厚真 産前産後の支援盛り込む 子ども・子育て支援計画第2期
- 2020年1月25日
厚真町は、「町子ども・子育て支援事業計画」の見直しに合わせて第2期計画(2020~24年度)策定に係る素案をまとめた。 同支援事業計画は子どもと子育て世代を対象に、町が今後進めていく施策の方向性や目標などを定めたもの。「質の高い教育・保育の総合的な提供」「保育の量的拡大・確保」「地域の子ど
厚真町は、「町子ども・子育て支援事業計画」の見直しに合わせて第2期計画(2020~24年度)策定に係る素案をまとめた。 同支援事業計画は子どもと子育て世代を対象に、町が今後進めていく施策の方向性や目標などを定めたもの。「質の高い教育・保育の総合的な提供」「保育の量的拡大・確保」「地域の子ど
白老町消防本部は23日、文化財防火デー(1月26日)にちなみ、仙台藩白老元陣屋資料館の防火体制を点検する立ち入り検査を行った。 同資料館に消防本部職員2人が訪れ、文化財の保管や配線設備の状況、自動火災報知器や消火器などをチェック。幕末に造営された白老仙台藩陣屋関連の貴重な資料を収蔵する施設
むかわ町で生産した野菜を使った料理講習会が22、23の両日、鵡川、穂別の両地区で開かれた。全国各地の飲食店や農産物加工所で運営指導などを展開する食事業プランナーの村上由紀さん(54)が講師を務め、トマトやカボチャを使った加工品作りについてレクチャーした。 町が主催する「恐竜ワールド構想」ま
日高振興局と、ひだか漁協、日高中央漁協、えりも漁協の管内3漁協は21日、水産業の活性化に向け包括連携協定を締結した。振興局は道創生総合戦略と連携地域別政策発展方針に基づき、日高地域の水産業振興を推進。3漁協は振興局との連携・協力で生産力の増強に取り組む。 具体的には、生産増大と付加価値向上
鈴木直道知事は24日の定例会見で、アドベンチャートラベル・ワールドサミット(ATWS)が2021年9月に道内で開催されることが内定したと発表した。世界のアドベンチャートラベル(AT)関係者が参加する国際会議で、約60カ国から約800人が来道の予定。知事は「さらに気を引き締め、正式決定に向けて官民一
カジノを含む統合型リゾート施設(IR)の汚職事件に絡み、鈴木直道知事は24日の定例会見で、IR事業者と職員との接触ルールを定めた道独自の対応指針を策定したことを明らかにした。政府がIR事業者との接触ルールを策定作業中の「基本方針」に盛り込むことを検討していることについて触れ、「私も重要だと思ってい
8月6~9日に札幌市で開催される東京五輪マラソン・競歩の準備作業を進める大会組織委員会と札幌市、道の第5回実務者会議が24日、札幌市内で開かれた。組織委側は関係者の執務・待機用施設などを大通西2~4丁目に集中させて設けると提案し、札幌市や道も了承した。これにより競技の発着点(大通公園)や期間が重な
苫小牧(24日) ◇新年あいさつ▽松本鐵工所代表取締役会長、松本紘昌氏。 千歳(24日) ◇業務あいさつ▽田中製餡代表取締役社長、田中健二氏▽同北海道支店長兼北海道工場管理部長、古幡徳之氏。
(26日) 苫小牧 午前9時30分、第45回沼ノ端4町内会合同ふれあいノーマライゼーション氷上運動会(沼ノ端小学校グラウンド)。午前9時30分、裏千家淡交会苫小牧支部「初点茶会」(ふれあい3・3)。午後1時、苫小牧身体障がい者福祉連合会新年交礼会(グランドホテルニュー王子)。 千 歳
共産党苫小牧地区委員会(西敏彦委員長)は23日、苫小牧市民会館で「しんぶん赤旗新年交礼会」を開いた。支持者や来賓約110人が出席。誰もが安心して暮らせる社会の実現に向けて選挙での勝利を決意し、出席者が親睦を深めた。 西委員長はあいさつで次期衆院選を見据え「皆さんを苦しみ、痛み付けている安倍
