白老 年越しそば教室で手順やこつを学ぶ
- 2019年12月24日
白老手打ちそばの会(宮武美智子会長)による「年越しそば教室」が21日、白老コミュニティーセンターで開かれた。参加した町民7人は、そばの打ち方を学び、年の瀬ムードを味わった。 縁起を担いでそばを食べる風習がある大みそかに向け、同会が初心者を対象に企画した教室。白老コミセンの調理室にエプロン姿
白老手打ちそばの会(宮武美智子会長)による「年越しそば教室」が21日、白老コミュニティーセンターで開かれた。参加した町民7人は、そばの打ち方を学び、年の瀬ムードを味わった。 縁起を担いでそばを食べる風習がある大みそかに向け、同会が初心者を対象に企画した教室。白老コミセンの調理室にエプロン姿
「一緒にそばを打ってみませんか」とメンバーを募集している。白老手打ちそばの会は、そば愛好者が集まって昨年11月に発足。毎週1回、白老コミセンでそば打ちを楽しんでいるほか、イベントや高齢者施設などで手打ちを披露するなどボランティア活動にも取り組んでいる。「そば打ちはとても奥が深い。この面白さを多くの
厚真、安平、むかわの3ライオンズクラブ(LC)による合同例会とクリスマスパーティーが21日、むかわ町の道の駅「四季の館」で行われた。クラブ会員や来賓など約60人が出席。それぞれの近況を報告し合ったほか、カラオケなどを楽しみ、親睦を深めた。 合同例会は例年、3LCが持ち回りで実施。歓迎のあい
白老町民生委員児童委員の委嘱状交付式が20日、町総合保健福祉センターで開かれ、改選で委員になった54人に古俣博之副町長から委嘱状が手渡された。 式で古俣副町長は「高齢者や障害のある人、子育て家庭などに目を配り、温もりのある地域をつくることは大事。地域福祉の向上にご協力を」と委員らに呼び掛け
図書局とタイアップしてクリスマスハンドベル演奏会を開催した。会長に就任してから初のイベントとなったが、「スムーズに、うまくいったのでよかった。たくさんの子どもたちが来てくれてうれしいですね」と満足そうに振り返る。 活動としてはハンドベル演奏のほか、ペットボトルのキャップ回収やキャップを使っ
道内在住の外国人の増加を背景に、道と北海道国際交流・協力総合センター(HIECC・ハイエック)主催の「多文化共生に係る地域研修会&地域懇談会in浦河」がこのほど、市町村職員や浦河日中友好協会役員、牧場経営者など約20人が参加し日高振興局4階講堂(浦河町)で開かれた。 ハイエックの越前雅裕副
成人式から10年、20年の節目を祝う三十路(みそじ)式と四十路(よそじ)式が来年1月4日、苫小牧市のグランドホテルニュー王子(表町)で開催される。それぞれ30歳、40歳を迎えた同市ゆかりの同級生が対象。旧交を温め、さらなる成長を誓い合う。共に実行委員会の主催で、市外に転居した人も参加しやすいよう、
子どもの人権について考えるシンポジウムが21日、苫小牧市民活動センターで開かれた。権利擁護に詳しい市内の大谷和広弁護士が子どもが有する権利について解説。室蘭児童相談所の米田浩二所長や苫小牧ウトナイ中学校の中川恵介校長ら4人がパネルディスカッションで不登校、児童虐待問題などを取り上げながら、子どもが
苫小牧市高丘の樽前山神社で22日、本殿の大しめ縄の掛け替え作業が行われた。市内のみこし担ぎ団体のメンバーが協力して長さ6・5メートル、重さ約70キロの新しいしめ縄を設置した。 大しめ縄は苫小牧鳳凰睦、沼ノ端御輿会河童、勇払恵比須御輿会、王子御輿祇凰会、錦岡円空御輿会の5団体が製作。今月上旬
