日高振興局 感染症危機管理対策本部が会議
- 2020年2月27日
新型コロナウイルスの道内感染が拡大し、日高振興局は26日、緊急の感染症危機管理対策地方本部会議(本部長・柏木文彦振興局長)を開いた。日高管内は同日、管内初の感染者となる共に70代の2人の女性感染者を確認している。 地方本部会議には振興局長のほか本部長の保健環境部長、日高教育長、本部員の振興
新型コロナウイルスの道内感染が拡大し、日高振興局は26日、緊急の感染症危機管理対策地方本部会議(本部長・柏木文彦振興局長)を開いた。日高管内は同日、管内初の感染者となる共に70代の2人の女性感染者を確認している。 地方本部会議には振興局長のほか本部長の保健環境部長、日高教育長、本部員の振興
新型コロナウイルス対策で東胆振4町、登別市の各教育委員会は27日から3月4日までの市町の各小中学校を臨時休校する。道教育委員会からの要請を受けた措置。 白老町教委は町内の小中学校6校を休校とした。保護者に対しては期間中、子どもの体温測定を毎日行い、体調を確認するほか、習い事や少年団活動など
「新ひだか得する街のゼミナール(まちゼミ)」実行委(妹尾巨知委員長)はこのほど、新ひだか町が主催して昨年11月1日から30日まで実施したまちゼミの結果検証セミナーを商工会会議室で開いた。 セミナーには参加事業主ら約20人が参加。全体アンケートの集計結果、地域の特徴を探り次につなげる全体分析
新型コロナウイルス感染拡大の影響で、多くの人が集まる苫小牧市内の各種スポーツ施設が対応に追われている。各指定管理者はアルコール消毒液の配置を増やし、従業員のマスク着用のほか、自主事業も一定期間中止とした。休館の措置は今のところないが、市民に安全な施設利用をしてもらうための取り組みに余念がない。
第52回苫小牧スピードスケート選手権大会は22、23の両日、苫小牧市ハイランドスポーツセンター屋外リンクで開かれた。幼児や小中高校生がシーズンを締めくくるレースを展開し、練習成果発揮を目指した。 苫小牧スケート連盟が主催し、苫小牧市や市体育協会などの後援。今季最終の大会。同地区やオープン参
NPO法人日本空手道振興会強健流空手道(柳田和弥会長)に所属し、第18回フルコンタクトカラテ錬成大会(9日、札幌)で優勝した児童らが26日、苫小牧市役所を訪れ、岩倉博文市長に活躍を報告した。 瓜田優心(北光小5年)は小学5~6年女子新人で優勝。山田梨世(同4年)は小学3~4年女子新人で準優
◇第39回苫小牧民報杯争奪C級アイスホッケー大会(26日、新ときわスケートセンター) 【Aグループ】 ▽1回戦苫小牧埠頭4-3苫小牧清掃社 ▽得点者【埠】中谷(荒城)寺尾(桝谷)古川(奥平、松本)小関(松本、南)【清】外立(神山、葛西)葛西(神山、荒谷)花岡(小菅、荒谷)▽GK【埠
苫小牧市北栄町3のアブロス沼ノ端スポーツセンターを指定管理する都市総合開発・シンコースポーツ北海道コンソーシアムは3月1日から15日まで、ボイラー設備の定期点検などに併せて同館を休館する。 来場者に安心安全な施設利用をしてもらうため、点検と並行し約30人の従業員総出でプール、トレーニングマ
苫小牧のダイナックスアイスホッケー部は、新型コロナウイルス感染拡大を受け、3月8日にダイナックス沼ノ端アイスアリーナで開催予定だった東洋大―ダイナックスの定期戦と同7日の小学生アイスホッケースクールの中止を決めた。
