恐竜展2020 道博物館で6月に開催へ 「むかわ竜」や「ホベツアラキリュウ」も出展
- 2020年3月23日
貴重な実物化石や全身復元骨格(レプリカ)を紹介する恐竜の祭典「恐竜展2020」が6月20日~9月27日、札幌市厚別区の北海道博物館で開催される。昨年、新属新種として認定された「カムイサウルス・ジャポニクス」(通称むかわ竜)をはじめ、ティラノサウルスやトリケラトプスなどの恐竜化石が一堂に集結する。
貴重な実物化石や全身復元骨格(レプリカ)を紹介する恐竜の祭典「恐竜展2020」が6月20日~9月27日、札幌市厚別区の北海道博物館で開催される。昨年、新属新種として認定された「カムイサウルス・ジャポニクス」(通称むかわ竜)をはじめ、ティラノサウルスやトリケラトプスなどの恐竜化石が一堂に集結する。
新冠町のケイセイマサキ建設は、胆振東部地震で被災した厚真町内の倒木を加工してつくった積み木4セットを町に寄贈した。19日に町総合福祉センターで寄贈セレモニーが行われ、関係者から手渡された。 同社は、震災直後から町内の幌里、幌内地区などで災害復旧工事に当たっており、倒木などを使って震災の記憶
日高軽種馬農協(木村貢組合長、組合員710戸)の第49回総代会がこのほど、新ひだか町公民館で開かれた。 木村組合長は「昨年の北海道市場の売上総額は過去最高を記録することができた。持続発展のために、景気に左右されない市場運営が必要」などとあいさつ。2020年度事業計画で、北海道市場はトレーニ
えりも町内の道道襟裳公園線沿いの百人浜駐車場から町営オートキャンプ場に至る遊歩道のうち、悲恋沼畔の木道と野鳥観察台の修理が1月末で終わり、観光客らが野鳥観察を楽しんでいる。 同町は2001年、同沼の水鳥や草花の観察を容易にするため、日本森林林業振興会札幌支部の補助金を活用して遊歩道に全長1
住民基本台帳に基づく白老町の2月末人口は1万6557人で、前月に比べ21人、前年同月比では329人それぞれ減少した。 男性は7875人で前月に比べ8人減、女性は8682人で同13人減った。自然動態は出生2人に対し死亡18人で16人減、社会動態は転入38人に対し転出43人で5人減となった。
アイスホッケーアジアリーグのひがし北海道クレインズは19日、FW久保直也(34)、DF小泉和也(26)、DF加藤槙之助(25)の3選手の引退を発表した。 久保は苫小牧市出身。駒大苫小牧高校から早稲田大を経て日本製紙クレインズに入団。攻撃の要としてアジアリーグ通算で387試合51ゴール79ア
「ムード一挙に盛上がる」。1973年8月3日付、本紙社会面トップ記事の見出しは、開基100年と総合体育館開業を祝う市民の胸の高鳴りを表現した。モノクロ写真には、完成したばかりの総合体育館メインアリーナでバスケットボールの試合をする女子実業団選手たちの姿。翌4日は、落成記念の招待バレーボールが催され
帝国データバンク札幌支店は、2月の道内企業の景気動向調査結果を発表した。新型コロナウイルス感染拡大の影響は道内企業も直撃し、景気DI(「良い」と答えた企業の割合から「悪い」と回答した割合を引いた指標)は前月比3・4ポイント減の39・0となり、5カ月連続で悪化した。景気DIが40を下回るのは、201
北海道保険医会は、道内の病院を対象とした新型コロナウイルスの感染拡大の影響調査の結果をまとめた。9割近い病院が感染拡大防止に向けた「特別な対応を取っている」としたほか、6割が「発熱症状のある新患は受診を断る」といった受診制限を行うなど、苦慮している医療現場の実態が浮き彫りとなった。 調査対