苫小牧市サンガーデンで21日、稲わらを使ったしめ飾り作りの講習会が開かれた。指定管理者の苫小牧造園協同組合が初めて企画。家族連れや高齢者ら10組15人が製作にチャレンジした。 講師を務めた同組合職員の後藤暁子さん(40)は「しめ縄は来年の豊作を願う縁起物。今年、地元で収穫した稲わらで作るこ
23日午前6時10分ごろ、安平町安平の国道234号で、千歳方面へ走行していた小型貨物車が対向車線から来た大型トレーラーと衝突した。小型貨物車を運転していた空知管内栗山町の会社員男性(23)が頭を強く打ち、一時意識不明の重体となったがその後回復し、命に別条はないという。 大型トレーラーの新ひ
12日(木)▽窃盗 永福町=住宅敷地内で車の窓ガラス割られ車内の財布から現金、日吉町=共同住宅駐車場で車の窓ガラス割られ、車内の財布から現金 13日(金)▽建造物侵入 王子町=会社のドアガラス割られ、侵入の形跡▽窃盗 安平町追分春日=住宅納屋で車内から現金の入った財布、日吉町=共同住宅駐車
カジノを含む統合型リゾート施設(IR)の誘致見送りを表明した鈴木直道知事は23日、優先候補地だった苫小牧市の岩倉博文市長と道庁で会談した。知事は自然環境問題を重視して2021年7月までの国への区域認定申請を見送った理由を説明した上で、「IRは本道経済活性化に幅広い効果がある。今後も苫小牧市と情報を
苫小牧でコミュニティーFMラジオ局の開局を目指す市民有志が22日、「FMとまこまい実行委員会」を設立し、市民活動センターで発足式を開いた。苫小牧青年会議所(JC)のメンバーなど委員8人が今後の展望などを説明し、2021年12月までに開局を目指す考えを示した。 式典には実行委を含めて約30人
胆振東部地震からの「復興のシンボル」として今年4月、安平町追分柏が丘でオープンした「あびらD51(デゴイチ)ステーション」は、全道で124番目、胆振、日高管内では13番目の道の駅として誕生した。開業と同時に町内外から訪れた大勢の人たちでにぎわい、来場者数はオープンからわずか3カ月足らずで当初の年間
苫小牧市が集計した住民基本台帳に基づく市内の人口数は2019年11月末現在、17万1290人で前月比18人増、前年同月比502人(0・3%)減となった。男性は8万3743人で3カ月連続で変化なし。女性は前月比18人増の8万7547人だった。 自然増減は出生100人に対し、死亡161人で61
たびたび世相を反映する結果を生んできた中央競馬のグランプリ有馬記念。昨年もこの時期に「平成最後」ということもあって取り上げた。競馬ファンのさがと言おうか、きのうレース後の興奮冷めやらず、「令和最初」と言い訳しながら振り返る。 今年は牝馬が主役だった。レース前は国内外のG16勝馬アーモンドア
【京都市、北畠授】男子第70回・女子第31回全国高校駅伝競争大会が22日、京都市内で開かれた。男子は7区間42・195キロ、女子は5区間21・0975キロをそれぞれたすきリレー。男女共に宮城県代表の仙台育英が栄冠をつかんだ。2年連続10回目の都大路に挑んだ男子の北海道栄は、2時間6分45秒とチーム
アイスホッケー・アジアリーグは21、22の両日、東京都西東京市のダイドードリンコアイスアリーナなど3会場で計5試合を行った。王子イーグルスは東北フリーブレイズと連戦。1戦目は2―0、2戦目は5―1といずれも完璧な試合運びで「東京シリーズ」を連勝した。 ひがし北海道クレインズはサハリンに完封
JOCジュニアオリンピックカップ第14回日光杯全日本女子中学・高校生アイスホッケー大会は21日、栃木県日光市の日光霧降アイスアリーナなどで開幕。22日には決勝トーナメント準決勝までを行い、トーナメントに進出した苫小牧選抜は1回戦で青森県選抜に7―0、準決勝は東京都選抜に3―0で快勝した。23日に決