佐藤嘉大教育長が死去 新型コロナ 一斉休校など陣頭指揮 道教委
- 2020年4月6日
道教育委員会教育長の佐藤嘉大(よしひろ)氏(62)が4日未明、自宅で体調不良を訴え、札幌市内の病院に救急搬送されたが死去した。62歳。死因、自宅は明らかにしていない。告別式は遺族の意向で、近親者で行う。 佐藤氏は十勝管内清水町出身で、1978年に道庁入り。総務部危機管理監や総合政策部長を歴
道教育委員会教育長の佐藤嘉大(よしひろ)氏(62)が4日未明、自宅で体調不良を訴え、札幌市内の病院に救急搬送されたが死去した。62歳。死因、自宅は明らかにしていない。告別式は遺族の意向で、近親者で行う。 佐藤氏は十勝管内清水町出身で、1978年に道庁入り。総務部危機管理監や総合政策部長を歴
千歳市祝梅の陸上自衛隊東千歳駐屯地で4日、第7特科連隊自衛官候補生課程の入隊式が行われた。道内出身の18歳から28歳の候補生51人が入隊。3カ月にわたり、規律や体力錬成などの訓練を積んだ後、配属先が決まる。 入隊式では、新型コロナウイルスの感染防止で候補生が会場入り口で手を消毒。座席の間隔
恵庭市南島松に新設された恵庭農畜産物直売所「かのな」が4日、川と道の駅「花ロードえにわ」の東隣にオープンした。初日は午前9時の開店時に約400人の買い物客が並ぶ混雑を見せた。来店者には花苗などがプレゼントされた。4日は4490人、5日4413人が来場した。 新店舗の売り場面積は779平方メ
花苗生産300万ポットと全道一を誇る恵庭市西島松のサン・ガーデン(土谷秀樹社長)で、120種類のパンジーやビオラの花苗の出荷作業が本番を迎えている。 昨年12月に種をまき、1月中旬に定植した。暖冬の影響で生育は例年よりも2週間早く、出荷は3月上旬から始まった。 長さ70~75メート
◇タレントの志村けんさん死去(30日) 新型コロナウイルスに感染して闘病中だったが、29日深夜に入院先の東京都内の病院で亡くなった。70歳だった。 ◇米国のIR事業者ラッシュ・ストリートが苫小牧撤退(同) 苫小牧市でカジノを含む統合型リゾート施設(IR)事業参入を目指していたが、道が202
苫小牧 在庁執務。 千 歳 在庁執務。 恵 庭 在庁執務。 白 老 午前10時、室蘭港湾事務所長来庁。 安 平 在庁執務。 厚 真 在庁執務。 むかわ 午後2時45分、胆振身体障害者福祉協会むかわ支部定期総会(四季の館)。
余命宣告をされた人や、家族と疎遠になってしまった独り暮らしの人に寄り添い、身辺整理や各種手続き、葬儀手配などを本人に代わって行う会社、アシストライフ(佐藤美幸代表)が苫小牧市で開業した。「みとり家族代行サービス」として、人生の最後の瞬間まで本人の不安を少しでも無くすることが願いで、佐藤代表は「『こ
苫小牧市は、人口や経済、教育など各方面の調査データから苫小牧の姿を浮き彫りにした「苫小牧市統計書 2019年版」(A4判、210ページ)を発行した。市役所7階の政策推進課窓口で希望者に配布している他、市公式ホームページでも閲覧できる。 内容は「地勢・気象」「人口」「工業」「行財政」「年表」
苫小牧市新開町のスギウラ(杉浦真城社長)は、新型コロナウイルス感染防止のため活動が制限されている子どもたちに役立ててもらおうと、大成町の大成児童センターに20万円を寄付した。寄付金で購入したおもちゃや書籍が3日に同センターでお披露目され、児童らは目を輝かせて喜んだ。 寄付は、杉浦社長が同セ
苫小牧市高齢者福祉センター(本幸町1)は、同センターで開く2020年度の教室、講座の受講生を募集している。60歳以上の市民が対象で、大正琴、実用習字、料理、民謡など幅広いジャンルの15教室4講座を用意した。申し込み締め切りは16日。 教室は5月から来年3月まで計21回(月2回)、講座は同期
