11月11日 介護の日 えがおの花咲く写真展 元気はつらつにこやかに
- 2019年11月13日
苫小牧市内や近郊の高齢者施設で撮影した高齢者の笑顔の写真を集めた「えがおの花咲く写真展」が11日、イオンモール苫小牧で開かれた。元気に、はつらつと暮らす高齢者の姿を活写した数々の作品に、訪れた人たちも思わず笑顔になっていた。 介護の日(11月11日)に合わせた取り組みで、市内の介護専門職で
苫小牧市内や近郊の高齢者施設で撮影した高齢者の笑顔の写真を集めた「えがおの花咲く写真展」が11日、イオンモール苫小牧で開かれた。元気に、はつらつと暮らす高齢者の姿を活写した数々の作品に、訪れた人たちも思わず笑顔になっていた。 介護の日(11月11日)に合わせた取り組みで、市内の介護専門職で
個人の一つの行動が、まちのアイデンティティーを築くこともある。 今から約30年前の1991年。恵庭花のまちづくり推進会議会長の内倉真裕美さん(65)は、当時30歳代。ニュージーランド・クライストチャーチの花と緑に包まれた町並みの写真を見て、「恵庭をこういうまちにしたい」と思った。
苫小牧歯科医師会はこのほど、苫小牧市民活動センターで、80歳以上で歯が20本以上ある東胆振1市4町の住民を対象にした「8020表彰式」を行った。会員の歯科医が推薦し、受賞した89人のうち、32人が出席。阿部雅人会長から表彰状を受け取った。 阿部会長はあいさつで口腔(こうくう)と全身の健康が
千歳支笏湖小学校(小川亮男校長)の全校児童8人が7日、千歳市支笏湖ヒメマスふ化場で採卵を体験した。雌のヒメマス親魚の腹から、1匹当たり300~350粒程度の卵を取り、地域の産業について学んだ。 子供たちは、総合的な学習の一環で毎年体験している。採卵のほか、放流や放流年識別のためのひれ切りな
「第4回ちとせ介護グランプリ」が9日、北ガス文化ホール(千歳市民文化センター)で開かれた。11日の「介護の日」にちなむ「ちとせ介護の日フェア2019」の一環。技能を競った「介護技術コンテスト」や仕事に懸ける思いを熱く語るプレゼンテーションコンテスト「職場自慢」を行い、各施設代表が介護に関わる業務の
「鮭の日」(11月11日)を控えた9日、千歳市花園のサケのふるさと千歳水族館で関連イベントを多彩に催した。入館した大勢の親子は「サケタッチ」や「サケ皮クラフト作り」などを通して一日を満喫した。 漢字の「鮭」は、魚偏の右に置くつくりの「圭」を分解すると「十一十一」。このため水族館は「鮭の日」
中国の航空会社、山東航空は29日、新千歳―青島線に定期直行便として初就航する。毎週金曜、土曜、日曜の週3往復で主に中国からのインバウンド(訪日外国人旅行者)を取り込む。同社の日本路線は関西、中部に続き3都市目。札幌市内で8日に発表した。 ボーイング737―800型機を使い、エコノミーとビジ
将棋、囲碁の三つの大会が9、10の両日、苫小牧市文化会館で開かれた。文化の秋に愛好者が盤上で熱戦を繰り広げ、腕を競った。 第3回市民交流将棋大会は9日、第71回苫小牧市民文化祭(実行委員会主催)の一環で開かれた。幅広い年代の市民が参加し、先を読みながら駒を動かしていた。 日本将棋連盟苫小
第4回市民交流囲碁大会は10日に開かれ、八段から5級まで40人が、熱い戦いを繰り広げた。 第71回苫小牧市民文化祭の一環。同祭実行委員会が主催、日本棋院苫小牧支部、苫小牧囲碁伝統文化普及会が運営。 参加者は段・級位ごとに四つのグループに分かれ、抽選で対局相手を決めて4回戦に挑んだ。
