• チカ釣り本格化 サビキにアミエビ付けて 苫西港・漁港区周辺
    チカ釣り本格化 サビキにアミエビ付けて 苫西港・漁港区周辺

       苫小牧港・西港の漁港区周辺では4日、サビキでチカが釣れていた。気温が低下して水温が下がるこの時期、チカ釣りは本格化する。魚を手にした親子は寒さに負けず、笑顔を見せていた。  漁港区周辺の岸壁でチカ釣りを楽しんでいたのは、札幌市中央区の会社員竹内明彦さん(43)と長男の雄飛(ゆうひ)君(10)

    • 2019年11月14日
  • 苫西港・南埠頭 サバ、そろそろシーズン終了
    苫西港・南埠頭 サバ、そろそろシーズン終了

       苫小牧港・西港の南埠頭(ふとう)で9日、サビキでサバとチカが釣れていた。サバはそろそろシーズン終了。これからの釣果はチカがメインになりそうだ。  南埠頭では15人ほどがサビキ釣りを楽しんでいた。岸壁の1番南端に釣り座を構えていた男性は、午前10時から釣り始めて午後1時までに15~20センチの

    • 2019年11月14日
  • 本番へ歌声磨く 16日 コール・ヴォイジャーズ 苫小牧男声合唱団がオータムコンサート
    本番へ歌声磨く 16日 コール・ヴォイジャーズ 苫小牧男声合唱団がオータムコンサート

       苫小牧市のコール・ヴォイジャーズ苫小牧男声合唱団(田中照比古代表)は16日、市文化会館で「オータムコンサート2019」を開く。本番を間近に控えた団員たちが、入念に最終調整を重ねている。  当日は午後2時開演。「歌い継いでいきたい名曲達」をテーマに、約20曲を4部構成で披露する。  第1

    • 2019年11月14日
  • ものづくりって面白い 苫地区技能士協が体験会
    ものづくりって面白い 苫地区技能士協が体験会

       苫小牧地区技能士協会(福森希志雄会長)は10日、イオンモール苫小牧でものづくり体験のイベントを開き、233人の子どもたちがタイルアートやフラフープ製作、銅板細工などにチャレンジした。  2012年から開いている恒例行事で、実行委員会(大上正一実行委員長)が企画した。  参加者は、配管で

    • 2019年11月14日
  • 災害への備え胸に  胆振管内町内会連絡協が防災フォーラム
    災害への備え胸に 胆振管内町内会連絡協が防災フォーラム

       胆振管内町内会連絡協議会(谷岡裕司会長)は12日、苫小牧市民会館で地域防災フォーラムを開いた。会員ら210人が出席。パネルディスカッションや講演を通じ、昨年9月の胆振東部地震を教訓とした災害時の備えや人、地域の絆について考えた。  同市や市町内会連合会、市自主防災組織連合会との共催。

    • 2019年11月14日
  • 戦没者遺族相談員の委託状伝達式 市遺族会村上さん1市2町を担当 「お世話していけたら」
    戦没者遺族相談員の委託状伝達式 市遺族会村上さん1市2町を担当 「お世話していけたら」

       苫小牧市は12日、戦没者遺族相談員の委託状伝達式を市役所で行った。市遺族会の監事村上進さん(78)に、岩倉博文市長が委託状を伝達した。  同相談員は厚生労働省が各都道府県に配置し、戦没者遺族の相談に応じる。任期は10月1日から2年間。村上さんは新任で、苫小牧市、白老町、安平町の1市2町を1人

    • 2019年11月14日
  • 東京五輪マラソン・競歩 札幌移転成功へ指示 鈴木知事 「ギア上げ 知恵と力結集」
    東京五輪マラソン・競歩 札幌移転成功へ指示 鈴木知事 「ギア上げ 知恵と力結集」

       2020年東京五輪マラソン・競歩の札幌開催をめぐり、鈴木直道知事は13日、道庁内で庁議を開き、「本日からモードチェンジし、ギアを上げていかなければならない」と強調し、本番まで9カ月を切る中、「極めて短い期間になる。マラソン・競歩を成功させることができなければ、オリンピックの成功なし。大変重要な役割

    • 2019年11月14日
  • 日高線 バス転換容認を感謝 JR北 島田社長 地域振興策協力に意欲
    日高線 バス転換容認を感謝 JR北 島田社長 地域振興策協力に意欲

       JR日高線鵡川―様似間(116キロ)について、日高管内7町が12日の会合でバス転換に向け、JRと個別協議に入ることを決定したのを受け、JR北海道の島田修社長は13日の定例会見で「今後は個別協議の中でそれぞれの地域の要望を承る」と説明し、「日高地域の将来を見据えたバスによる公共交通体系の構築と、地域

    • 2019年11月14日
  • IR関連経費1900万円支出 誘致地元の賛否含め判断 道議会決算特別委
    IR関連経費1900万円支出 誘致地元の賛否含め判断 道議会決算特別委

       道の森秀生観光局参事は13日の道議会決算特別委員会で、カジノを含む統合型リゾート施設(IR)をめぐり、これまで道が支出した関連経費について約1900万円になることを明らかにした。中山智康氏(北海道結志会)の質問に答えた。  森参事は内訳について2017年度が「IRに関する調査として事業者から

    • 2019年11月14日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (15日) 苫小牧 午前10時、苫小牧測量設計業協会からの要望書提出。午前11時、北海道中小企業団体中央会全道総会報告。午後1時30分、第3回苫小牧市男女平等参画を推進する市民会議(消防本部訓練センター)。午後6時、苫小牧間接税青年・女性部会税務研修会後の懇親会(グランドホテルニュー王子)。

