• 白老 講座で観光ガイド養成 見学客を町内へ誘導  97
    白老 講座で観光ガイド養成 見学客を町内へ誘導 97

       4月のアイヌ文化復興拠点「民族共生象徴空間(ウポポイ)」開業を見据え、白老町が町内の観光スポットを案内するガイド人材の育成講座を展開している。16日には町コミュニティーセンターで3回目の講座を開き、受講生が白老の自然や景勝地、特産品、歴史などを学んだ。講座は2月にかけて開催し、ウポポイのオープンで

    • 2020年1月18日
  • 女川の事例学ぶ まちなか再生セミナー開く むかわ
    女川の事例学ぶ まちなか再生セミナー開く むかわ

       一昨年の胆振東部地震で被災したむかわ町の中心市街地活性化の具体策について考える「まちなか再生セミナー」が16日、町役場に隣接する産業会館で開かれた。2011年の東日本大震災で大きな津波被害を受けた宮城県女川町で、復興支援活動に力を注ぐ現女川町職員の青山貴博さんらが講師を務め、先進事例からアドバイス

    • 2020年1月18日
  • 厚真 あす あつま国際雪上3本引き大会 最多の61チーム参戦
    厚真 あす あつま国際雪上3本引き大会 最多の61チーム参戦

       厚真町発祥の冬のオリジナルスポーツ「あつま国際雪上3本引き大会」が19日、同町本郷のかしわ公園野球場で開かれる。過去最多の61チーム総勢約1000人が参加する、同町が誇る冬の一大スポーツイベント。雪上の特設コートに並ぶ3本の綱をめぐり、白熱した戦いが繰り広げられそうだ。  雪上3本引きは、特

    • 2020年1月18日
  • 岩田地崎建設 雪を提供 大会支援に感謝状贈呈へ 厚真
    岩田地崎建設 雪を提供 大会支援に感謝状贈呈へ 厚真

       厚真ダムなど町内で、胆振東部地震に係る災害復旧工事を進めている岩田地崎建設(札幌市)が16日、「あつま国際雪上3本引き大会」の会場となる同町本郷のかしわ公園野球場に大量の雪を届けた。記録的な少雪で大会当日の雪不足が懸念される中、当別町から約300立方メートル(大型ダンプ25台分)を善意として輸送し

    • 2020年1月18日
  • 白老 チキサニでアイヌ手工芸展 刺しゅうなど力作65点
    白老 チキサニでアイヌ手工芸展 刺しゅうなど力作65点

       白老町のしらおいイオル事務所チキサニで、町のアイヌ手工芸担い手育成講座を修了した町民33人の作品が展示されている。  作品は、アイヌ文様刺しゅうを施した布のコースターや名刺入れ、ストラップの計65点。白老町が町コミュニティーセンターを会場に昨年11月から12月にかけて、アイヌ文化サークルの代

    • 2020年1月18日
  • 新ひだか サラブレッド北海道市場 5月トレーニングセールが皮切り
    新ひだか サラブレッド北海道市場 5月トレーニングセールが皮切り

       日高軽種馬農協主催の今年のサラブレッドの競り市「北海道市場」は、5月12日にJRA札幌競馬場で開催する2歳馬のトレーニングセールを皮切りに、10月19、20日に新ひだか町静内の北海道市場で開く1歳馬の最終オータムセールまで計10日間開催する。昨年新設した9月の1歳馬の競り「セプテンバーセール」は継

    • 2020年1月18日
  • 道銀「ウポポイ休暇」新設 入場料も職員と家族分全額補助
    道銀「ウポポイ休暇」新設 入場料も職員と家族分全額補助

       4月24日に白老町にオープンする民族共生象徴空間(ウポポイ)へ向け、北海道銀行(笹原昌博頭取)は17日、同行職員を対象にした「ウポポイ休暇(略称ウポ休)」を新設したと発表した。入場料についても、職員と家族分を全額補助する。  本道を地盤とする金融機関として「職員がアイヌの歴史・文化に対する正

    • 2020年1月18日
  • 死亡者数は 前年比3人減 道内の2019年労働災害
    死亡者数は 前年比3人減 道内の2019年労働災害

       北海道労働局は17日、2019年(1~12月)の道内の労働災害発生状況を発表した。労働災害による死亡者数は60人となり、前年比で3人減少した。  死亡者の業種別では、建設業が前年比2人増の19人で最多。以下、製造業と第3次産業(各10人)、林業(8人)、陸上貨物運送業(5人)の順。  

    • 2020年1月18日
  • 消費増税「影響あった」27% 駆け込み需要も2割 北洋銀行調査 小売り業 57%に影響
    消費増税「影響あった」27% 駆け込み需要も2割 北洋銀行調査 小売り業 57%に影響

       北洋銀行は17日、道内企業を対象に実施した消費税増税の影響調査結果を発表した。消費税増税の「影響はあった」と回答した企業は全体の27%にとどまり、前回引き上げ時(2014年4月)の水準(50%)を大幅に下回った。ただ、業種別の小売業では57%が「影響はあった」と回答。駆け込み需要についても「あった

    • 2020年1月18日
  • ガソリン高騰150円台 1月の道内石油製品価格動向 灯油は94円台維持
    ガソリン高騰150円台 1月の道内石油製品価格動向 灯油は94円台維持

       北海道消費者協会は17日、1月の道内石油製品価格動向を発表した。ガソリンの全道平均価格は1リットル当たり150円27銭となり、前月比で4円13銭(2・8%)値上がりした。150円を超えたのは2018年11月以来、1年2カ月ぶり。前年同月比では11円35銭(8・2%)高くなっている。  地域別

