あすこどもの日 おうちで手軽に楽しく
- 2020年5月4日
新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、帰省や行楽などの外出を控え、自宅で過ごす大型連休。牛乳パックや新聞紙など家の中にある材料で手軽に楽しめる遊びを、苫小牧市内の子育ての会・苫小牧西子ども劇場(三浦加奈子運営委員長)に聞いた。5日はこどもの日、家族みんなで遊んでみては―。 会員を代表し、
新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、帰省や行楽などの外出を控え、自宅で過ごす大型連休。牛乳パックや新聞紙など家の中にある材料で手軽に楽しめる遊びを、苫小牧市内の子育ての会・苫小牧西子ども劇場(三浦加奈子運営委員長)に聞いた。5日はこどもの日、家族みんなで遊んでみては―。 会員を代表し、
国内最北、道内唯一となる国立博物館は基本展示室や特別展示室、シアター、ミュージアムショップなどで構成。先住民族アイヌをさまざまな視点から紹介する。衣食住にまつわる道具をはじめ、舞踊や儀式に使われてきた用具など資料約1万点を搬入し、約700点を定期的に入れ替えながら展示する。 テーマは「こと
苫小牧市は1日、新型コロナウイルス感染拡大に伴う、国民一律10万円給付などの緊急対策費として、178億2860万円を追加する2020年度一般会計補正予算を専決処分した。6日に期限を迎える緊急事態宣言が1カ月程度延長される見通しとなり、岩倉博文市長は国や道の動向を見極めながら、6月の市議会定例会に追
絶対に目をそらさない。人間の方が強いと見せ続ける。餌を与えない―。84歳の漁師さんの話す、ヒグマと共存していくための覚悟と心得にうなった。 山歩きをしていた当時、ヒグマと接近したのだろうと後で思うことが何度かあった。目をそらさない、背中を見せて逃げない―などの心得は知っていたが実践は難しい
苫小牧鯉のぼり会(中村欣哉会長)は今年も、苫小牧川(苫小牧市啓北町2~桜木町4)にこいのぼりを掲げた。新型コロナウイルスの感染拡大で外出自粛が続く中、中村会長(62)は「コロナに負けないで―という願いを込め、例年通り掲げた」と話す。 今年で23回目を迎える春の風物詩。同会事務局の北海土建工
道と札幌市は1日、新型コロナウイルスに感染した8人が死亡したと発表した。1日当たりの死者数としては過去最多で、道内の死者は計37人となった。新たに23人の感染も判明。このうち21人が札幌市で確認され、同市内では4月27日から5日連続で20人を超えた。 亡くなったのは札幌市の60~80代の男
苫小牧市は1日、国際交流拠点構想実施計画の策定業務について、あずさ監査法人(東京)と受託契約を結んだ。カジノを含む統合型リゾート施設(IR)の誘致などを見据え、国際交流を軸にした都市再生の青写真を描く。 1500万円の事業費を計上。国際リゾート構想実現へJR苫小牧駅前の中心街、複合施設・市
「目立たない職種かもしれないが、歯がなくて困っている人の役に立っていると信じている」。苫小牧市桜木町の自宅離れに、入れ歯などを製作する工房「渋川デンタルアート」を構える。妻の千秋さん(64)も歯科技工士。2人で入れ歯や差し歯などの義歯を製作している。新型コロナウイルスの感染拡大が広がる中、ライフス
新型コロナウイルスの感染拡大防止策で不要不急の外出自粛が続く中、日本将棋連盟苫小牧支部(中條範広支部長)がインターネットの将棋サイトを活用して支部活動を行っている。先月末に最初の「オンライン対局会」を開催し、小学生から50代まで10人が画面上で熱戦を展開。中條支部長(44)は「向かい合って将棋を指
「これほど見事に咲いたのは初めて」。苫小牧市宮の森町に住む高橋ゆみ子さん(72)が自宅で20年以上前から育てているアデニウムが、ピンク色の美しい花を一気に咲かせた。新型コロナウイルスの感染拡大で外出もままならない中、満開の花が室内を明るい雰囲気で包み込んでいる。 アデニウムはアフリカ原産で
室蘭建設管理部苫小牧出張所は1日、占冠穂別線(道道610号)で冬期通行止めにしていた2区間について、雨などでのり面崩壊の恐れがあるとして、11日午前11時から規制区間を延長すると発表した。 対象となるのは、穂別ゲート(むかわ町穂別福山支庁界)から福山第1ゲート(穂別福山157)までの8・6
道南バス(室蘭市)は1日、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う道の外出自粛要請を受け、苫小牧市内の路線バスを7日以降も土日祝日用ダイヤで運行すると発表した。都市間高速バスの減便期間も延長し、うち4路線は7日から運休を拡大させる。 同社は大型連休中の6日まで、平日も含めて土日祝ダイヤで運行する
苫小牧のサッカークラブ、ASC北海道は今春、女子のU18(18歳以下)部門を新設した。登録選手は今のところ圏域高校生4人だけだが、将来は進学する現在の中学生が加わったチームで大会上位を目指していく考えだ。クラブの徳田恒徳理事長は「高校生年代の女子サッカーをけん引するチームになってくれれば」と期待し
鈴木直道知事は1日、道が求める休業に応じず営業を続ける道内16のパチンコ店に対し、新型コロナウイルス特措法45条に基づくより強い措置を取るための休業要請の「事前通知」を行ったと発表した。応じない場合は、店名公表に踏み切る可能性もある。 知事は4月28日の記者会見で、特措法24条に基づいて道
鈴木直道知事は1日、政府の専門家会議が新型コロナウイルス感染症対策の提言をまとめたことについて、次の通りコメントを出した。 「現時点においてわが国における新規感染者数は、オーバーシュートを免れ、減少傾向に転じたものと判断される」との見解が示された。こうした中で、北海道とりわけ札幌市では、緊
札幌市は1日、新型コロナウイルス対策となるPCR検査センターを開設した。場所は非公開で、患者が車に乗ったまま検体を採取するドライブスルー方式を採用。医師と看護師、本人確認のためのスタッフをそれぞれ1人、車両整備の警備員3人を配置し、1日30件の採取を想定している。 初日は開設に先立ち、検体
北海道町村会(棚野孝夫会長)はこのほど、書面決議で第74回定期総会を開き、新型コロナウイルス感染症対策に関する特別決議などを採択した。 総会は札幌市内で毎年開催しているが、今回は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、会員の出席を求めず、書面決議で実施。道内全町村長の総意で議案を承認した。
新型コロナウイルス感染拡大防止の最前線で奮闘する医療従事者を支援したい、とAIRDO(エア・ドゥ)は1日、機内食「北海道産たまねぎのスープリゾット」(2300食分)などを道に寄贈した。 道内では感染拡大の「第2波」が到来し、医療現場は激務の日々が続いている。「北海道の翼」である同社では、「
札幌市の秋元克広市長は1日、新型コロナウイルスに感染した重症者向けの病床を2日以降、50床に増やす方針を札幌市役所で行った記者会見で明らかにした。市内の医療機関に重症者向けの病床は4月30日現在32床あるが、市内の陽性患者のうち16人が重症で、病床数が限界を迎えつつあるため。 市内の1日ま
北海道コカ・コーラボトリング(札幌市、佐々木康行社長)は7日から、新型コロナウイルスと闘う医療機関に、「い・ろ・は・す天然水(555ミリリットル)」「アクエリアス(500ミリリットル)」12万本を寄贈する。 同社は2014年に道と包括連携協定を結んでいるほか、「ほっかいどう応援団会議」にも