安平 追分中で薬物乱用防止教室 依存症の恐怖学ぶ
- 2019年11月25日
安平町の追分中学校(中村浩士校長)は22日、保健体育の特別授業「薬物乱用防止教室」を開催した。全校生徒71人が出席し、薬剤師から覚せい剤、大麻、コカインなど薬物依存症の恐ろしさについて学んだ。 毎年恒例の特別授業。医薬品卸会社モロオ苫小牧営業所(苫小牧市船見町)の管理薬剤師で、北海道薬物乱
安平町の追分中学校(中村浩士校長)は22日、保健体育の特別授業「薬物乱用防止教室」を開催した。全校生徒71人が出席し、薬剤師から覚せい剤、大麻、コカインなど薬物依存症の恐ろしさについて学んだ。 毎年恒例の特別授業。医薬品卸会社モロオ苫小牧営業所(苫小牧市船見町)の管理薬剤師で、北海道薬物乱
地域資源を生かしたビジネスを創出する「むかわ町地域商社」(仮称)設立に向け、2021年度内の立ち上げを目指す第2回設立準備会が22日に町内で開かれた。立ち上げの前段で任意組織、または合同会社といった事前組織の設立を提案し、意見交換した。 7~10月に東京・上野の国立科学博物館で開かれた「恐
安平町は22日、昨年9月の胆振東部地震で避難指示を発令していた早来北進地区5世帯14人の避難指示を解除した。残る避難指示区域は追分柏が丘地区7世帯15人のみとなり、町は同地区についても順次解除していく。 2地区では震災で住宅近くにある山の斜面に亀裂などが入り、崩落の危険があるとして避難指示
白老町商工会は22日、会員事業所の優良従業員表彰式をしらおい経済センターで開き、社業の発展に尽力した8事業所の18人をたたえた。 式で町商工会の熊谷威二会長は「今後も職場のリーダーとして活躍し、後進の育成に励んでほしい」と激励。引き続き、勤続30年表彰の天野賢司さん(50)=熊谷商店=ら永
総合保険代理店コア・ライフプランニング(本社大阪市、横山太一社長)の苫小牧支社がこのほど、苫小牧市元町3にオープンした。同社は全国規模で展開しており、道内では札幌市、帯広市に次いで3カ所目。白老町出身の大久保謙光支社長(39)は「生まれ育ったこの地域に貢献したい」と意欲を語っている。 同社
苫小牧地区協同組合等連絡協議会(水嶋清孝会長)はこのほど、苫小牧市内のホテルで講演研修会を開いた。会員29人が出席し、今年4月から順次施行されている働き方改革関連法について知識を深めた。 講師はプロスパー社会保険労務士法人(札幌市)代表社員の市川順康氏。働き方改革については「少子高齢化に伴
苫小牧市は21日、室蘭工業大学生に苫小牧での就職を考えてもらおうと「苫小牧ものづくり企業セミナー」を同大学で開いた。苫小牧の製造関連企業に就職した同大OB・OGが参加。現役学生の質問に答えたほか、初めて懇談の機会も設けられ、双方から好評だった。 室工大キャリアサポートセンターと共催、文部科
苫小牧市表町のグランドホテルニュー王子が主催する銘酒会が21日、同ホテルで開かれ、市内や札幌市などから210人が出席し、ソムリエや酒匠が選んだワインや日本酒を楽しんだ。タレントの稲川淳二さんがシークレットゲストで登場し会場を盛り上げた。 今年で21回目。今年は開業20周年記念の要素も加えた
苫小牧市新富町の書家、大門玉泉(だいもん・ぎょくせん)さん(91)が22日、市内で中国の国営テレビ局が制作する衛星テレビ番組の取材を受けた。大門さんの友人、丁如霞(てい・じょか)さん(73)の祖父で、篆刻(てんこく)家の丁仁らが設立した中国現存最古の文化団体「西冷印社(せいれいいんしゃ)」について