    • 2020年1月18日
  • 本社来訪
    本社来訪

       苫小牧(17日)  ◇新年あいさつ▽丸彦渡辺建設代表取締役社長、藤城英樹氏▽同取締役執行役員事業本部副本部長苫小牧支店長、佐藤靖浩氏▽同苫小牧支店理事副支店長、平井裕治氏▽同同営業課長、山根博美氏。

    • 2020年1月18日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (19日) 苫小牧 午前11時30分、美光町内会新年交礼会(美光町総合福祉会館)。 千 歳 午後1時、清水町連合会新年会(中心街コミュニティセンター)。午後2時、おさつ団地町内会創立30周年記念祝賀会(おさつ団地町内会館)。 恵 庭 午後1時30分、第11旅団定期演奏会(札幌市)

    • 2020年1月18日
  • 富士 こぶし会 5年連続会員増加 全国老ク連から表彰状 千歳
    富士 こぶし会 5年連続会員増加 全国老ク連から表彰状 千歳

       千歳市内の老人クラブ、富士こぶし会(村上松夫会長)がこのほど、5年連続で会員増加の実績を挙げたとして、全国老人クラブ連合会から表彰状を受けた。こぶし会は富士町内会と連動した活動で会員の加入促進に力を入れている。今後も高齢者の生きがいづくりなど、活動を繰り広げる考えだ。  表彰は会員増強の意欲

    • 2020年1月18日
  • 言語条例制定記念イベント―恵庭 今井絵理子氏「手話が唯一の希望」
    言語条例制定記念イベント―恵庭 今井絵理子氏「手話が唯一の希望」

       恵庭市は14日、手話言語条例制定記念イベントを市民会館大ホールで開いた。市民454人が集まり、参院議員で聴覚障害者教育福祉協会理事の今井絵理子氏が手話を交えて講演した。  今井氏はダンスボーカルグループ「SPEED」の元メンバーで、2004年に長男を出産。08年に息子の聴覚障害を公表し、講演

    • 2020年1月18日
  • 農家の家庭の味 食べ比べ 東千歳地区漬物コンクール
    農家の家庭の味 食べ比べ 東千歳地区漬物コンクール

       千歳の農家の主婦らによる「東千歳地区漬物コンクール」(千歳市公民館東分館連合会主催)が15日、東丘の千歳市農民研修センターで開かれた。家庭の味「漬物」を互いに堪能しよう―という農閑期恒例イベントは今年で38回目を迎えた。  漬物、加工食品、果実飲料の3部門で行われ、9軒の農家が計22点を出品

    • 2020年1月18日
  • 苫小牧樽前歌留多倶楽部会長 木澤 誠次さん (78) 夫婦で下の句かるた普及活動 地域全体で伝統文化守る
    苫小牧樽前歌留多倶楽部会長 木澤 誠次さん (78) 夫婦で下の句かるた普及活動 地域全体で伝統文化守る

       北海道発祥の「下の句かるた」は、百人一首の下の句を読み上げ、その句が書かれた木札を取る遊び。冬の風物詩として道内の家庭で親しまれてきた伝統文化を継承しようと、全日本下の句歌留多協会苫小牧支部に当たる苫小牧樽前歌留多倶楽部会長の木澤誠次さん(78)は、30年以上普及活動に取り組み、市内の子どもたちへ

    • 2020年1月18日
  • 市消防本部 救急出動 9年連続で最多更新 19年は8461件 6割高齢者、不搬送1割超も
    市消防本部 救急出動 9年連続で最多更新 19年は8461件 6割高齢者、不搬送1割超も

       苫小牧市消防本部の2019年の救急出動件数は、前年比2・4%増の8461件だった。出動件数は高齢化社会の進展により、右肩上がりで9年連続過去最多を更新し、11年連続で対前年比プラスとなった。一方、緊急性が低いなどの理由で誰も運ばずに引き返す患者の「不搬送」が1割を超え、中にはタクシー代わりの利用を

    • 2020年1月17日
  • ラーメン店「味の大王」 スケートまつり支援隊に名物 カレーラーメン振る舞う
    ラーメン店「味の大王」 スケートまつり支援隊に名物 カレーラーメン振る舞う

       苫小牧市内でラーメン店を展開する「味の大王」は16日、第54回とまこまいスケートまつり(2月1、2日)の支援隊員65人に昼食としてカレーラーメンを振る舞った。まつりのメイン会場となる中央公園(若草町)で滑り台や雪像製作に励む隊員たちが、公園に隣接する白鳥王子アイスアリーナでご当地グルメに舌鼓を打っ

    • 2020年1月17日
  • 胆振東部地震復興祈念コンサート むかわと安平で来月定演 地元吹奏楽部の中高生らと共演も 北海道農民管弦楽団
    胆振東部地震復興祈念コンサート むかわと安平で来月定演 地元吹奏楽部の中高生らと共演も 北海道農民管弦楽団

       全道の農業者らでつくる北海道農民管弦楽団は、2020年の第26回定期演奏会を来月、胆振東部地震の被災地で開催する。復興祈念コンサートの位置付けで2月1日にむかわ町、同2日に安平町で行い、各公演とも、地元吹奏楽部の中高生らとの共演もある。音楽の力で、新たな一歩を踏み出す人たちにエールを送る。

    • 2020年1月17日
  • あすから大学入試センター試験 苫駒大での受験者474人
    あすから大学入試センター試験 苫駒大での受験者474人

       2020年度大学入試センター試験が18、19の2日間、全国一斉に行われる。道内26会場のうち、東胆振、日高地域の受験生が対象となる苫小牧駒沢大学の出願者数は、前年度比31人増の474人となっている。  大学入試センターによると、道内の出願者数は前年度より139人少ない1万7861人(男1万2

    • 2020年1月17日