厚真中央小で日ハム・斎藤投手と杉谷選手、特別授業と野球教室 「夢実現へ最善の努力を」
- 2020年1月28日
プロ野球北海道日本ハムファイターズの斎藤佑樹投手と杉谷拳士選手が25日、胆振東部地震の被災地復興支援として厚真中央小学校で特別授業と野球教室を行った。両選手は児童たちに夢や目標に向かって努力することの大切さを伝えたほか、野球の基礎を指導し、交流を深めた。 「夢授業」と題した特別授業には、厚
プロ野球北海道日本ハムファイターズの斎藤佑樹投手と杉谷拳士選手が25日、胆振東部地震の被災地復興支援として厚真中央小学校で特別授業と野球教室を行った。両選手は児童たちに夢や目標に向かって努力することの大切さを伝えたほか、野球の基礎を指導し、交流を深めた。 「夢授業」と題した特別授業には、厚
第24回全道下の句歌留多(かるた)苫小牧大会が25、26の両日、むかわ町四季の館で開かれた。道内各地から集った30チーム総勢90人の参加者が2部門に分かれて夜通しの熱戦を繰り広げた。 全日本下の句歌留多協会苫小牧支部、苫小牧樽前歌留多倶楽部が主催。苫小牧市教育委員会、むかわ町教委、北海道文
白老町体育協会は25日、障害のある人たちを対象にした体操教室を町総合体育館で開いた。町内の障害者支援施設の利用者が参加し、フラフープを使った室内運動で汗を流した。 体を動かす機会が少なくなる冬場に運動の場を提供するため、体協が初めて企画。社会福祉法人の白老宏友会とホープの生活介護施設などに
鵡川中学校、鵡川高校の両吹奏楽部でつくる「Shishamo Youth Wind Orchestra」(シシャモ・ユース・ウインド・オーケストラ)と道警音楽隊「カラーガード隊」によるジョイントコンサートが25日、むかわ町四季の館たんぽぽホールで開かれた。3団体の奏でる音のコラボレーションに満席とな
白老町中学生インドアソフトテニス大会(白老ソフトテニス協会主催)が25、26両日、町総合体育館で開かれた。 大会には地元白老町をはじめ、苫小牧市、安平町の中学生選手ら男子29ペア、女子30ペアが出場。ダブルスのトーナメント戦を繰り広げた。 コートで選手らは仲間の応援を背に、優勝を目
安平町は、町職員が行った水道の閉栓作業が不完全だったために同町追分の一般住宅で水漏れが起き、居室が水浸しになったことへの損害賠償として約265万円の支払いを決めた。27日に行われた町議会臨時会で行政報告、議案決定した。 報告によると、2018年12月下旬に同町追分美園の住人から不在期間にお
学校現場での教職員の働き方改革の一環で、苫小牧市内の一部道立高校が原則として、勤務時間外の電話応対を控える取り組みを始めた。放課後などに保護者らから寄せられる問い合わせには、留守番電話で対応。電話応対に伴う業務負担を軽減することで、長時間労働の是正を促す。2022年度中には、苫小牧市教育委員会も市
「2020千歳・支笏湖氷濤まつり」(実行委員会主催)は25、26の両日、期間中最初の週末を迎えて千歳市支笏湖温泉の会場で、「氷濤ウエディング」などのイベントを繰り広げた。両日の夜は花火打ち上げも実施。多くの観光客でにぎわいを見せた。 氷濤ウエディングは26日、特設ステージで催された。青く輝
苫小牧ウインド・アンサンブル(若山博文代表)による第25回定期演奏会が26日、苫小牧市民会館で開かれた。2部構成でクラシックを中心に多彩な音楽を披露し、約740人の聴衆を魅了した。 昨年、開設50周年を迎えた同館の自主事業であるニューイヤーコンサートの一環。ゲストにクラリネット奏者の黒岩真