◇苫小牧の保育園児も新型コロナウイルス感染(15日) 道と苫小牧市の発表で明らかになり、園児が通うなかの保育園で、16日に園内の消毒作業が行われた。同園は29日まで臨時休園する。苫小牧の感染者は6人目。 ◇日銀、3年半ぶりに金融緩和(16日) 新型コロナウイルスの金融市場の混乱を受け、上場
苫小牧 午前10時、北海道宅地建物取引業協会苫小牧支部からの要望書提出。 千 歳 午後1時、予算特別委員会。 恵 庭 午後1時、市議会第1回定例会本会議。午後3時、定例記者会見。 白 老 午後2時、川嶋康男氏からの図書寄贈。午後4時30分、第6次白老町総合計画審議会答申。
公立千歳科学技術大は21日、産学官連携事業「支笏湖デザインプロジェクト」のAR(拡張現実)展示会を、札幌市中央区のさっぽろ創世スクエアで開いた。同プロジェクトでこれまで作成した「山線鉄橋」や「苔の洞門」といった支笏湖や千歳市に関する映像コンテンツを展示したほか、映像技術に関する講演会、支笏湖の魅力
北海道経済産業局は、1月の道内百貨店・スーパー、コンビニエンスストア、専門量販店の販売動向を発表した。 百貨店の販売額は176億4300万円にとどまり、前年同月比2・4%減。4カ月連続で前年を下回った。婦人・子供服・洋品は横ばいだったが、紳士服・洋品が8・6%減。家具も23・2%減と大きく
苫小牧市日新町の共同住宅「すまいる~む」は、訪問介護や居宅介護支援、障害福祉サービスなどの事業を手掛ける、同市の幸楽が運営する。2012年に市内初のサービス付き高齢者共同住宅としてオープン。小規模多機能ホーム「すまいる」が併設されている。 年金生活の高齢者にも利用しやすいよう、費用を抑えた
38年の教員生活では小学校、中学校いずれの勤務も経験。「義務教育の9年間を自分の目で見通すことができ、大変恵まれていたと思う」と目を細める。江別市生まれ。学生時代は釧路で育ち、初任は同管内の弟子屈町立美留和小学校だった。 苫小牧では27年の間に、小学校2校と中学校7校を経験。学力と共に、体
苫小牧市の西彩笑店会(ときわ・澄川商店会)は19日、1月中旬から2月中旬まで実施したスタンプラリーで、参加者の中から抽選の当選者に景品を贈呈した。期間中、大勢の市民が参加店を利用し、地域の店を知る機会となった。 贈呈式は市内のすし店で行われ、川沿町の嘱託職員、田井中雅清さん(64)に登別温
むかわ町鵡川地区の中心市街地で30年以上にわたって続くカツと焼き肉を売りにしたお店。週に2回仕入れる大量の肉を冷凍せずに保管し、お店でじかにさばいて加工、提供している。 店の名前にもなっている豚サガリの「豚(とん)ちゃん」(税込み450円)や、豚ちゃんを卵とじでどんぶりに載せた「豚ちゃん丼
新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、4日から臨時休館していた苫小牧市内にある52の公共施設のうち、7施設が23、24日に再開を予定している。利用者が密集して接触する可能性が低い屋外のスポーツ施設や社会教育施設など。各施設では再開に向けた準備を本格化させている。 23日に再開する施設の一
20日の祝日、約半月ぶりに再開した道の駅ウトナイ湖はにぎわいを見せた。新型コロナウイルスの感染拡大防止のため4日から一斉休館していた公共施設52カ所について、苫小牧市が19日、8施設を順次再開させることを決め、最も早く来館者を迎えたのが道の駅だ。残り44施設については、3月末まで休館を延長すると市
環境省北海道地方環境事務所は、支笏洞爺国立公園の指定70周年を記念したインスタグラムフォトコンテストで入選した写真の展示会を支笏湖ビジターセンターで開催している。同国立公園を訪れた人がそれぞれの視点で撮影した作品が、大自然の魅力を伝えている。29日まで。 支笏洞爺国立公園は1949年5月1