最低賃金を支払わず送検 小糸井町の清掃業
- 2020年1月14日
苫小牧労働基準監督署は14日、清掃業「合同会社スミレクリーンサービス」(苫小牧市小糸井町)と同社の代表社員の男(38)を、最低賃金法違反(賃金不払い)容疑で札幌地検苫小牧支部に書類送検した。 送検容疑は、従業員1人に2018年10月分の賃金を期日に支給するに当たり、北海道最低賃金(時給83
苫小牧労働基準監督署は14日、清掃業「合同会社スミレクリーンサービス」(苫小牧市小糸井町)と同社の代表社員の男(38)を、最低賃金法違反(賃金不払い)容疑で札幌地検苫小牧支部に書類送検した。 送検容疑は、従業員1人に2018年10月分の賃金を期日に支給するに当たり、北海道最低賃金(時給83
13日午後5時25分ごろ、JR千歳線植苗―沼ノ端間で、札幌発函館行き特急スーパー北斗20号(7両編成)がシカと接触し、停車した。乗客乗員にけがはなかった。 JR北海道によると、車両点検などを経て、37分遅れで運転を再開させたが約170人に影響した。
外食業界は少子高齢化や人口減少の影響を受け、売り上げの減少や人材確保が難しくなり、今後どう向き合っていくかが問われている。人件費が高騰し、商品原価も高く、利益をどう組み立てるか。各社で頭を悩ませている。これからの時代はマーケティングと人事が大事になると考えている。 昨年上半期の業績はまずま
白老町は、4月24日にオープンするアイヌ文化復興拠点・民族共生象徴空間(ウポポイ)の「開設100日前イベントinしらおい」を13日、町コミュニティーセンターで開いた。北海道を拠点に活動する俳優の森崎博之さんと戸田安彦町長らによるトークショーや、町観光大使・石原可奈子さん(39)のピアノとアイヌ伝統
苫小牧市内の全40小中学校が14日、3学期の始業式を一斉に行った。児童、生徒らは冬休みの思い出を胸に登校し、クラスメートとの再会を喜んだ。 苫小牧北光小学校(高橋慎治校長)は午前9時20分ごろから式を行い、高橋校長が「冬休み中には事故も無く、元気に集まれたことをうれしく思う」とあいさつ。3
まちのサポーターという言葉が当てはまるだろうか。定住はしないけれど、特定の市町村と継続的に関わる「関係人口」が地域活性化策のキーワードとして注目され始めた。土地に根を下ろす人と、観光に来た人の中間に位置するような立場。何かのきっかけで愛着を持ったまちへボランティアやイベントの手伝いで定期的に訪れた
アイスホッケー・アジアリーグは13日、苫小牧市若草町の白鳥王子アイスアリーナで1試合が行われた。ホーム最終戦となった王子イーグルスは栃木日光アイスバックスと対戦。2―3で惜しくも敗れ、ホーム最終戦を白星で飾ることはできなかった。 会場では11、12日に引き続き「白鳥王子アイスアリーナ感謝祭
王子イーグルスのFW久慈修平が11日、白鳥王子アイスアリーナで行われたアジアリーグの王子―栃木日光の試合前に北海道盲導犬協会に1万円を寄付した。 久慈は、インターネット交流サイト(SNS)で同協会の活動を知った。「自分も何かしらの形で力になれれば」との思いを持ち、市体育協会に相談して活動支
第25回全日本オールドタイマーアイスホッケー大会北海道予選会が12、13の両日、帯広市内で開かれた。O―60で出場した苫小牧KILENKAは3位決定戦で帯広オジンガーに6―1で勝利し、全日本大会出場を決めた。 O―60には道内各地から5チームが参加し、トーナメント戦を展開した。苫KILEN
