故や犯罪に遭わないよう町内を巡回し、危険箇所をチェックした
厚真町発祥の冬のスポーツイベント「あつま国際雪上3本引き大会」(来年1月19日、かしわ公園野球場=同町本郷)に合わせ、同大会実行委員会は出場チームを募集している。先着60チームで締め切りは12月20日。 雪上3本引きは、雪上の特設コートに並べた長さ16メートルの3本の綱を引っ張り合い、その
浦河観光協会(木田尚孝会長)は5日から10日まで5泊6日の日程で、タイからの観光客が観光名所やグルメ、文化体験などを楽しむツアー「とんがりロードをめぐる旅」を実施した。旅行業者の資格を持つ同協会による正規の海外からの受注型企画旅行で、タイなどをターゲットに取り組んできた誘客プロモーションが実を結ん
全道一の生産を誇る新冠町特産「にいかっぷピーマン」の今年の販売額が8億4093万円(販売量1986トン)となり、過去最高だった昨年に続き2年連続で8億円台に乗せた。今年の生産量は昨年比で1割以上多かったが、高値が続いた昨年より15%ほど価格が低下し、金額比で約3%下回った。 新冠町農協で開
北海道栄養士会苫小牧支部(斉藤幸子支部長)は7日、苫小牧市民活動センターで研修会を開いた。会員や市民24人が参加し、胆振東部地震で被災した厚真町の特別養護老人ホームの管理栄養士から、発災当時の対応などを学んだ。 健康増進や疾病予防を目的に定期的に開いている研修会。北海道厚真福祉会の特別養護
苫小牧市美術館友の会は7日、市内を拠点に活動するフルートアンサンブル、アマービレのロビーコンサートを同館で開いた。市民約50人が演奏を楽しんだ。 同日開幕した企画展「浅野武彦の木版画の世界」の関連行事。美術と共に音楽を楽しみ、ゆったりとした時間を過ごしてもらいたいと催した。 アマー
胆振総合振興局森林室は7日、苫小牧市サンガーデンでクリスマスリース作り体験教室を開いた。市内の親子が同振興局の職員らの手ほどきで枝や木の実を使ったリースを完成させた。 木育推進事業「木育ワールド苫小牧2019~森へのとびら~」の一環。苫小牧造園協同組合と共催した。 午前と午後に2回
日胆はまなす里親会苫小牧支部(小迫良子支部長)は8日、クリスマス会を市内樽前のオートリゾート苫小牧アルテン「ゆのみの湯」で開いた。7家族23人が参加し、ゲームなどで交流を深めた。 毎年恒例の季節行事。子どもは幼稚園児から高校生まで10人。ボランティアで参加した男性による紙芝居や箸でビー玉を
-イベント・ステージ+とましん読み聞かせ絵本みみちゃん絵本サロン(11日午前10時~午後3時、苫小牧信用金庫本店2階市民サロン)開催時間帯であれば参加自由。詳細0144(56)5026。+舞里音(まりおん)結成10周年記念コンサート(13日午後6時、苫小牧信用金庫本店2階市民サロン)琴とシンセサ
苫小牧市男女平等参画推進センターは12日、市民活動センターを会場に多世代交流サロン「みんなのサロン・いこっと」をスタートさせる。中心市街地での市民の新たな交流拠点づくりを目的とした試みで、まずは来年3月までの全4回を予定。初回は健康運動やストレッチ体験、クリスマス飾りの工作教室などを行う。
第47回マーチングバンド全国大会(14~15日、埼玉県さいたま市)に本道代表として出場する駒大苫小牧高校吹奏楽局(部員数87人)は9日、苫小牧市総合体育館で壮行演奏会を行った。大舞台を目前に控えた部員たちは、気合十分。大会で演奏する曲を部員の家族や市民らの前で堂々と披露した。 同大会は日本
NHK札幌放送局は、来年2月16日に札幌市中央区の道立道民活動センター「かでる2・7」かでるホールで開く「おかあさんといっしょ宅配便 ガラピコぷ~小劇場」公演の観覧希望者を募集している。 公演は、2部構成。ガラピコぷ~の仲間たち(チョロミー、ムームー、ガラピコ)と歌のお姉さんによるステージ