2019年度苫小牧民報杯争奪D級アイスホッケー大会は26日、ダイナックス沼ノ端アイスアリーナで1部リーグ戦などの試合が行われた。北海道石油共同備蓄がモンキースターに7―2で勝利した。 18日に開幕した同大会は1部に4チーム、2部に5チームが出場し、それぞれリーグ戦を繰り広げる。1部は10日
アイスホッケーのアジアリーグ事務局は26日午後、現在国内外で流行している新型コロナウイルスの感染拡大の懸念を受けて、29日から韓国で開催される予定だったプレーオフファイナル(決勝)のサハリン(ロシア)―アニャンハルラ(韓国)を中止すると発表した。今季は両チームが優勝となる。 リーグが上位2
第1回定例道議会が27日、開会した。本会議では会期を3月25日までの28日間と決めた後、鈴木直道知事が就任2年目となる2020年度の道政執行方針演説を行った。知事は▽将来を見据え世界に翔(はばた)く道政▽連帯の力で困難を乗り越える道政―の二つの基本姿勢を掲げ、「直面するピンチをチャンスに変え、新た
鈴木直道知事が27日の定例道議会本会議で述べた道政執行方針の要旨は次の通り。 【道政に臨む基本姿勢】 2020年第1回定例会は、この道議会庁舎で行われる最後の定例会になる。1951年にこの本会議場が完成してから、今日までに7人の知事が北海道づくりへの情熱を、道議、道民に申し上げてき
道が26日発表した新型コロナウイルスの新たな感染者4人のうち、日高管内の感染者はいずれも新ひだか町在住の70代の無職女性と、同じく70代の無職女性の2人であることが分かった。 道によると、共に日本国籍で海外渡航歴はない。前者は17日に発熱と倦怠(けんたい)感が出て、20日に日高管内の医療機
道保健福祉部と旭川市は26日午後に記者会見し、25日に速報で発表した新型コロナウイルスの感染が確認された、いずれも日本国籍の道内32~35人目となる4人の詳細を説明した。 上川管内の60代の男性は、居住地が美瑛町で職業は開業医。25日に道立衛生研究所の検査で陽性が判明し、管内の感染症指定医
苫小牧 午前10時、第6回市議会定例会・代表質問。 千 歳 午前10時、企業訪問(東名化学工業)午後1時15分、千歳市国民健康保険運営協議会からの答申。 恵 庭 午前10時、市議会第1回定例会本会議・一般質問。午後5時40分、北部方面総監を囲む夕べ(あんだん亭)。 白 老 午後1
苫小牧市は2020年度、新たなJR利用促進事業としてJR苫小牧駅構内の公衆トイレ改修費用に約300万円を拠出する。和式便座を洋式に切り替え、温水洗浄便座機能も取り付ける。 対象は駅2階の改札口前にあるトイレ。維持管理をしているJR北が市に改修に係る補助金利用を相談。観光庁の観光振興事業費補
苫小牧市弥生町の電気工事西川組(西川良雄社長)は、災害時に照明や通信設備を確保するための充電電源装置を開発した。太陽光パネルを活用してバッテリーに蓄電し、照明やスマートフォンの充電などに活用できる仕組み。非常時用電源として「一つあれば便利な商品」とアピールしている。 開発のきっかけは、20
新型コロナウイルスの感染拡大防止に向け、国や道、苫小牧市が各種イベントなどの中止や延期、規模縮小を要請したことで市内でも催事を取りやめたり、時期未定で延期したりする動きが広がっている。27日午前10時時点の情報をまとめた。 《中止》 【2月】 28日以降 ▽苫小牧信用金庫本店ま
苫小牧市東部に位置し、雄大な太平洋に面した勇払マリーナ。休日になると遊漁船やプレジャーボートの利用者でにぎわう同施設だが、外洋に直接面した好立地から湾内では昼間に大型のアブラコ、夜間は良型のソイが釣れる人気スポットだ。道内外から多くの釣り愛好家が足を運ぶ。 そんな同施設に道内初の&rdqu