新千歳空港国際線ターミナルビルの拡張工事が先月で、完了した。航空会社のカウンターや保安検査場、搭乗待合室などが拡張され、国際線ビル全体の延べ床面積は約2倍の12万4000平方メートルに。ビル内にはインバウンド(訪日外国人旅行者)需要を見据えた、富裕層向けの道内最高級クラスのホテルも誕生した。新型コ
東胆振管内で新型コロナウイルス感染者が確認された2月22日以降、感染症指定医療機関(指定医療機関)として多くの患者を受け入れてきた苫小牧市立病院の松岡伸一院長(64)に現在の医療体制と今後の見通しなどを聞いた。 ―ウイルス感染者の受け入れ体制は。 当院の感染症病床は4床。1フロア48
夏祭りシーズンの到来を告げるイベントで、6月開催予定だった糸井山神社例大祭は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止が決まった。同じく6月開催の錦岡樽前山神社例大祭も、露店やみこし巡行を中止し、神事のみ行う。 苫小牧市の糸井商栄会は6月13、14両日に糸井山神社例大祭を予定していたが、「現
苫小牧港・西港漁港区で漁業者が違法に建築物を設置していた問題は、解決に向けた動きが加速している。最大70棟あったプレハブ倉庫などは現在28棟で、苫小牧漁業協同組合(伊藤信孝組合長)は新たな是正計画を策定し、1月に市や苫小牧港管理組合に提出。2021年8月までに倉庫の撤去や移設、跡地の整地など是正が
3月27日付で着任。2015年から1年間、名寄署長を務め、署長は2カ所目という。交通と生活安全関連の部署が長く、「特に犯罪の未然防止を訴えていきたい」と抱負を語る。 03年の厚別署交通第二課長時代、バイクに乗った少年が車にひき逃げされる事件を捜査したことを振り返り、「少年の未来を奪うような
苫小牧署は3日、苫小牧市錦西町1の無職、宮川正行容疑者(52)を強盗の疑いで逮捕した。容疑を認めている。 逮捕容疑は1月28日午後11時25分ごろ、同市船見町2のコンビニで、パート従業員の女性(47)にカッターナイフ状の刃物を突き付け、現金約3万円を奪った疑い。 同署によると、防犯
4日午前6時39分ごろ、千歳市上長都の国道36号で、道路脇の土手に「車が突っ込んでいる」と、付近を通り掛かった人から千歳署に110番通報があった。同署によると、同市みどり台南3の佐生誠さん(56)が運転する乗用車で、佐生さんは市内の病院に搬送され、死亡が確認された。 現場は、片側2車線の緩
新型コロナウイルスの感染予防へ、苫小牧市内の企業、団体の間でインターネットによるウェブ会議などを導入する動きが広がっている。互いの顔を見ながらリアルタイムでやりとりできる上、感染リスクを減らせると改めて見直されている。スマートフォンなどから複数の生徒が同時に授業を受けられるオンライン授業に取り組む
雪解けが進んだ苫小牧市郊外で、春の訪れを告げるフクジュソウが開花していた。 美沢地区の雑木林近くにあるフクジュソウの群生地。かわいらしい黄色い花は国道に面した傾斜地まで広がっているが、存在を知らずに通り過ぎるドライバーも多い。 少し冷たい風が吹き抜ける枯れ草地で、緑の茎と黄色い花の
新型コロナウイルスの感染拡大防止へ、連合苫小牧(南部谷康史会長)は、28日に苫小牧市民会館で予定していた第91回苫小牧地区メーデー集会とデモ行進を自粛する。苫小牧地区労連などで構成する第91回苫小牧地区メーデー実行委員会(横山傑実行委員長)も、5月1日に市労働福祉センターで開く予定だった集会とデモ