東京五輪マラソン・競歩 札幌移転成功へ指示 鈴木知事 「ギア上げ 知恵と力結集」
- 2019年11月14日
2020年東京五輪マラソン・競歩の札幌開催をめぐり、鈴木直道知事は13日、道庁内で庁議を開き、「本日からモードチェンジし、ギアを上げていかなければならない」と強調し、本番まで9カ月を切る中、「極めて短い期間になる。マラソン・競歩を成功させることができなければ、オリンピックの成功なし。大変重要な役割
2020年東京五輪マラソン・競歩の札幌開催をめぐり、鈴木直道知事は13日、道庁内で庁議を開き、「本日からモードチェンジし、ギアを上げていかなければならない」と強調し、本番まで9カ月を切る中、「極めて短い期間になる。マラソン・競歩を成功させることができなければ、オリンピックの成功なし。大変重要な役割
JR日高線鵡川―様似間(116キロ)について、日高管内7町が12日の会合でバス転換に向け、JRと個別協議に入ることを決定したのを受け、JR北海道の島田修社長は13日の定例会見で「今後は個別協議の中でそれぞれの地域の要望を承る」と説明し、「日高地域の将来を見据えたバスによる公共交通体系の構築と、地域
道の森秀生観光局参事は13日の道議会決算特別委員会で、カジノを含む統合型リゾート施設(IR)をめぐり、これまで道が支出した関連経費について約1900万円になることを明らかにした。中山智康氏(北海道結志会)の質問に答えた。 森参事は内訳について2017年度が「IRに関する調査として事業者から
(15日) 苫小牧 午前10時、苫小牧測量設計業協会からの要望書提出。午前11時、北海道中小企業団体中央会全道総会報告。午後1時30分、第3回苫小牧市男女平等参画を推進する市民会議(消防本部訓練センター)。午後6時、苫小牧間接税青年・女性部会税務研修会後の懇親会(グランドホテルニュー王子)。
苫小牧東部地域(苫東)の自然保護と利用を考えるNPO法人苫東環境コモンズはこのほど、苫小牧市民活動センターで、コモンズ・フォーラムver・7「雑木林の保育とシカの食害を考える」と題する講演会を開いた。市民約20人が参加し道内のエゾシカによる食害の現状と苫東地域の雑木林の保護育成について学んだ。
苫小牧市内在住のシンガーソングライターnatsumi(ナツミ)さん(35)のアコースティックライブが22日、市内山手町2の飲食店たなかのぴざやで開かれる。 アコースティックギターの弾き語りや伴奏による歌唱をメインにした内容。午後7時半からと同8時半からの2部制で、各40分ほどの演奏になる予
室蘭児童相談所(室蘭市)の主催で、児童虐待の未然防止策や早期発見策を考える講演会が11日、苫小牧市民会館小ホールで開かれた。札幌医科大学医学部法医学講座の教授で医学博士の渡辺智さんが講師となり、法医学の視点から児童虐待問題の捉え方を解説した。 国が定める児童虐待防止推進月間(11月)に合わ
「かべ」というのは乗り越えることが難しいものだと思う。そのようなものは私にはないのではないかと、すぐには思いつかなかったので、少し考えてみた。 以前、友達と遊んでいた時、自分のことをどう思っているか、人の気持ちを深読みしてしまい怖くなり、その友達から距離をとってしまった。それが「かべ」だっ
白老町議会が11日に開いた改選後初の議会で議長に選任された松田謙吾氏(77)=無所属=と、副議長に選ばれた氏家裕治氏(59)=公明=。人口減少と高齢化が急速に進む中で、行政チェックや政策提案でまちの再生を図る議会の機能、役割は重要性を増している。今後の議会運営にどう臨むか、新しい正・副議長に聞いた