第34回苫小牧民報杯将棋大会は10日に開かれた。小学生から70代まで22人が市内外から参加し、盤上で白熱した戦いを展開した。 日本将棋連盟苫小牧支部(中條範広支部長)、苫小牧民報社が主催する恒例の大会。 有段者のAクラスに16人、初級者などBクラスに6人が参加。対局者を抽選で組み合
「わたし、わたし、もう妹なんかいらない」。ゆなの言葉を聞いて、お父さんの顔色が変わり、お母さんがそっと涙ぐんだ。それを読み、私はむねがつぶれたように苦しくなった。私は三年生の時の自分を思い出した。 この本は、にんしん中のゆなのお母さんが、入院する話。お父さんは会社に行っていて、ゆなは家事を
胆振管内や札幌市内の郵便局が扱う民族共生象徴空間(ウポポイ)PR広告付き年賀はがきが飛ぶように売れている。白老町が日本郵便に依頼して5万枚製作したが、今月1日の販売開始からわずか10日余りですでに品薄状態に。町は「予想以上の売れ行きだ」と驚いている。 2020年用のPR年賀はがき(インクジ
安平町出身・在住の和太鼓奏者、田村幸崇さんによるふるさと凱旋(がいせん)コンサートが10日、町内追分公民館で開かれた。国内外を駆け回って活躍する田村さんにとって、自ら企画する初めての地元ステージ。各地で活躍する道内ゆかりの出演者とともに迫力満点の和太鼓と美しい洋楽器が共演したステージを届け、聴衆を
白老町社会福祉協議会主催の「ふれあいサロン」が9日、町総合保健福祉センターで開かれ、参加した町民らは落語の寄席や腹話術、健康体操などを楽しんだ。 出会いづくり、仲間づくり、健康づくりをテーマにした行事で、町高齢者クラブ連合会が共催。高齢者を中心に90人が参加した。 札幌を中心に活躍
昨年9月の胆振東部地震で損壊した安平町の早来中学校の再建について、町は新校舎の基本設計を建築設計を手がける「アトリエブンク」(札幌市)に、情報通信技術(ICT)環境の設計をデジタルアートなどを制作する「チームラボ」(東京都)に、それぞれ委託することを決めた。町は子どもの学習環境を改善することで、就
新ひだか高静小学校(中村等校長、児童515人)の6年生79人と4年生の水産学習グループ16人はこのほど、三石地域マリンビジョン協議会とひだか漁協三石地区青年部による出前授業で町の漁業について知識を深めた。 出前授業は、豊かな水産資源がある地元の漁業について学ぶ総合的学習の一環として開催し、
白老町議会は11日、改選後初の定例会を開き、町の提出議案の審議で、監査委員に会派「みらい」代表の及川保氏(69)=無所属=を選任する人事案に同意した。また、各常任委員会の委員を決めた。 各常任委の正・副委員長と委員は次の通り(敬称略、◎は正、○は副、かっこ内は会派名)。 ▽総務文教
苫小牧高専サテライト「C―base(シーベース)」は、昨年10月の開設から1年余りが経過し、利用が順調に推移している。苫小牧工業高等専門学校と苫小牧市のまちづくり連携協定に基づき、オープンした中小企業向けの技術経営相談窓口。相談は製造業を中心に90件を超え、共同研究や受託研究に至ったケースも8件あ
苫小牧市老人クラブ連合会(山川静子会長)は14日まで、市民活動センターで作品展示会を開いている。26クラブの会員124人が手掛けた348点の力作がずらりと並ぶ。 毎年この時期に開催しており、29回目。伸び伸びと色鮮やかに描かれた水彩、油彩、パステルなどの絵画をはじめ、着物の帯で作ったかばん
女優として活躍する傍ら、介護予防ロボットの研究、開発に取り組むいとうまい子さんによる介護予防講話が11日、苫小牧市柳町のイオンモール苫小牧で行われた。介護の日(11月11日)にちなんだ企画で、道主催の「介護のしごと普及啓発事業」の一環。いとうさんは「楽しく生きていくためにも、運動習慣を身に付けて」