子育て役立つ商品など並ぶ―ママナビフェスタ大盛況
- 2019年12月14日
妊婦や子育て中の母親を対象としたイベント「ママナビフェスタ2019」がこのほど、苫小牧市内のホテルで初めて開かれた。札幌市内の企業、Mammy Pro(マミープロ)の主催で、市内外から約530人が来場し、企業のPRブースや手作り雑貨の販売ブースなどを巡った。 子育て支援を目的に、今年度は苫
妊婦や子育て中の母親を対象としたイベント「ママナビフェスタ2019」がこのほど、苫小牧市内のホテルで初めて開かれた。札幌市内の企業、Mammy Pro(マミープロ)の主催で、市内外から約530人が来場し、企業のPRブースや手作り雑貨の販売ブースなどを巡った。 子育て支援を目的に、今年度は苫
本道を代表する冬のイベント「第71回さっぽろ雪まつり」の開催内容が13日、主管する実行委員会(柴田龍会長)の会合で決まった。メインの大通会場(中央区)の会期は来年2月4日から11日までの8日間。白老町で来年4月24日に開業する「民族共生象徴空間(ウポポイ)」の大雪像もお目見えし、道都の冬を盛り上げ
JR北海道は13日、2020年3月14日のダイヤ改正の内容を発表した。来年4月24日に開業する「民族共生象徴空間(ウポポイ)」に合わせ、最寄りの白老駅に停車する特急列車の本数を現行の1日当たり12本から31本へ大幅に拡大する。また近年、増加するインバウンド(訪日外国人旅行者)に対応するため、札幌―
政府が13日に閣議決定した2019年度補正予算案で、北海道開発予算は1316億3400万円となった。このうち、公共事業関連費に当たる北海道開発事業費は1282億8800万円だった。年明けの通常国会に提出される。 ▽災害からの復旧・復興と安全・安心の確保▽未来への投資と東京五輪・パラリンピッ
苫小牧(13日) ◇年末あいさつ▽日本製紙執行役員北海道工場長、村上泰人氏▽同北海道工場事務部長 吉野幸治氏▽同北海道営業支社支社長代理新聞用紙グループ長、山本武明氏。
(15日) 苫小牧 午前10時、満100歳敬老祝金贈呈(安心ホームときわ)。 千 歳 公式行事なし。 恵 庭 午後2時、恵庭市民吹奏楽団定期演奏会(市民会館)。午後6時、恵庭日中友好協会懇親忘年会(えにわステーションホテル)。 北広島 午前9時、第16回北海道FIDバスケッ
白老町立国保病院の経営が極めて厳しい状況に陥っている。患者の減少に加え、今月中の常勤医師1人の退職が響いて今年度の医業収益の大幅な落ち込みは避けられず、資金繰りも悪化している。病院事業会計は2017、18年度の2年連続で赤字決算となり、19年度は町一般会計からの追加繰入金9000万円を投入しなけれ
白老町議会の定例会12月会議は12日開会した。会期は17日まで。町の提出議案は、約9690万円追加の2019年度一般会計補正予算案など議案14件と、人権擁護委員推薦への意見を求める諮問2件。 12日の一般質問には広地紀彰(いぶき)、前田博之(きずな)、貮又聖規(みらい)の3氏が登壇した。主
日本と中国の学生が胆振東部地震からの復興を願った「日中青年ふれあいコンサート」(北海道国際交流・協力総合センター、安平町教育委員会主催)が12日、安平町早来町民センターで開かれた。中国・黒竜江省の哈爾浜(ハルビン)音楽学院と札幌大谷大学の学生が来町。音楽で来場者に元気を届けた。 哈爾浜音楽
北海道鉄道活性化協議会は来年1月11日、JR日高線(鵡川―苫小牧駅間)に乗って地域のことを知ってもらう「子ども鉄道旅体験In日高線」を開催する。同協議会ではむかわ町内の小学4~6年を対象に参加を呼び掛けている。定員は20人。締め切りは23日。 小学生に鉄道の旅を通じて、その魅力などを感じて
新ひだか町の静内幼稚園(松井伸樹園長、園児134人)の園児代表4人が10日、町社会福祉協議会を訪れ、園児たちが小遣いを出し合った歳末たすけあい運動の寄付金2万1748円を町共同募金委員会の佐藤雅裕会長に手渡した。 園児と父母の協力によるたすけあい運動の寄付は1967年から続けられており、今
日高自動車道の厚真インターチェンジ(IC)―日高富川IC間の上下線20・2キロについて、室蘭開発建設部は13日までの予定だった夜間通行止め期間を、補修作業および区画線設置などのため26日まで延長した。 規制時間は午後8時から翌日の午前6時まで。国道235号への迂回(うかい)を呼び掛けている
青年農業者による「日高管内農業研究大会」がこのほど、新ひだか町公民館で開かれ、講演やグループディスカッションでの情報交換などで農業活動への理解を深めた。 管内各町の農業青年でつくる4Hクラブなどによる実行委員会と日高振興局が主催。4Hクラブは、(1)農業の改良と生活の改善に役立つ腕を磨く(
JR千歳駅前の千歳ステーションプラザ2階千歳観光物産サテライト「ミル」で30日まで12月恒例の「人気商品フェア」が開かれている。これまでの各フェアで人気が高かった品を厳選し、販売する企画。第1弾は青森、秋田、山形、石川、熊本の5県特産品を扱っている。 青森のコーナーでは「パティシエのりんご
小牧市議会の公明党議員団(池田謙次団長、5人)は12日、市の2020年度予算編成を見据え、福祉、医療、子育て支援などに係る要望書を岩倉博文市長に提出した。 要望書は▽健やかに暮らすまち健康都市を目指して▽安心して子どもを産み育てられるまちを目指して▽未来への活力あるまちの構築を目して―など
千歳市は11日、千歳を舞台にしたアニメ製作のために寄付を呼び掛けてきた「ふるさと納税」が、約5034万円(9日時点の速報値)に達したと発表した。目標を3000万円以上も上回る額。市出身の声優、鈴木愛奈さん(24)が主演のテレビアニメ「邪神ちゃんドロップキック」とコラボした製作で、市長は視聴者に「千
苫小牧市議会の安全・安心及び市民ホールに関する特別委員会(松尾省勝委員長)が12日開かれ、市は2025年度までの開設を目指す複合施設・市民ホール(仮称)の設計から建設、運営などを担う民間事業者を22年度中に決定する方針を示した。 市民ホール整備に当たっては、市は民間資金活用による社会資本整
苫小牧市内の保育園に作品を贈り続けるボランティアサークル「キルト・ポエムとまこまい」の代表を務める苫小牧市春日町の三澤洋子さん(79)。ぬくもりのある手作りのおもちゃを子どもたちに届けたい―と制作したキルト作品を年に一度、市内の保育園に寄贈している。「子どもたちが喜ぶ姿を見ると、また頑張って制作し
苫小牧市美沢に12日、「Cafe Buchi(カフェ・ブチ)」がオープンした。酪農業を営んでいた大島敏之さん(56)一家が創業から半世紀の大島牧場を閉じ心機一転、自宅を改装して開業。酪農地帯、美沢地区では初の個人経営カフェとなり、大島さんは「素晴らしい環境、景色の憩いの場として定着させたい」と意欲
多世代の市民が集まり、交流する「みんなのサロン・いこっと」が12日、苫小牧市民活動センターで初開催された。同センターを活用した中心市街地の活性化事業で、市男女平等参画推進センターが主催。乳幼児から高齢者まで約50人が参加し、工作や裁縫などを楽しみながら会話に花を咲かせた。 市民グループの自