安平町出身の大橋玲奈さん(21)=東京女子体育大学3年=が、10月17~20日に中国・紹興で開かれたカヌーマラソンアジア選手権女子カナディアンの2種目で堂々の3位入賞を果たした。関係者によると、道内の女子選手がカヌー競技の国際大会でメダルを獲得したのは初めての快挙。「出るだけが目標だった自分にとっ
白老青年会議所(白老JC、会員数23人)の2020年度新役員が12日、白老町役場を訪れ、戸田安彦町長にまちづくりへの意欲を語った。 来年1月から1年間を任期とした新役員は、岩崎孝真さん(35)=理事長=、道見翔太さん(33)=副理事長=、金野大輔さん(38)=同=、笠井雄太郎さん(32)=
苫小牧税務署(石橋三男署長)は11日、税に関する高校生の作文で札幌国税局長賞に輝いた北海道栄高校3年、三條芙由香さん(18)と、苫小牧税務署長賞を受賞した同3年、小野寺美優さん(18)を表彰した。 税を考える週間(11~17日)にちなんで、高校生に生活と税の関わりを知ってもらうことを目的と
胆振東部地震で被災した安平町の復興を支援する有志団体「一般社団法人安平町復興ボランティアセンター」が、JR追分駅前の空き店舗を利用してつくるコミュニティースペース「ENTRANCE(エントランス)」が16日オープンする。当日はオープニングセレモニーや利用方法を紹介する説明会などを予定している。
えりも町の初冬の恒例行事「サケの飯寿しづくり」体験が9、10両日、道栽培漁業えりもセンターと歌別生活館で行われ、札幌や十勝などからも含め16組25人が参加して「えりもの冬の味づくり」を体験した。 2009年からえりも地域力発掘協議会(高橋祐之会長)の主催で続けており、一昨年のみ秋サケの極端
苫小牧市西部地区の活性化を目指し、同地区の飲食店やエステサロン経営者ら4人が12日、異業種交流グループ「にし活」を発足させた。イベント開催によるにぎわい創出に加え、高齢者施設訪問やインターネットを使った情報発信、他団体主催のイベントへの参加などを通じて、市民に同地区の魅力を再発見してもらいたい考え
苫小牧市のNPO法人いぶり自然学校(上田融代表)は12日、苫小牧植苗小中学校で馬による草刈りを試行した。上田代表が会長を務める市環境基本計画推進会議の10月の会合で、来年度の事業案として浮上した企画。馬が食欲の赴くまま草を食べて効果を上げつつ、児童も触れ合って環境について学んだりし、上田代表(45
名古屋市のフラメンコ歌手勝羽(かつは)ユキさん(54)が12日、苫小牧市の王子総合病院で院内コンサートを開いた。インターネット上で偶然目にした同院の広報誌が自身のがんの早期発見、治療につながったため、感謝を込めて企画。会場に情熱的な歌声と聴衆の掛け声が響き渡った。 フラメンコ教室「ベクアド
税を考える週間(11日~17日)にちなみ、苫小牧税務署(石橋三男署長)は12日、税金に関する特別授業に取り組む苫小牧美園小学校(安藤正純校長)を「2019年度租税教育推進校」として表彰した。 同小は毎年、6年生の社会科授業の一環で税務署職員を講師に迎え、租税に関する特別授業「租税教室」を実
札幌管区気象台地域火山監視・警報センターが発表した10月の道内の火山活動状況によると、常時監視対象の樽前山(1041メートル)の噴火警戒レベルは「1」(活火山であることに留意)のままだった。 A火口、B噴気孔群、E火口、H亀裂東壁の噴気の高さはそれぞれ火口縁上50メートル以下で火山性微動も
JR北海道が廃止・バス転換を打ち出しているJR日高線鵡川―様似間(116キロ)をめぐり、日高管内の7町は12日、新ひだか町で会合を開き、バス転換に向けてJR北と個別協議に入ることを決めた。これまで議論してきた3案を1案に絞り、2020年3月をめどに7町がJR北海道と合意後、同線区は廃止される見通し