苫小牧明徳小学校(毛利毅校長)は22日、全学年の道徳の授業を他校の教職員らに公開する「公開研究会」を開いた。道教育委員会から2019年度の道徳教育推進校の指定を受けており、胆振管内の小学校から約90人の教職員が参加。児童たちは少し緊張しながらも、積極的に学習に励んでいた。 同校は18年度に
作曲家の中村匡宏さん、ピアニストの大井健さんによるピアノデュオ「鍵盤男子」のコンサート「Freedom(フリーダム)」が22日、苫小牧市文化会館で開かれた。2人の奏でるダイナミックかつ繊細な演奏が、約470人の聴衆を魅了した。 苫小牧アートシアター鑑賞事業実行委員会が主催。著名な演奏家や歌
働きやすい職場環境づくりを推進する企業を、苫小牧市が表彰する「ワークライフバランス等企業表彰式」が27日午後1時から、市文化会館で行われる。今年度は職場内のコミュニケーションを円滑にするための工夫や働く人の事情を考慮した勤務形態の実現などに取り組む、市内の3社が表彰を受ける。表彰式後は外部講師によ
苫小牧駒沢大学を運営する学校法人京都育英館(松尾英孝理事長)は22日、苫小牧市音羽町で子ども食堂を開いているNPO法人「木と風の香り」(辻川恵美代表理事)に新米300キロを寄贈した。 苫駒大の地域貢献活動の一環で、初めて企画した。 松尾理事長(70)は滋賀県大津市で7年前から個人で
道都の初冬を彩る「第39回さっぽろホワイトイルミネーション」(札幌市など主催)が22日夕、札幌市中央区の大通公園(西1~6丁目)をメイン会場に開幕した。昨年同様に約81万個のLED(発光ダイオード)電球を使用。12月25日のクリスマスまで、光のシャワーが札幌の中心部を包む。 初日は、午後4
苫小牧市スポーツ少年団野球部会(金沢俊会長)は22日、市内のホテルウィングインターナショナル苫小牧で2019年度の納会・功労者表彰式を行った。関係者、来賓、約100人が出席。少年野球の発展に尽力した指導者、保護者たちが表彰された。 会の冒頭、金沢会長は「故戸部英一前会長から会長職を引き継ぎ
糸井の森パークゴルフ(苫小牧市糸井465)の屋内コースが12月1日、今冬の利用を開始する。業界初の自走式ロボット芝刈り機を導入して芝生の養生に力を入れたほか、コースレイアウトも大胆に変更するなど、より利用しやすい環境を整えてきた。胆振で数少ない全天候型コース。「パークゴルフがオールシーズン楽しめる
レディースカップ第11回全日本女子選抜ウエイトリフティング選手権大会燃ゆる感動かごしま国体リハーサル大会(日本ウエイトリフティング協会など主催)は22日、鹿児島県薩摩川内市で体重、年代別の6階級を実施した。55キロ級一般の部に登場した小野寺美咲(金沢学院大1年)=北海道栄高卒=は、15人中11位に
第27回苫小牧ハイランドスピードスケート競技会は23日午前、苫小牧市ハイランドスポーツセンター屋外リンクで開幕した。中学生から一般まで幅広い選手が参加。それぞれが夏の間に高めてきた体力や技術をリンク上でぶつけている。 苫小牧をはじめ、全道や本州の大学なども含めて20団体42人が参加した。2
苫小牧市内の空手道場、優至会塚本道場の塚本鉄兵代表(41)と工藤一彦(39)が、10日に福島県で開かれた第15回オープントーナメント全福島空手道選手権大会の男子シニアで決勝進出を果たし、来年4月に開かれる世界大会の出場権を獲得した。 同大会には福島県を中心に北海道や東京など全国各地から50
第10回金剛園杯争奪兼全道小学生アイスホッケー選手権大会苫小牧予選が23日、苫小牧市内の新ときわスケートセンターで開幕した。全道大会出場を懸け、リンク上で激戦が展開されている。 2020年1月11~13日に札幌市内で開催される全道大会の出場権を懸けた大会。市内のBLUEサンダーズ、レッドス