• IR、次回挑戦へ意欲 「北海道らしいコンセプト構築」 鈴木知事
    IR、次回挑戦へ意欲 「北海道らしいコンセプト構築」 鈴木知事

       鈴木直道知事は23日の道議会予算特別委員会で、カジノを含む統合型リゾート施設(IR)の2020年度以降の取り組みについて、「今回の誘致見送りの要因となった現候補地(苫小牧市植苗地区)の検証とともに、事業の継続性など諸課題を改めて検討する」と説明した上で、「北海道らしいIRのコンセプトを構築し、さら

    • 2020年3月24日
  • 観光復興へ道に緊急要望 金融対策など26項目―振興機構
    観光復興へ道に緊急要望 金融対策など26項目―振興機構

       北海道観光振興機構(堰八義博会長)は23日、新型コロナウイルス感染症の影響で大きな打撃を受けている観光復興に関し、道に緊急要望を行った。金融対策をはじめ、情報発信、終息後の対応など26項目を盛り込んだ。堰八会長ら役員が道庁を訪れ、土屋俊亮副知事に要望書を手渡した。  要望内容は今月中旬、会員

    • 2020年3月24日
  • 東京五輪延期の流れ 鈴木知事 「IOCの判断注視」
    東京五輪延期の流れ 鈴木知事 「IOCの判断注視」

       鈴木直道知事は23日の道議会予算特別委員会で、7月24日開幕予定の2020年東京五輪が延期される可能性が高まっていることについて、「今後ともIOC(国際オリンピック委員会)の判断を注視しながら、大会の成功に向け、大会組織委員会と札幌市などと連携して進めていく」との姿勢を示した。笠井龍司氏(自民党・

    • 2020年3月24日
  • 首長の予定(25日)
    首長の予定(25日)

       苫小牧 在庁執務。 千 歳 午後1時、市議会第1回定例本会議。 恵 庭 在庁執務。 白 老 午後1時30分、感謝状贈呈。午後2時、感謝状贈呈。 安 平 午後3時30分、総合教育会議。 厚 真 午前10時30分、広報委員会委嘱状交付式。午後2時、第4回まちづくり委員会。

    • 2020年3月24日
  • 本社来訪(24日)
    本社来訪(24日)

       ◇転任あいさつ▽札幌北洋カード部長(北洋銀行苫小牧中央支店統括副支店長)松原義行氏。

    • 2020年3月24日
  • 道内公立高など教職員人事発表 道教委
    道内公立高など教職員人事発表 道教委

       道教育委員会は23日、道内の公立高校と中等教育学校、特別支援学校の教職員人事(4月1日付)を発表した。退職者を除く異動総数は1422人で、昨年より146人増えた。内訳は校長135人▽副校長22人▽教頭157人▽教諭915人―などとなっている。

    • 2020年3月24日
  • 【5】 苫小牧樽前小 三浦 敏校長 魅力ある学校づくりに力
    【5】 苫小牧樽前小 三浦 敏校長 魅力ある学校づくりに力

       好きな言葉は「一期一会」。昔の教え子から今も相談を受けたり、町中で声を掛けられたり。「子どもたちの長い人生の中、少しでも関わることができてうれしい」と語る。  空知管内長沼町生まれ。へき地学校の白老町立旧飛生小とむかわ町の仁和小を経て、以降は苫小牧の小学校へ。教員生活37年間のうち、17年を

    • 2020年3月24日
  • 苫小牧JCが啓北中でボランティア 改築校舎引っ越し 備品運びに汗
    苫小牧JCが啓北中でボランティア 改築校舎引っ越し 備品運びに汗

       苫小牧青年会議所(JC)は21日、苫小牧啓北中学校(前田勝也校長)でボランティア活動を行った。JCの有志十数人が約2時間半かけて、4月から生徒たちが学ぶ改築校舎に備品を運び込んだ。  JCや同校によると、音楽室の備品を吹奏楽部の生徒が現校舎から改築校舎に運ぶ予定だったが、新型コロナウイルス感

    • 2020年3月24日
  • ラストダンス 華やかに 青木ダンススクールが閉校 苫小牧
    ラストダンス 華やかに 青木ダンススクールが閉校 苫小牧

       千歳・苫小牧市で40年の歴史を持つ社交ダンス教室、青木ダンススクール(青木憲隆代表)が閉校し、22日に表町のプラザホールでお別れ会が開かれた。新型コロナウイルス感染防止の影響で、2月下旬ごろから休業状態になっていた。お別れ会には閉校を惜しむ約100人のダンス愛好者らが訪れ、最後のダンスを楽しんだ。

    • 2020年3月24日
  • ルポ 長過ぎる休み家庭を訪問 そろそろ元の生活に、家で勉強や遊び「つまらない」
    ルポ 長過ぎる休み家庭を訪問 そろそろ元の生活に、家で勉強や遊び「つまらない」

       新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、苫小牧市内の全小中学校が2月27日から休校している。夏休みや冬休みとは異なり、突如始まった長期の休校。遊びや習い事も制限される中、児童がどのように休校中の日々を過ごしているのか、一軒の家庭を訪問した。  取材に応じてくれたのは、王子町にある企業の社宅で

