融資保証金詐欺 苫小牧の男性被害 苫小牧署
- 2019年11月15日
苫小牧署は14日、苫小牧市の60代会社役員男性が融資会社社員を名乗る男から27万円をだまし取られたと発表した。同署は融資保証金詐欺とみて、調べている。 同署によると、10月7日、会社役員男性が経営する会社に「お金を融資します」と記載されたちらしがファクスで届き、男性は添付の申込書に必要事項
苫小牧署は14日、苫小牧市の60代会社役員男性が融資会社社員を名乗る男から27万円をだまし取られたと発表した。同署は融資保証金詐欺とみて、調べている。 同署によると、10月7日、会社役員男性が経営する会社に「お金を融資します」と記載されたちらしがファクスで届き、男性は添付の申込書に必要事項
JR苫小牧駅南口の旧商業施設「苫小牧駅前プラザエガオ」をめぐり、土地の一部の権利を持つ不動産会社の大東開発(苫小牧市)が建物を所有する苫小牧市に損害賠償を求めている民事訴訟で、市が大東開発側に和解案を示したことが14日分かった。土地を無償譲渡すれば、市が損害賠償額相当分を支払うという内容だが、同社
苫小牧市とイオン(本社千葉市)は14日、地域活性化包括連携協定を締結した。市内柳町のイオン苫小牧店やマックスバリュ各店で市の情報発信など、双方の資源を活用した地域活性化や市民サービスの向上に努める。 連携協定の項目は▽認知症サポーター養成講座▽マッチングサイト「とまジョブ」への参加▽ごみの
胆振海区の秋サケ定置網漁は10日現在、漁獲量が66万6273匹で前年同期比7・0%(4万9971匹)減に落ち込んだ。10月末まで前年同期の実績を上回っていたが、11月上旬(1~10日)の不振で前年割れに。漁協別では苫小牧が前年並みで健闘しているが、直近では厳しい漁模様になっている。 胆振海
わが家が食材を主に買う店は近くのスーパー。商品棚では、暮らしの防衛感覚で言えば外国産の生鮮品は選択肢の一つとして定着している。国産品と比べて数量的に割安感を出している物もある。本紙に折り込まれるチラシの目玉商品などでもよく見る。 でもジンギスカン鍋が「ソウルフード」だからといって北海道産の
苫小牧初のタグラグビーの小学生チーム「アスールブレーブス」が、12月に苫小牧市総合体育館で開かれる全国小学生タグラグビー選手権大会胆振予選大会に初出場する。チームが発足して初めての大一番。自国開催のラグビーワールドカップ(W杯)で日本代表が活躍したこともあり、チームの練習は一層熱が入っている。
2019年度苫小牧中学校・高校スピードスケート競技会が16日に苫小牧市ハイランドスポーツセンター屋外リンクで開かれ、今冬の苫小牧のスピードスケートシーズンが幕を開ける。シーズン本格化に当たり、駒大苫小牧高校スピードスケート部田畑真紀監督が苫小牧民報社のインタビューに応じ、チーム状況や今季の決意など
有珠の沢ファミリーパークゴルフ倶楽部は10日、月例大会を行った。秋の快晴の中で行われた大会には140人(男子92人、女子48人)が参加し、36ホールハンディキャップ戦で栄冠を競った。男子は、プレーオフの末、阿部弘がネット93で優勝し、94打でベストグロスも獲得した。女子は、青木律子がネット91で頂
◇第8回マスターズスイムフェスティバルin苫小牧(3日、苫小牧市アブロス日新温水プール) 【男子】 ▽自由形25メートル・25―29歳 (1)今丈朗(マーメイド)12秒47(2)内田(ソプラティコ)▽同・40―44歳 (1)山口伸吾(ソプラティコ)16秒22▽同・50―54歳 (1
◇アジアリーグ(14日) ▽ユジノサハリンスク(1勝1敗) サハリン4―3アニャンハルラ
千歳市在住の立命館慶祥高校3年、板坂青空(そら)さんは、市内勇舞にある洋菓子店「Nanairo(なないろ)」(孫崎誠店長)と共同で商品開発した。厚真町のハスカップを使ったロールケーキ「厚真町ハスカップロール」(税込み345円)で、16、17の両日に同店で各日50個販売する。 生徒が起業活動
苫小牧市表町の野村呉服店(野村信一社長)はこのほど、市内のホテルできものパーティーを開いた。市内や札幌市、新ひだか町から着物をまとった同店の客145人が出席。食事に舌鼓を打ち、余興を楽しんだ。 和服を着る機会を増やそうと企画し、今年で11回目。 野村社長はあいさつで、着物を取り巻く
国際交流を目的とした講演会「世界を知ろう! 青年海外協力隊体験談とニュージーランド紹介」が9日、苫小牧市表町のまちなか交流センターココトマのラウンジで開かれた。市民30人が参加し、市内在住の元青年海外協力隊員とニュージーランド出身の市国際交流員から海外の現状について話を聞いた。 独立行政法
マンションやビル、公営住宅などの管理を手掛けるエムエムエスマンションマネージメントサービス苫小牧支店(苫小牧市若草町)は、社員が業務で市内を移動中、子どもたちの安全に注意を払う見守り活動に乗り出した。社有車にオリジナルのステッカーを張って、活動をアピール。犯罪の抑止力としても機能させたい考えだ。
苫小牧東高校3年の青葉えいみさん(17)が21日まで、苫小牧市山手町2の飲食店「たなかのぴざや」の展示室で初めての個展「はじめててん」を開いている。ペン画、水彩画、油彩画などの力作6点が並んでいる。 苫小牧生まれの青葉さんは8歳から趣味で絵を描き始め、中学生の時から美術部に所属。2018年
糖尿病患者会として苫小牧市で活動する苫小牧桜会(板垣晨会長)は13日、市内桜木町の柴田内科循環器科で、糖尿病に関する公開勉強会を開いた。患者や市民ら61人が、同会の指導医で同院院長の柴田真吾さん(64)の講演に耳を傾けた。 日本糖尿病協会(東京)が定める第55回全国糖尿病週間(11~17日
冬の交通安全運動(11~20日)の一環で、苫小牧市の交通指導員ら8人が12日、市内明野新町で、事故防止を呼び掛ける家庭訪問を展開した。 150世帯ずつ計1200世帯を家庭訪問し、啓発用のチラシと夜光反射材を配った。 指導員らは路上で高齢者を見かけるたび、交通事故に気を付けるようアピ
発達障害児の親などでつくる、とまこまいフラワーパレット(川合奈苗代表)はこのほど、子育て講演会を市福祉ふれあいセンターで開いた。約60人が来場し、東京都在住の自閉症療育アドバイザー、shizu(シズ)さんから、子どものやる気を育てる親の接し方について学んだ。 シズさんは高校生の長男と中学生
公開討論会を開催したアメリカの高校生八人は、平和を強く願っている。戦争と平和について、こんなにも考え、交流し合える八人が、私には羨ましく思えた。 私は、今ある「平和」を当たり前のようにとらえてはいないだろうか。世界で唯一の被爆国・日本で生まれ、育ってきたのにもかかわらず、私は原爆について考え
苫小牧市内の小学5年生の科学センター学習が、同施設で行われている。児童がミール展示館の見学やセンター内の設備などを活用し、太陽光、真空、宇宙について学んでいる。 市内の児童に科学への関心を深めてもらおうと、同センター開設当初から実施している学習。宇宙ステーションミール(実物予備機)の見学を