    • 2019年11月14日
  • エゾシカの生態や食害語る―苫東環境コモンズが講演会
    エゾシカの生態や食害語る―苫東環境コモンズが講演会

       苫小牧東部地域(苫東)の自然保護と利用を考えるNPO法人苫東環境コモンズはこのほど、苫小牧市民活動センターで、コモンズ・フォーラムver・7「雑木林の保育とシカの食害を考える」と題する講演会を開いた。市民約20人が参加し道内のエゾシカによる食害の現状と苫東地域の雑木林の保護育成について学んだ。

    • 2019年11月14日
  • シンガーソングライターnatsumiさんがライブー22日、たなかのぴざや
    シンガーソングライターnatsumiさんがライブー22日、たなかのぴざや

       苫小牧市内在住のシンガーソングライターnatsumi(ナツミ)さん(35)のアコースティックライブが22日、市内山手町2の飲食店たなかのぴざやで開かれる。  アコースティックギターの弾き語りや伴奏による歌唱をメインにした内容。午後7時半からと同8時半からの2部制で、各40分ほどの演奏になる予

    • 2019年11月14日
  • 鑑定事例など交え解説―札医大・渡辺教授が講演
    鑑定事例など交え解説―札医大・渡辺教授が講演

       室蘭児童相談所(室蘭市)の主催で、児童虐待の未然防止策や早期発見策を考える講演会が11日、苫小牧市民会館小ホールで開かれた。札幌医科大学医学部法医学講座の教授で医学博士の渡辺智さんが講師となり、法医学の視点から児童虐待問題の捉え方を解説した。  国が定める児童虐待防止推進月間(11月)に合わ

    • 2019年11月14日
  • 第54回夏休み読書感想文コンクール(3)小学校高学年の部・最優秀賞―「私のかべ」苫小牧美園小6年 多田結子
    第54回夏休み読書感想文コンクール(3)小学校高学年の部・最優秀賞―「私のかべ」苫小牧美園小6年 多田結子

       「かべ」というのは乗り越えることが難しいものだと思う。そのようなものは私にはないのではないかと、すぐには思いつかなかったので、少し考えてみた。  以前、友達と遊んでいた時、自分のことをどう思っているか、人の気持ちを深読みしてしまい怖くなり、その友達から距離をとってしまった。それが「かべ」だっ

    • 2019年11月14日
  • 白老町議会新正副議長に聞く、ウポポイの好機生かす
    白老町議会新正副議長に聞く、ウポポイの好機生かす

       白老町議会が11日に開いた改選後初の議会で議長に選任された松田謙吾氏(77)=無所属=と、副議長に選ばれた氏家裕治氏(59)=公明=。人口減少と高齢化が急速に進む中で、行政チェックや政策提案でまちの再生を図る議会の機能、役割は重要性を増している。今後の議会運営にどう臨むか、新しい正・副議長に聞いた

    • 2019年11月14日
  • 安平町出身の大橋玲奈さん、カヌーマラソンアジア選手権2種目で3位 「メダルうれしい」
    安平町出身の大橋玲奈さん、カヌーマラソンアジア選手権2種目で3位 「メダルうれしい」

       安平町出身の大橋玲奈さん(21)=東京女子体育大学3年=が、10月17~20日に中国・紹興で開かれたカヌーマラソンアジア選手権女子カナディアンの2種目で堂々の3位入賞を果たした。関係者によると、道内の女子選手がカヌー競技の国際大会でメダルを獲得したのは初めての快挙。「出るだけが目標だった自分にとっ

    • 2019年11月14日
  • 白老JCの新役員が抱負 「人材育成事業に力を」
    白老JCの新役員が抱負 「人材育成事業に力を」

       白老青年会議所(白老JC、会員数23人)の2020年度新役員が12日、白老町役場を訪れ、戸田安彦町長にまちづくりへの意欲を語った。  来年1月から1年間を任期とした新役員は、岩崎孝真さん(35)=理事長=、道見翔太さん(33)=副理事長=、金野大輔さん(38)=同=、笠井雄太郎さん(32)=

    • 2019年11月14日
  • 白老 税に関する高校生の作文で入賞の道栄高2人を表彰
    白老 税に関する高校生の作文で入賞の道栄高2人を表彰

       苫小牧税務署(石橋三男署長)は11日、税に関する高校生の作文で札幌国税局長賞に輝いた北海道栄高校3年、三條芙由香さん(18)と、苫小牧税務署長賞を受賞した同3年、小野寺美優さん(18)を表彰した。  税を考える週間(11~17日)にちなんで、高校生に生活と税の関わりを知ってもらうことを目的と

    • 2019年11月14日
  • 安平 地域の拠点が16日オープン、 セレモニーや説明会も
    安平 地域の拠点が16日オープン、 セレモニーや説明会も

       胆振東部地震で被災した安平町の復興を支援する有志団体「一般社団法人安平町復興ボランティアセンター」が、JR追分駅前の空き店舗を利用してつくるコミュニティースペース「ENTRANCE(エントランス)」が16日オープンする。当日はオープニングセレモニーや利用方法を紹介する説明会などを予定している。

    • 2019年11月14日
  • えりも サケの飯寿しづくり体験 「正月料理で食べたい」
    えりも サケの飯寿しづくり体験 「正月料理で食べたい」

       えりも町の初冬の恒例行事「サケの飯寿しづくり」体験が9、10両日、道栽培漁業えりもセンターと歌別生活館で行われ、札幌や十勝などからも含め16組25人が参加して「えりもの冬の味づくり」を体験した。  2009年からえりも地域力発掘協議会(高橋祐之会長)の主催で続けており、一昨年のみ秋サケの極端

    • 2019年11月14日