カーボンリサイクルで地元企業に聞き取り、梶山経産相が示す
- 2019年11月14日
梶山弘志経済産業相は13日の衆議院経済産業委員会で、二酸化炭素(CO2)を苫小牧沖の海底下に圧入する苫小牧CCS実証試験センター(苫小牧市真砂町)の事後活用に向け、来年度に予定しているカーボンリサイクルの実現可能性調査について、地元企業などを対象に先行して年度内に聞き取り調査を実施する考えを示した
梶山弘志経済産業相は13日の衆議院経済産業委員会で、二酸化炭素(CO2)を苫小牧沖の海底下に圧入する苫小牧CCS実証試験センター(苫小牧市真砂町)の事後活用に向け、来年度に予定しているカーボンリサイクルの実現可能性調査について、地元企業などを対象に先行して年度内に聞き取り調査を実施する考えを示した
苫小牧市内で一般廃棄物の収集業務を受託している苫小牧廃棄物協同組合(渡辺健治代表理事)は12日、苫小牧市に車両確保や就労環境の整備などを要望した。収集場所や運搬時間の増加で職員の負担増などが課題になっているため改善を求めた。市は現状について理解を示しており、実務担当者による協議を進めて課題の改善を
賞金はかなり高額なはずなのになぜか。24日、東京競馬場で開かれるG1レースのジャパンカップに外国馬が1頭も出走しないことになった。背景はいろいろあろうが、最大の理由は「馬場」にあると指摘する声が多い。芝造りが国際水準とかけ離れているというのだ。芝が短く、固めで速いタイムが出やすい「超高速馬場」とい
千歳市が所蔵する国の重要文化財「動物形土製品」の実物が千歳市埋蔵文化財センター=市内長都=で公開されている。ユニークな形に縄文ファンからは「美々ちゃん」の愛称で親しまれる文化財。縄文文化に関心を持つ市民が訪れ、不思議な模様と角度によっては海獣や鳥類にも見える特有の造形に想像を巡らせている。15日ま
苫小牧東高校弓道部と生徒会役員らはこのほど、市内若草町の王子通り沿いで清掃活動を行った。生徒約40人が参加し、歩道に落ちている木の葉やごみを拾い集めたほか、花壇内の枯れた草花を取り除いた。 市内の一区町内会や地元商店街などでつくる、花のまちづくり実行委員会(木村司代表)の要請によって実施。
苫小牧税務署では、令和元年分年末調整および法定調書の提出に関する説明会と消費税の軽減税率制度に関する説明会を次の通り開催いたします。 ○年末調整等説明会へのご来場の際は、11月上旬に税務署から発送済みの年末調整・法定調書関係書類をご持参ください。 ○消費税の軽減税率制度に関する説明
苫小牧市内の小中学校の教職員がより良い教育活動へ向けて研究内容を発表する、第45回苫小牧市教育研究大会がこのほど、市内の小中学校や公共施設を会場に開催された。理科、視聴覚のほか、23の研究部会が公開授業や講演を行った。 市教育研究会と市教育委員会が、教職員、教育関係者、保護者を対象に毎年主
苫小牧中央高校(山口祐正校長)の1年生が、このほど同校で開かれた学校祭「第57回中央祭」で、授業で学んでいる「着物の着付け」を披露した。 着付けは中央祭の初日にステージで発表した。 着付けは生徒に日本文化を学んでもらおうと、今年度から家庭総合の授業の一環に取り入れ、10月から週に2
北海道栄高校陸上部の三浦徹大(3年)が、9~10日に愛知県刈谷市のウェーブスタジアム刈谷で開かれた第24回エブリバディ・デカスロンin愛知高校男子八種競技を制した。北海道高校新記録となる5568点を挙げたほか、全国高校総合体育大会(インターハイ)=沖縄県=覇者らを抑えての価値ある栄冠。「最低でも道