弁当店「ほっともっと」を展開するプレナス(福岡市)が商品の値引きなどを強制し、広告費などを過剰に負担させたのは独禁法違反(優越的地位の乱用)に当たるとし、苫小牧末広店(苫小牧市末広町)の店主が近く、公正取引委員会に申告する方針を固めた。会社に是正を求めたい考えで、早ければ今週中にも、札幌市内で会見
商船三井フェリー(茨城県大洗港便)と太平洋フェリー(仙台・名古屋便)は低気圧の影響で海上天候の悪化が予想されるため、28、29日の苫小牧港発の6便を欠航すると発表した。また、27日午後6時45分発の大洗行きは45分早く出港する。
26日午後4時ごろ、JR室蘭線の苫小牧―沼ノ端間で糸井発追分行き普通列車がシカと接触し、緊急停止した。乗客乗員6人にけがはなかった。 JR北海道は車両点検を経て、約1時間後に運転を再開させたが普通列車2本が運休するなどし、約20人に影響した。
16日(木)▽器物損壊 若草町=アパートの窓ガラス 17日(金)▽窃盗 錦町=飲食店ビル敷地内の無施錠の灯油タンクから灯油 18日(土)▽器物損壊 新開町=会社敷地内で駐車中の大型貨物車の車両バッテリーカバー焼かれる▽窃盗 一本松町=ガソリンスタンドに置き忘れた灯油入りポリタンク
苫小牧市が本庁舎1階に総合窓口フロアを開設して2週間が過ぎた。出産、結婚、異動などのライフイベントに関する手続きを一元化する取り組みで、20日から一部窓口業務の民間委託も本格化した。案内スタッフが増えた他、フロア全体のイメージも一新させ、来庁者の反応も上々だ。市は今後、民間委託の範囲を広げ、一層の
苫小牧市は、昨年11月に行った公共交通に関する市民アンケートの中間報告をまとめた。住んでいる地域の公共交通に対する感想では、満足と不満の割合がほぼ拮抗(きっこう)した。自家用車を所有する人が将来、家族も含め車の運転ができなくなった場合、約8割が路線バスを利用すると回答。公共交通を存続するため、利用
帝国データバンク苫小牧支店がまとめた管内(胆振、日高、千歳、恵庭)の景気動向調査によると、2019年12月の景気判断指数DIは前月比2ポイント減の42で4カ月連続で悪化した。 12月中旬から今年1月上旬にインターネットで調査を実施し、管内108社中48社が回答した。DIは景気が「良い」と答
先日、苫小牧民報の読者投稿欄に小学校低学年とみられる子どもたちの集団と道で擦れ違った際、次々と元気な声であいさつをされ、感激したという70代男性のエピソードが載っていた。男性も大きな声で「こんにちは」と返したという。ほほ笑ましい話だ。きっと、何かスポーツに励む子どもたちだろう。自身も以前、休日に家
苫小牧公共職業安定所が24日に発表した管内(東胆振1市4町と平取町、日高町)の民間企業障害者雇用状況によると、2019年6月1日時点で法定雇用率(2・2%)を達成している企業は前年同期比1・7ポイント増の51・4%となった。道内平均(50・4%)と全国平均(48・0%)は上回ったが、担当者は「理解
2019年度全国高校総合体育大会(インターハイ)第69回全国高校アイスホッケー競技選手権大会は最終日の26日、帯広市の帯広の森アイスアリーナでトーナメント決勝を行った。第60回、61回大会(11―12年)以来の連覇を目指した駒大苫小牧は、地元開催に勢いづく白樺学園に0―3で敗戦。準優勝となった。白
アイスホッケー・アジアリーグは25、26の両日、韓国安養、釧路市などで計6試合を行った。王子イーグルスはアニャンハルラ(韓国)と連戦。25日は第1ピリオドの先取点を守り切り、1―0で勝利。26日は王子が先制するも後半ハルラの追い上げに遭い、GWS(ゲームウィニングショット)までもつれたものの4―3