安心・安全 子育て、防災を重視 児童虐待防止条例制定も
- 2020年2月25日
苫小牧市は新年度も、安心安全な地域づくりを推進する。希望しても保育園などに入れない待機児童の対策や子育て支援の充実、児童虐待問題への対応、大災害への備えなど課題は山積している。 市こども育成課によると、昨年12月1日時点での市内の待機児童は146人に上り、その大半が0歳児。この傾向は今後も
苫小牧市は新年度も、安心安全な地域づくりを推進する。希望しても保育園などに入れない待機児童の対策や子育て支援の充実、児童虐待問題への対応、大災害への備えなど課題は山積している。 市こども育成課によると、昨年12月1日時点での市内の待機児童は146人に上り、その大半が0歳児。この傾向は今後も
本道を訪れる外国人旅行者は2018年度に約315万人(道経済部調べ)を数え、この10年ほどの間に4倍以上に増えた。今は新型コロナウイルスの感染拡大の影響から減っているものの、「食」と「観光」を重点推進する道は20年度までに年間500万人の来道外国人旅行者を目標に掲げる。 札幌、千歳で通算7
帝国データバンク苫小牧支店がまとめた管内(胆振、日高、千歳市、恵庭市)の1月の景気動向調査結果によると、景気判断指数(DI)は前月比1・1ポイント増の43・1となり、5カ月ぶりに改善した。 調査は1月中旬~下旬にインターネット上で実施。管内107社中48社が回答した。DIは景気が「良い」と
-イベント・ステージ+とましん読み聞かせ絵本みみちゃん絵本サロン(26日午前10時~午後3時、苫小牧信用金庫本店2階市民サロン)入場無料(開催時間帯であれば参加自由)。詳細0144(56)5026。+みやながマルシェ(27日午前10時~午後3時、苫小牧・宮永商店)。ちばふとん店のタオル福袋や端切
安平町の子どもたちが夏休みを利用して、自ら海外旅行に行く計画を立て実行するチャレンジプログラム「キミ旅」が始動する。行き先の選定から旅費の確保など、あらゆる面で大人の力を借りずに行う全国でも珍しい取り組み。現在、プログラムへの参加を希望する町内の小中学生を募集しており、担当者は「自身の力で、世界を
白老町竹浦小学校(渡辺二夫校長、児童数29人)でこのほど、救急救命の授業が行われ、児童が心肺蘇生法などを学んだ。 救急救命の実習を通じて人命尊重の態度を身に付ける授業で、6年生の男女2人が臨んだ。 町消防署員を講師に児童らは、救急車が到着するまでの措置が救命率を大きく左右することを
登別市は、市制施行50周年を記念したロゴマークとキャッチフレーズを決めた。今年展開する記念事業のポスターや市の広報などに活用し、節目の年をアピールする。 登別は1970年8月1日に市制を施行。今年で半世紀を迎えることから、市はさまざまな記念事業を計画している。その一環でロゴマークのデザイン
新型コロナウイルスの感染拡大を受けて白老町は、27日に町総合保健福祉センターで予定していた事業所向け「人材定着セミナー」と、町商工会と共催し白老東高校で3月10日に開く予定だった高校生対象の「合同企業学習会」の中止を決めた。 道内外で感染例が相次ぐ中、町は「感染防止の観点からやむなく取りや
札幌市のホテルでこのほど開かれた「第23回北海道子どもかるた大会」小学生の部で、浦河町から出場した「柊の華炎(ひいらぎのかえん)」が優勝した。町内の小学生チームの優勝は14年ぶり3回目。 「柊の華炎」は、杉山静音さん(浦河小6年)、木村風雅君(堺町小5年)、川潟悠奈さん(荻伏小6年)、永井
