とまこまい広域農協が通常総代会 組合員の生産基盤復旧へ
- 2020年4月15日
とまこまい広域農協(宮田広幸組合長)の通常総代会が14日、厚真町の総合福祉センターで開かれた。2019年度の農畜産物販売額は123億円で、経営所得安定対策交付金を含む販売額は140億円となり、前年度比2%増となったことを報告した。農産販売が前年度決算、19年度計画を上回った。 事業活動概況
とまこまい広域農協(宮田広幸組合長)の通常総代会が14日、厚真町の総合福祉センターで開かれた。2019年度の農畜産物販売額は123億円で、経営所得安定対策交付金を含む販売額は140億円となり、前年度比2%増となったことを報告した。農産販売が前年度決算、19年度計画を上回った。 事業活動概況
むかわ町教育委員会は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、14日から町内の社会教育、スポーツ施設の利用を規制した。 感染リスクを抑えるための措置で、国の緊急事態宣言を受けた7都府県と札幌市在住者の利用を制限する。対象施設は学習交流センターまなぶ館、鵡川町民体育館、田浦野球場、田浦第2野球
苫小牧市内のスイミングクラブに所属する堀葵(和光中2年)=アブロス沼ノ端=、水谷くるみ(錦岡小5年)=同日新=が、共に出場予定だった全国JOC春季大会(3月、東京都)中止の悲しみを乗り越えて練習に励んでいる。新型コロナウイルス感染拡大の影響で、新年度大会日程の見通しも立たないが、夏のビッグイベント
苫小牧スポーツ少年団野球部会(金沢俊会長)は14日までに新型コロナウイルス感染拡大防止のため、開催予定だった第11回苫小牧民報販売店協力会旗争奪東・西地区親善少年野球大会(18、19両日、苫小牧市内各球場)を中止と決めた。 また、29日に開催予定だった第5回とましんスタジアム杯少年野球東西
苫小牧地区バドミントン協会(遠藤連会長)はこのほど、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、高校部門の第75回国体苫小牧地区予選会(19日、市総合体育館)など4大会の中止を決めた。 このほか、第21回Bストローク杯苫小牧地区小学生ABC大会(29日、同)、第54回苫小牧民報杯中学生大会(5月
北海道保険医会は14日、道内の医療機関を対象に行った新型コロナウイルス感染症に関するPCR検査、マスク・消毒液などに関する調査結果を公表した。医師が新型コロナの感染を疑い、保健所などに検査の必要性を指摘したが、「拒否された」事例が111件に上った。現場の医師の判断がPCR検査につながらない実情が浮
東京商工リサーチは、道内企業を対象に実施した3回目の新型コロナウイルスに関するアンケートの結果を発表した。96%の企業が感染拡大の「影響がある」と回答。8割近い企業で3月の売り上げが「前年割れ」し、長期化する新型コロナ問題が道内経済に大きな打撃を与えていることを浮き彫りにしている。 企業活
北海道経済産業局は、2月の道内百貨店・スーパー、専門量販店、コンビニエンスストアの販売動向を発表した。新型コロナウイルスの影響で個人消費は低迷し、百貨店は前年比22%減と大幅に落ち込んだ。 百貨店の販売額は121億4000万円にとどまり、5カ月連続で前年を下回った。衣料品が27・5%減とな
北海道経済産業局は、4月の道内経済概況を発表した。総括判断は「足踏み状態となっており、足元で新型コロナウイルスの影響が見られる」と8カ月ぶりに下方修正した。新型コロナの影響は道内経済を直撃しており、主要7項目のうち、個人消費、観光、雇用動向の3項目も前月から判断を引き下げた。 2月の経済指
北海道ガス千歳支店(小野田禎久支店長)は14日、千歳市奨学基金に100万円、「心のふるさと千歳基金」に50万円の計150万円を寄付した。 善意は、千歳や札幌、函館など道内7市の北ガス電気契約者を対象にしたポイント交換システムのうち、2017年度から19年度まで3カ年の未消化分1000万円を
新型コロナウイルスを理由に雇い止めにされるなど、影響を受ける人たちを対象にした電話相談会が18、19の両日、開かれる。相談は無料。 「コロナ災害を乗り越える いのちとくらしを守る なんでも相談会」をタイトルに、実行委が主催する。 両日とも相談時間は午前10時~午後10時。雇い止めの
恵庭市在住のバイオリニスト瀧本志保さん(45)率いる音楽グループ「Fuente(フエンテ)」のファーストアルバムが完成。恵庭市制施行50周年テーマソング「Grace Garden」をはじめとする全5曲を収録しており、発売を前日に控えた14日、メンバーが恵庭市役所を訪れ、原田裕市長にCD(税込み20
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、十勝毎日新聞社は14日、今夏に開催予定だった第70回勝毎花火大会を中止すると発表した。「国や道の発表を注視しながら開催準備を進めてきたが、お客さまや関係者の健康・安全を第一に考慮した結果、中止せざるを得ない」としている。 勝毎花火大会は1929年にスター
苫小牧 午前10時、北都重機からの寄付に対する感謝状贈呈。 千 歳 午後2時30分、寄付採納。 恵 庭 午前9時20分、大町友の会定期総会(大町憩の家)。午前10時30分、島松中央クラブ総会(島松憩の会)。 白 老 午前9時、白老町校長会役員来庁。 安 平 午後3時、旭神社
苫小牧市サンガーデン(末広町)は中央玄関前にあるエゾヤマザクラの開花日予想クイズを実施中だ。来館者が予想する開花日を専用の用紙に記入して投票し、的中した人の中から20人に記念品を贈る恒例の取り組み。投票締め切りは23日。 対象木は、サンガーデンと中央図書館をつなぐ正面玄関前にあるエゾヤマザ
苫小牧市の2020年度狂犬病予防注射の集合接種が11日に始まった。初日は獣医師と市職員が4班に分かれ、のぞみコミセン、勇払出張所など7カ所で実施。各会場には愛犬を連れた飼い主が訪れ、接種を受けさせていた。 狂犬病予防法は、生後91日以上の犬について生涯1度の登録と、毎年1回の予防注射を義務
今春、身近な存在が立て続けに長寿祝いを迎えた。 1人は、小生の祖父の妹。米の字を分解すると漢数字の「八十八」にできることに由来する、88歳の米寿を迎えた。「あっという間だったね」としみじみ語る。 低出生体重児で生まれたという。「両親が助産師から『この子は長く生きない』と言われて、数
月1回ペースで苫小牧市立中央図書館に集まり、一つの文学作品をテーマに感想を述べ合う文学サークル「はまなす読書会」(木浪昇代表)が10日、通算500冊目を数えた。この日は大沢在昌のハードボイルド小説「無間人形 新宿鮫4」(1993年)の読後感を述べ合い、作品への理解を深めた。 同会は、集まっ
東胆振1市4町でつくる東胆振地域ブランド創造協議会(会長・岩倉博文苫小牧市長)の公式ホームページ(HP)の英語版が、このほど完成した。グルメ、自然・観光スポット、特産品などを切り口に、各まちの魅力を写真や文章で紹介するサイトで、英語版を通じて海外への情報発信も強めたい考えだ。 日本語版が2
新型コロナウイルスの感染拡大に伴う自粛の長期化で、飲食店が深刻な打撃を受けている。道内は先月20日に独自の緊急事態宣言が解除されたばかりだが、感染者の増加傾向を受けて道と札幌市が12日に緊急共同宣言を発表。国が繁華街の接客を伴う飲食店への利用自粛を要請し、さらなる落ち込みは免れない。客足が激減した