第40回全道小学生アイスホッケー選手権大会は13日、札幌市月寒体育館で決勝、3位決定戦が行われた。苫小牧Westアイスキングは3位決定戦で敗れ、4位に終わった。優勝は帯広の清水御影アイスホッケー(IH)少年団。 11日から同体育館で行われた大会には全道各地から14チームが参加。トーナメント
第14回北海道中学野球指導者学習会が11、12の両日、ウトナイ中学校などで開かれた。全道の中学野球指導者が参加し、練習方法や効果的な指導方法について学んだ。 指導者間の交流や選手育成方法を学ぶことなどを目的に年に1回のペースで開かれており、今回は全道各地から70人が参加した。 1日
苫小牧剣道連盟の鏡開き・新年稽古会は12日、苫小牧市川沿公園体育館で開かれた。小学生から一般まで約100人が参加。新年最初の合同稽古で、気持ちを新たに爽やかな汗を流した。 新春恒例行事の鏡開きと稽古会。今回は苫小牧市内はもちろん、室蘭などの他市からも多く参加した。冒頭に石川慎一副会長があい
糸井の森パークゴルフは11日、日ハム杯・第2戦を開いた。男女104人が参加し、36ホール・ハンデ戦で競った。男子はスコア84で田中正と斉藤純悦が並び、規定により田中が屋内戦で初優勝を飾った。女子も同84の本間ヨシエが屋内戦初の栄冠を勝ち取った。 ベストグロス賞は男子が87打の田中、女子が9
苫小牧民報販売店協力会(佐野輝幸会長)は11日、苫小牧民報社=苫小牧市若草町=で「冬休みぬり絵コンクール」の審査会を開いた。未就学児、小学校低・中・高学年の4部門で金・銀・銅賞各1点、計12点と特別賞50点を選んだ。 同協力会は市内15の苫小牧民報販売店で組織しており、毎年冬休みに合わせて
北海道自然観察協議会は19日、苫小牧市高丘の北大苫小牧研究林で開く自然観察会の参加者を募集している。 林内の野鳥、動物の足跡、樹木の冬芽を自然解説員の案内で観察。真冬の動植物の生態を確かめる。 参加料100円(保険料込み)。当日は同研究林の駐車場に午前10時に集合し、正午ごろの解散
苫小牧市主催の小中学生、高校生を対象とした「ウィンターキャンプ」が11、12の両日、市内樽前のオートリゾート苫小牧アルテンで行われた。小学4年から高校2年の児童生徒13人が参加。野外活動や集団生活を通じ、友情を育んだ。 青少年の健全育成を目的とした市のリーダー養成事業の一環。市子ども会育成
千歳アイヌ協会(中村吉雄会長)は12日、千歳市新星の蘭越生活館で新年の伝統儀式「アシリパノミ」を行った。新年交礼会を含めて会員と新冠、様似、苫小牧、恵庭各アイヌ協会役員や山口幸太郎市長ら来賓など約100人が集まり、幸多き一年に│と祈りをささげた。 千歳アイヌ文化伝承保存会の石辺勝行会長が祭
むかわ町穂別地区で発掘されたハドロサウルス科の恐竜「カムイサウルス・ジャポニクス」(通称むかわ竜)をPRするイベントが17日、北海道庁で初めて開かれる。むかわ竜の化石レプリカを道庁で初展示するほか、体験催しを企画している。 子どもをターゲットにむかわ竜の魅力を発信するとともに、一昨年の胆振
北洋銀行は、2019年10~12月期の道内企業の経営動向調査結果を発表した。全産業の売り上げ判断指数(DI)は前期(19年7~9月期)に比べ8ポイント低下してマイナス11、利益判断指数(DI)も3ポイント低下してマイナス11に。業況は前期の「足踏みが見られる」から、「低下に転じている」としている。
ベトナムを公式訪問中の鈴木直道知事は12日、本道とベトナムを結ぶ直行便の就航への働き掛けなどを柱とする観光振興に関する覚書を、同国政府の観光総局と締結した。 昨年9月に札幌市で開催された「ベトナムフェスティバルin札幌」参加のために来道したベトナムの文化スポーツ観光大臣と鈴木知事が面談した