苫小牧ガイラルディア 全道大会Vで今季終える―女子軟式野球
- 2020年11月14日
女子軟式野球クラブの苫小牧ガイラルディアが好調を維持したまま今季を終えた。最終の公式戦となった第6回羊ヶ丘病院杯北海道大会(10月、札幌市)で優勝し、新型コロナウイルスの影響でさまざまな困難に直面した異例のシーズンを締めくくった。大滝裕生雄監督は「この勢いで来年は全日本制覇を達成したい」と展望する
女子軟式野球クラブの苫小牧ガイラルディアが好調を維持したまま今季を終えた。最終の公式戦となった第6回羊ヶ丘病院杯北海道大会(10月、札幌市)で優勝し、新型コロナウイルスの影響でさまざまな困難に直面した異例のシーズンを締めくくった。大滝裕生雄監督は「この勢いで来年は全日本制覇を達成したい」と展望する
第9回女子日本アイスホッケーリーグ2次リーグは13日、白鳥王子アイスアリーナ=苫小牧=で開幕した。Aプールでは道路建設ペリグリン、トヨタシグナスが白星発進した。 トヨタシグナスはDaishinを6―0で押し切り、道路建設ペリグリンはSEIBUプリンセスラビッツに4―2で競り勝った。Bプールは5
2次リーグ初日の13日、道路建設ペリグリン―西武プリンセスラビッツの試合でスマイルジャパンでも活躍するFWの久保英恵、米山知奈が通算100ポイント記録の祝福を受けた。 西武FWで苫小牧出身の久保が1次リーグに大台を達成した出場選手中最速の記録を祝う表彰を試合前に受けた。その後、第1ピリオド8分
第73回北海道高校バスケットボール選手権大会兼全国高校バスケットボール選手権大会北海道予選会は13日、よつ葉アリーナ十勝=帯広市=などで開幕した。男子の駒大苫小牧と北海道栄はベスト8に進出。女子は北海道栄がベスト8に進んだが、苫小牧南は2回戦で敗退した。 男女26チームが出場し、A~Dブロ
第73回全日本バレーボール高校選手権大会北海道代表決定戦は13日、札幌市の北海道立総合体育センターで男女のトーナメント準々決勝が行われた。男子の道科学大高、札幌藻岩、恵庭南、東海大札幌、女子の札幌山の手、札幌大谷、旭川実業、帯広南商業が最終日14日の準決勝に進出。東胆振、日高勢では男子の苫小牧工業
鈴木直道知事は13日の定例記者会見で、道が独自に5段階を定める新型コロナウイルスの「警戒ステージ」を7日に「3」へ引き上げた以降も、感染拡大に歯止めがかからないことについて、「ススキノなどの感染の連鎖が全道に拡大している。極めて憂慮すべき状況」との認識を示した。「ステージ4」への移行に関しては「指
厚生労働省は、2020年度ボランティア功労者厚生労働大臣表彰の受賞者を発表した。道内から苫小牧市女性団体連絡協議会など7団体が選ばれた。 苫小牧市女性団体連絡協議会は、1952年に設立。女性の自立と社会参加を推進することを目標に活動を展開し、市内の女性団体の活動を支えている。多岐にわたる内
道は「道新型コロナウイルス感染症対策要綱」の素案をまとめた。コロナ対策の基本的事項に加え、感染者情報の公表の在り方も明示。道公式ホームページで公開し、19日までパブリックコメント(意見公募)を受け付けている。 要綱は新型コロナ対応の長期化を見据え、対策の基本的な考え方を道民や事業者と共有し
恵庭市がJR恵庭駅西口周辺で進めていた土地区画整理事業に伴う市道相生通の整備工事が完了し、13日、相生町の新供用区間で開通式が行われた。原田裕市長や地元町内会代表ら6人がテープカットを行い、相生通の全面開通を祝った。 市道相生通は、市道柏木戸磯通交点からJR恵庭駅前を経由し市道柏木戸磯通に
北海道スポーツ協会(堀達也会長)は、来年1月8日に札幌市内で開催を予定していた2021年の新年交礼会を、新型コロナウイルス感染拡大防止のため中止すると発表した。
日高町は16日から約1カ月間、オンラインショップの「STVどさんこくんショップ」で町特産のシシャモを販売する。 例年10月の最終日曜日に町内で開催する「門別ししゃも祭り」が、今年は新型コロナウイルス感染拡大により中止。シシャモを扱う事業者の販売機会の提供とシシャモのPRのため、オンラインシ
(15日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 公式行事なし。 恵 庭 公式行事なし。 白 老 公式行事なし。 安 平 公式行事なし。 厚 真 公式行事なし。 むかわ 公式行事なし。 (16日) 苫小牧 在庁執務。 千 歳 午前10時30分、
株式会社苫東は10日、第16回苫東インダストリアルパークフォトコンテスト2020の授賞式を苫小牧市表町のグランドホテルニュー王子で行った。最高賞のグランプリには、市内拓勇西町のふじむらさなえさん(45)の「煌(きら)めく夜」が選ばれた。「まさか自分が受賞するなんて思っていなかったので驚いている」と
苫小牧市公営企業調査審議会(谷岡裕司会長)が11日、市職員会館で開かれた。2020年度の水道事業・下水道事業概要と、19年度の同決算が報告され、出席した委員12人が市上下水道部と質疑を交わした。 同部によると、水道事業の19年度決算は、収益的収支で1億8900万円の純利益が出たが、資本的収
日本習字胆振東部支部長会(別当恵子会長)の第34回彩筆展が15日まで、苫小牧市民活動センターで開かれている。市内や厚真町などで書道教室を開く指導者や、教室に通う学生の作品58点が展示されている。 作品は色の付いた半切や全紙に書かれた仮名や漢字の臨書、創作などバラエティーに富む内容。別当会長
公正取引委員会北海道事務所は11日、苫小牧経済センタービルで苫小牧市内の有識者と懇談会を行った。苫小牧商工会議所の会員など12人が出席。同事務所の島袋功一所長が公取委の職務内容を説明し、出席者からの意見を聞いた。 島袋所長は、取引上優越した地位にある事業者が不当に相手方に対して不利益を与え
苫小牧信用金庫は12日、新型コロナウイルス流行下の地域医療の保持と推進のため、苫小牧市に1000万円を寄付した。窪田護特別顧問と小林一夫理事長が市役所を訪れ、岩倉博文市長に目録を贈呈した。 市内では今月2日に新型コロナとインフルエンザを同時に検査できる市発熱検査センターが開設されるなど、コ
苫小牧市社会福祉協議会は30日まで、市内松風町の介護老人保健施設みどりの苑の入所者へ贈る手作りのクリスマスプレゼントを募集している。担当者は「高齢者の皆さんに笑顔を届けたい」と話している。 市社協は毎年、次世代の奉仕活動の担い手育成を目的に、児童生徒が同施設を訪問する事業「ボランティアスク
苫小牧要約筆記通訳サークル「つたえーる」は10日、苫小牧市民活動センターで要約筆記入門講座を開講した。来月1日まで全4回実施し、受講者は要約筆記の基礎的な知識や技術を身に付けていく。 初回は王子総合病院の元看護部長、松谷マサ子さんが講師を務め「耳のしくみ」をテーマに講話した。「空気の振動が
苫小牧市内で子ども食堂を運営するNPO法人「木と風の香り」(辻川恵美代表)はこのほど、12月に冬期間限定で子ども食堂の開設を予定する双葉町2の民家で、「子どもミーティング」を開催した。参加した子どもたちの意見を基に、施設の名称は「木と風の冬ごもり」と決定した。 同NPOは2017年6月、音