千歳アイヌ文化伝承保存会(石辺勝行会長)はこのほど、千歳に伝わるアイヌ民族の神謡(カムイユカラ)を絵本「めだまの神さま」にして発行した。市内の佐藤宣賢さん(75)が切り絵を手掛け、同保存会理事の中村勝信さん(76)がアイヌ語と対訳を監修。アイヌが神としてあがめたシマフクロウとサケとの関わりを通して
千歳市は、新千歳空港をはじめ道内7空港の運営権一括民間委託(空港民営化)へ向けて北海道空港(HKK、札幌市)などに保有株式(1000株)を有償譲渡した収入約24億5000万円を活用するため、2020年度に独自の基金を新設する。基金の使途は空港関連などの6分野に特化し、同年度から事業化を検討する。
苫小牧中央高校(山口祐正校長)は22日、財政について学ぶ特別授業を同校で行った。3年生約50人が北海道財務局の局員5人から日本の財政状況を学び、グループワークで予算編成を体験した。 社会人になると必要になる知識を身に付けてもらおうと、全国の小中学校と高校を対象とした財務省、財務局の出張授業
苫小牧白鳥ライオンズクラブ(LC)は22日、会員に呼び掛けて集めたタオル約400枚を、市内松風町の介護老人保健施設みどりの苑に贈った。 地域奉仕活動として、市内の社会福祉法人緑陽会が運営する施設に毎年行っている。 この日は、丹羽隆雄会長ら会員3人が「有効に使ってもらえれば」と同施設
かつて苫小牧と支笏湖を結んだ鉄道の歴史的遺物などを展示する新たな博物館「王子軽便鉄道ミュージアム・山線湖畔驛(えき)」が25日、千歳市支笏湖温泉の園地内にオープンする。ジオラマや蒸気機関車(SL)の模型を置き、映像も放映。地域と近代日本の発展を支えた鉄道史を来館者に伝える。 地元の人たちで
冬の祭典「2020千歳・支笏湖氷濤まつり」が24日、千歳市支笏湖温泉の支笏湖第5駐車場を会場に開幕した。主催する実行委員会が前夜の23日に行った試験点灯では、少雪と低温の好条件に恵まれ、近年では随一の「支笏湖ブルー」をたたえる氷像が色とりどりにライトアップされ、絶景が浮かび上がった。42回目を迎え
「2020ふゆトピア・フェアinとまこまい」(実行委員会主催)は23日、苫小牧市民会館で、雪を活用した観光、地域づくりを考えるシンポジウムが開かれ、約800人が来場した。タレントの鈴井貴之さんが基調講演を行ったほか、学識経験者ら5人がパネルディスカッションを繰り広げた。 鈴井さんは、基調講
22日に新ひだか町静内緑町4で発生したひき逃げ事件で、静内署は23日、道交法違反(ひき逃げ)と自動車運転処罰法違反(過失致傷)の疑いで、日高管内の嘱託職員の少女(19)を逮捕した。 逮捕容疑は22日午後8時50分ごろ、同住所の町道を横断していた女性(75)を軽乗用車ではね、右足首骨折などの
24日午前6時55分ごろ、JR千歳線島松―恵庭間でレールに微弱電流を流して列車の位置をレールで検知する軌道回路に不具合が起きた。 JR北海道によると、線路上に列車がいないにもかかわらずいるように感知するトラブル。上り線の信号が赤のままとなり、列車が進入できなくなった。 札幌―新千歳
中国湖北省武漢市を中心に世界各国で新型コロナウイルスの感染による新型肺炎患者が増加していることを受け、新千歳空港など道内各所で水際対策が進んでいる。苫小牧市内では苫小牧西港フェリーターミナルが急きょ消毒液を設置。市内に拠点を置く道内企業も対策を始めた。中国の旧正月に当たる春節(24~30日)で来道