苫小牧市内の空手「優至会塚本道場」の道場生が、10月に山形県で開かれた第15回身体障がい者チャリティーオープントーナメント東北極真カップ空手道選手権大会で2人が優勝するなど4人が入賞した。 来年6月に大阪府で開かれる全日本大会を見据えた大会。小学4年生男子で優勝した塚本悠剛(拓進小)と、小
第8回女子日本アイスホッケーリーグ(愛称2019―20スマイルジャパンリーグ)の2次リーグは15~17日、釧路市日本製紙アイスアリーナで開かれる。1次リーグの上位成績チームで構成するAプールは、道路建設ペリグリンとトヨタシグナスの苫小牧勢をはじめカワセミDaishinレディース、帯広レディースの4
第8回東胆振中学校アイスホッケー選手権大会兼第50回王子杯争奪大会兼第50回北海道中学校大会胆振地区予選大会は13日、苫小牧市白鳥王子アイスアリーナでリーグ戦1試合を行った。明野・ウトナイ・青翔・凌雲(合同A)が6―5で啓明・光洋・苫小牧東・緑陵(合同C)に競り勝ち、1勝目を挙げた。 ▽リ
女子のソフトテニス大会、第6回苫小牧鎌田杯争奪ソフトテニス大会がこのほど、苫小牧市総合体育館で開かれた。白老ソフトテニス協会が準優勝だった。苫小牧勢は3チームが参加し、決勝トーナメント1回戦まででいずれも敗退した。 苫小牧、白老のほか札幌や岩見沢などから1チーム3ペアで12チームが参加した
NPOはまなすクラブは12日、頂上決戦グランドチャンピオン大会を開いた。男女122人が参加し、36ホールをラウンドした。男子はスコア100の久保春夫が優勝。女子はスコア101の三條えみこが栄冠を飾った。 2位以下は次の通り。 ▽男子 (2)宮尾101(3)高柳102(4)阿部102(5
苫小牧港・西港の漁港区周辺では4日、サビキでチカが釣れていた。気温が低下して水温が下がるこの時期、チカ釣りは本格化する。魚を手にした親子は寒さに負けず、笑顔を見せていた。 漁港区周辺の岸壁でチカ釣りを楽しんでいたのは、札幌市中央区の会社員竹内明彦さん(43)と長男の雄飛(ゆうひ)君(10)
苫小牧港・西港の南埠頭(ふとう)で9日、サビキでサバとチカが釣れていた。サバはそろそろシーズン終了。これからの釣果はチカがメインになりそうだ。 南埠頭では15人ほどがサビキ釣りを楽しんでいた。岸壁の1番南端に釣り座を構えていた男性は、午前10時から釣り始めて午後1時までに15~20センチの
苫小牧市のコール・ヴォイジャーズ苫小牧男声合唱団(田中照比古代表)は16日、市文化会館で「オータムコンサート2019」を開く。本番を間近に控えた団員たちが、入念に最終調整を重ねている。 当日は午後2時開演。「歌い継いでいきたい名曲達」をテーマに、約20曲を4部構成で披露する。 第1
苫小牧地区技能士協会(福森希志雄会長)は10日、イオンモール苫小牧でものづくり体験のイベントを開き、233人の子どもたちがタイルアートやフラフープ製作、銅板細工などにチャレンジした。 2012年から開いている恒例行事で、実行委員会(大上正一実行委員長)が企画した。 参加者は、配管で
胆振管内町内会連絡協議会(谷岡裕司会長)は12日、苫小牧市民会館で地域防災フォーラムを開いた。会員ら210人が出席。パネルディスカッションや講演を通じ、昨年9月の胆振東部地震を教訓とした災害時の備えや人、地域の絆について考えた。 同市や市町内会連合会、市自主防災組織連合会との共催。
苫小牧市は12日、戦没者遺族相談員の委託状伝達式を市役所で行った。市遺族会の監事村上進さん(78)に、岩倉博文市長が委託状を伝達した。 同相談員は厚生労働省が各都道府県に配置し、戦没者遺族の相談に応じる。任期は10月1日から2年間。村上さんは新任で、苫小牧市、白老町、安平町の1市2町を1人