演歌歌手の岩本公水さん出演の「北海道歌まつりin白老」が3月28日、白老町中央公民館で開かれる。 岩本さんは1995年にキングレコードからデビューし、97年にはNHK紅白歌合戦に出場。2014年にはアルバム「うたこまち~昭和歌の語りべ~」が日本レコード大賞企画賞を受賞するなど、人気演歌歌手
安平町は、胆振東部地震で被災した町内にある墓地の修理、取り壊しに際し、墓石修理等見舞金として最大5万円を支給する。 2018年9月の地震に伴い、町全体の850基が全壊、166基が半壊、279基が一部損壊の被害を受けた。これに合わせて町は、墓地の使用者で墓の修理が必要な人、既に修理した人、ま
プレーオフセミファイル出場のため韓国遠征中の王子イーグルスは25日午後7時から、安養市のアニャンアイスアリーナでアニャンハルラとのプレーオフセミファイナル第3戦に臨む。前日の24日夕には全体練習を行い、メンバーがさまざまなプレーを確認した。ここまで1勝1敗。王子にとってはなんとしても勝ち抜けの2勝
第10回全国高校選抜スピードスケート競技会は22、23の両日、帯広市で開かれた。関係分では女子で駒大苫小牧の清水彩花が500メートル準優勝、森野こころが3000メートル3位となった。 男女それぞれ短距離や長距離などの各種目で競われた。清水は500メートルで40秒85をマークし、3位と0・0
苫小牧市は22日、市福祉ふれあいセンターで車いすバスケットボール教室を開いた。参加者は競技の魅力と障害者スポーツへの理解を深めた。 市スポーツ都市推進課主催。競技の普及と市民の障害者スポーツへの理解を広げることを目的に開かれ、市民27人が参加した。 車いすバスケットボールはパラリン
アイスホッケーのU14男子日本代表が20~22日、カナダケベック州グランビーで行われたインターナショナル・バンタム・グランビー・トーナメントに挑んだ。3日間で4試合をこなし、1勝3敗。苫小牧市内から代表入りした白水竜之介(和光1年)、伊藤一海(同)、中谷采士郎(同)、碇谷隼人(青翔1年)の4人が各
第14回ダイトー杯ちびっこホッケー祭りは24日、苫小牧市白鳥王子アイスアリーナで決勝の試合を行った。レッドスターズが苫小牧Westアイスキングを下して栄冠に輝いた。 決勝は0―0で迎えた第2ピリオドにレッドスターズが先制し、加点。3―0で苫小牧Westアイスキングの反撃を封じた。大会は5年
男子プロを統括する日本ゴルフツアー機構、日本女子プロゴルフ協会の2020年度トーナメントツアー日程がこのほど決定した。道内では、7月9~12日に桂ゴルフ倶楽部(苫小牧市植苗)で女子のニッポンハムレディスクラシック、8月20~23日にはザ・ノースカントリーゴルフクラブ(千歳市蘭越)で男子の長嶋茂雄I
道と札幌市は24日、新型コロナウイルスに、石狩管内の学校教諭を含む男女4人が感染し、道内の累計感染者が30人になったと発表した。併せて同日まで確認した一部の患者の関連情報も公表し、特定済みの濃厚接触者が、道内8人目となる千歳市の検疫官は38人、道内9人目となる苫小牧市の70代女性は52人に上るとい
札幌市保健福祉局の矢野公一医務官は24日開かれた記者会見で、感染症指定医療機関の札幌市立病院の感染症病棟について、「(病院の)キャパシティを超える部分がある」と満床状態にあり、市内の複数の医療機関に新型コロナウイルスの感染者の入院受け入れを依頼していることを明らかにした。 市立札幌病院には
北海道経済産業局は、2月の道内経済概況を発表した。総括判断は「一部に持ち直しの動きが見られるものの、足踏み状態となっている」と6カ月連続で据え置いた。ただ、個人消費や公共工事、住宅建設の3項目の判断は前月から引き下げた。 昨年12月の経済指標を中心に、今年1月以降のヒアリングを加味して判断