    • 2020年3月23日
  • 苫小牧のパン店 個別包装広がる 「安心して購入」の声も
    苫小牧のパン店 個別包装広がる 「安心して購入」の声も

       新型コロナウイルスの感染拡大を受け、パンを一つ一つ包装して陳列する動きが、苫小牧市内のパン店などで広がっている。飛沫(ひまつ)が直接パンに付着するのを防ぐためで、従業員の作業や包装材の費用は増えるが、感染を心配する来店客からは評価する声も多い。  パン製造販売の三星(同市糸井)は直営店26店

    • 2020年3月23日
  • 苫小牧市が市民霊園アンケート  樹木葬や散骨など新方式望む声多く、墓所の使用期限は6割超が理解
    苫小牧市が市民霊園アンケート  樹木葬や散骨など新方式望む声多く、墓所の使用期限は6割超が理解

       苫小牧市は、昨年12月から今年1月にかけて行った市営霊園に関する市民アンケートの結果をまとめた。埋葬方法について樹木葬、散骨などの新たな方式を望む声が目立った。墓守不明の無縁墓化を防ぐため、墓所の使用期限を設定することについて、回答者の6割以上が理解を示した。  アンケートは、市内在住の40

    • 2020年3月23日
  • 苫小牧の化学薬品工場で溶液漏出、けが人はなし
    苫小牧の化学薬品工場で溶液漏出、けが人はなし

       21日午後6時ごろ、苫小牧市勇払の化学薬品工場で、タンクのバルブから溶液が敷地内に漏出していると、発見した従業員が苫小牧市消防本部に通報した。けが人はなかった。  同本部によると、漏出したのは過酸化水素水の製造に必要な混合溶剤で、漏出量は約400リットル。溶剤は可燃性があるが、火災などは発生

    • 2020年3月23日
  • ふるさと地域安全情報
    ふるさと地域安全情報

       3月12日(木)▽事件の発生なし  13日(金)▽事件の発生なし  14日(土)▽窃盗 柳町=作業用品店で陳列していたベルトや衣類など3点計約6000円相当  15日(日)▽窃盗 拓勇東町=住宅街の車道でエンジンキーを付けた無施錠駐車中の普通乗用車  16日(月)▽事件の発

    • 2020年3月23日
  • 待ちわびた市民ら続々と 公共施設の一部再開 久々の日常笑顔広がる 新型コロナ
    待ちわびた市民ら続々と 公共施設の一部再開 久々の日常笑顔広がる 新型コロナ

       新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、今月4日から一斉閉館していた苫小牧市内の公共施設の一部が23日、再開した。コミュニティーセンターの図書コーナーや屋外スポーツ施設など、利用者間の濃厚接触を避ける運用が可能と判断された施設で再開初日から、待ちわびた市民らでにぎわいを見せた。  のぞみコミ

    • 2020年3月23日
  • 中国路線で乗降客8割減 新千歳2月航空概況
    中国路線で乗降客8割減 新千歳2月航空概況

       国交省新千歳空港事務所は2月の新千歳空港の航空概況速報を発表した。新型コロナウイルス感染拡大の影響で、中国路線(北京、上海、天津、南京など)の乗降客数が前年同月比80・1%減の1万1273人と激減したことなどが影響し、国際線は同46・5%減の22万222人。国内線も旅行や出張を控える動きから同6・

    • 2020年3月23日
  • フェリー旅客4・1%減 苫小牧港 2月輸送実績
    フェリー旅客4・1%減 苫小牧港 2月輸送実績

       道運輸局苫小牧海事事務所がまとめた2月の苫小牧港発着のフェリー輸送実績によると、旅客は前年同月比4・1%減の4万1449人だった。  苫小牧港発の上り便は、4・8%減の2万846人。7航路中4航路で減少した。特に落ち込みが大きかったのは新日本海フェリーの新潟便で20・2%減った。  下

    • 2020年3月23日
  • 新型コロナ道内新たに4人 釧路の男性海外で感染か
    新型コロナ道内新たに4人 釧路の男性海外で感染か

       道と札幌市は21、22の両日、新たに4人の新型コロナウイルス感染者を確認したと発表した。いずれも軽症で、このうち1人は海外で感染したとみられる。道内の患者は162人になった。  21日に感染が明らかになったのは、釧路管内の40代会社員男性。15日に悪寒などを訴え、18日に医療機関を受診した。

    • 2020年3月23日
  • 3月に詩
    3月に詩

       慌ただしい季節。入学、就職、人事異動。新型ウイルスで社会や経済に停滞と縮小感が漂う中でも新生活の準備を急ぐ人は多い。  新たな環境に踏み出す時は緊張する。わくわく感は楽しみを大きくし、不安は迷いや憂うつな感情を生む。願わくは「ピッカピッカの1年生」のイメージのように、瞳を輝かせて上を向き、希

    • 2020年3月23日
  • 新型コロナ終息願う 五輪の聖火ランナー 山本宏さん 白老
    新型コロナ終息願う 五輪の聖火ランナー 山本宏さん 白老

       東京五輪の聖火リレーが26日いよいよスタートする中、新型コロナウイルスの流行の終息と大会開催を願う聖火ランナーが白老町にいる。6月14日に同町で聖火トーチを手に走る自衛隊員の山本宏さん(59)=同町川沿=。世界的な新型ウイルスの感染拡大で開催を危ぶむ声が上がっているが、「復興五輪を理念とする大会が

    • 2020年3月23日