白老LC 町教委に手指消毒用機器寄贈 コロナ感染防止に
- 2020年12月5日
白老ライオンズクラブ(戸田克利会長)は4日、児童生徒の新型コロナウイルス感染防止に役立ててほしいと、手指消毒用のハンドスプレーディスペンサー20台を町教育委員会に寄贈した。 ハンドスプレーディスペンサーは、手をかざすと自動で消毒液が出る機器。戸田会長と幹事の広地紀彰さん、会計の平野弘さんの
白老ライオンズクラブ(戸田克利会長)は4日、児童生徒の新型コロナウイルス感染防止に役立ててほしいと、手指消毒用のハンドスプレーディスペンサー20台を町教育委員会に寄贈した。 ハンドスプレーディスペンサーは、手をかざすと自動で消毒液が出る機器。戸田会長と幹事の広地紀彰さん、会計の平野弘さんの
帝国データバンク札幌支店は、11月の道内企業景気動向調査結果を発表した。新型コロナウイルス感染の急拡大に伴い、景気DI(『良い』と回答した企業の割合から『悪い』とした企業の割合を引いた数値)は前月比1・6ポイント減の34・4となり、6カ月ぶりに悪化した。業界別では9業界中、金融、小売など6業界で悪
道は4日、2020年度第1四半期(4~6月期)の道内観光入り込み客数を発表した。新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、日帰り客と宿泊客を合わせた観光入り込み客数は828万人(実人数)にとどまり、前年同期に比べ47・6%減少。現在の調査方法になった10年以降で最少となった。 内訳は日帰り客
鶏卵生産・販売大手「アキタフーズ」(広島県福山市)の前代表(87)が自民党衆院議員の吉川貴盛・元農林水産相(70)=北海道2区=に計500万円を提供した疑いがある問題が浮上したことを受け、立憲民主党道連(代表・逢坂誠二衆院議員)は4日までに、「政治とカネ・政治改革」対策本部を設置した。 本
公立千歳科学技術大学の川瀬正明理事長兼学長(73)が来年3月末での辞任を表明した。1999年4月から長年にわたり、同大の運営をけん引し学生の学業や就職活動をサポートした川瀬学長に大学での21年間を聞いた。 ―任期半ばの辞任について。 「昨年4月の公立大学化から1年。『教育』『研究』
東京商工リサーチ北海道支社は、11月の道内企業倒産状況を発表した。倒産件数は前年同月比2件減の12件、負債総額は同23・8%減の15億1100万円。倒産件数、負債とも11月としては過去最少となった。一方、新型コロナウイルス関連倒産は2件発生し、累計で34件となった。 倒産の原因別では、「販
(6日) 苫小牧 午前10時、第37回「障がい者の日」記念文化祭(福祉ふれあいセンター)。 千 歳 公式行事なし。 恵 庭 公式行事なし。 白 老 公式行事なし。 安 平 公式行事なし。 厚 真 公式行事なし。 むかわ 公式行事なし。 (7日)
苫小牧大成小学校は2日、フットサルの国内最高峰Fリーグに参戦するプロチーム「エスポラーダ北海道」の元選手で、苫小牧明倫中学校の新島啓太教諭(31)を迎えたキャリア教育の授業を行った。6年生約70人が目標を持って前向きに取り組む大切さを学んだ。 中学校への進学を前に、夢を実現するための考え方
苫小牧市見山町に住む綱島正人さん(71)の写真展「記録と記憶」が10日まで、市内表町の喫茶プロムナードで開かれている。50年前に札幌で行われた反戦運動の様子を、120枚の写真を壁一面に並べて伝える。 写真は1969~71年、綱島さんが大学生の時に反戦と革命を求めた友人らの運動と素顔を捉えた
苫小牧市や近郊の企業が情報交換や異業種交流を深める団体、全国水越会苫小牧本部(水越拓也会長)は2日、市社会福祉協議会の愛情銀行へアルコール除菌剤(4リットル)8本、食品・医療施設向けの希釈式薬用ハンドソープ(同)10本を届けた。 水越会長が会員2人と市社協を訪れ、「殺菌能力が高いので、地域
竹林の描かれたついたてから、半身を乗り出した勇壮な虎の姿。鋭い目つきでこちらをにらみつけるその姿は、リアルに再現された硬質な毛並みと相まって威風堂々とした迫力を醸し出している。 吉田傑の手掛けるダンボール作品の第1作目となる本作は、時の将軍足利義満が、一休にびょうぶ絵の虎が夜な夜なびょうぶ
苫小牧市日の出町のイリスバレエアカデミーに通う市内拓勇西町の宝福陽(ひなた)さん(10)=苫小牧拓進小5年=が、ジャパンバレエコンペティション北海道2020のクラシックバレエ部門(小学4~5年生)で優勝し、来年12月に名古屋市で開かれる全国大会「グランドチャンピオンシップ」への出場権を獲得した。宝
JR苫小牧駅南口の駅前広場で1日に始まった「とまイルスクエア2020」。今年はイルミネーションに加え、苫小牧バーテンダーズ倶楽部(TBC、伊勢康伸代表)が創作カクテルや料理を提供する「TBCウインターフェア」を中心市街地の飲食店で初めて実施している。新型コロナウイルス感染拡大で冬のイベントが軒並み
北海道エアポート(千歳市、HAP)は3日、大雪による旅客便の欠航で空港内で夜を過ごさざるを得ない乗客が多数出たことを想定した初めての実動訓練を、新千歳空港国内線ビル4階で実施した。新型コロナウイルスの感染防止策に重点を置き、防護衣に身を包んだスタッフが検温や誘導などの手順を確かめた。 同社
東胆振唯一の感染症指定医療機関、苫小牧市立病院は新型コロナウイルス感染拡大対策で、道が定める医療提供体制のフェーズ(局面)が「3」に移行した場合、道の要請に基づき段階的に増床する方針だ。現状は病床使用率に余裕があり、増床には通常診療や入院の制限が伴うが、佐々木薫事務部長は「重点医療機関としてコロナ
白老町白翔中学校(穴田博樹校長)の1年生が、観光をテーマにした総合学習で町の観光ガイドブック「ぶらり! しらおいめぐり」を作製した。生徒が地元住民の目線で魅力ある店や場所を取材し、まとめた内容を冊子にした。今後、町内の店舗や公共施設など各所に置き、観光客や町民に活用してもらう。 白老町で
鵡川高校(三村素道校長)の生徒によるむかわ町模擬議会が2日、町役場で行われた。生徒自らが企画立案した新型コロナウイルスの感染症対策を踏まえた事業を「補正予算案」として説明。町議役の町幹部職員と本番さながらのやりとりを繰り広げた。 同校で進めている座学と企業内での実習を並行して実施する、職業
むかわ町の穂別高校(小野達彦校長)でこのほど、「高校における特別支援教育」をテーマにした教職員ら対象の校内研修会が開かれた。胆振教育局義務教育指導班で特別支援教育スーパーバイザーの伹田寛和主任指導主事を講師に迎え、道内における特別支援教育の現状と課題などについて認識を深めた。 同校教職員の
白老町青色申告会(山口美津男会長)は3日、町教育委員会に町立図書館の図書購入費として3万円を寄付した。 安藤尚志教育長に善意を手渡した山口会長は「今回で20回目の寄付。税務関係などの図書購入に役立ててほしい」と述べた。安藤教育長は「町立図書館の蔵書充実に有効活用させていただきたい」と話し、
白老町消防本部は、白老コミュニティーセンター駐車場などを会場に、来年1月11日に予定していた消防出初め式を中止する。新型コロナウイルス感染拡大を防ぐ措置。