新車登録台数 10・6%増の762台 5月日胆地域
- 2021年6月4日
日本自動車販売協会連合会室蘭事務所のまとめによると、5月の胆振日高地域の新車登録台数(軽自動車を除く)は前年同月比10・6%増の762台だった。 会員25社中13社で前年を上回り、このうち3社については、3倍超の登録台数となった。
日本自動車販売協会連合会室蘭事務所のまとめによると、5月の胆振日高地域の新車登録台数(軽自動車を除く)は前年同月比10・6%増の762台だった。 会員25社中13社で前年を上回り、このうち3社については、3倍超の登録台数となった。
苫小牧市弥生町のアマチュア画家高橋大吾さん(54)の水彩画小品展が10日まで、市内表町の喫茶プロムナードで開かれている。北海道大学研究林や支笏湖周辺の森、夕張市のシューパロ湖での渓流釣り風景やアメマス、ニジマスなどの川魚などを描いた計12点が並ぶ。 同店での小品展は25回目。昨年から今年に
アジアリーグアイスホッケー・レッドイーグルス北海道のFW彦坂優(26)が3日、チームの全体練習に合流した。小学生の頃に苫小牧でプレーし、11歳でアイスホッケーの本場カナダに単身競技留学するなど国際経験豊富な有望株。「幼い頃から見てきた不動の強豪に入団できて、とても光栄。持ち味のシュート力を生かして
苫小牧市内の白鳥王子アイスアリーナで2日、リンクのセンターサークルにあしらわれるデザインの塗り替え作業が完了した。今年クラブ化したレッドイーグルス北海道のシンボルマークがお目見えした。 レッドイーグルス北海道は今春、王子ホールディングスの子会社が運営するクラブチームに移行。今月1日には王子
新型コロナウイルス感染拡大により、むかわ町穂別地区の高齢者施設でクラスター(感染者集団)が発生して1週間余りが経過した。感染者数は4日時点で46人(3人回復、2人死亡)にもなった。町や北海道なども一体となって対策に乗り出しているが、感染症との苦しい闘いは長期戦の様相だ。 今月上旬の穂別地区―
幕末に蝦夷地(北海道)を調査した探検家・松浦武四郎(1818~88年)の像が、生誕地・三重県松阪市の市民から白老町に贈られ、仙台藩白老元陣屋資料館に設置された。アイヌ民族に支えられながら各地を踏査した武四郎は、白老にも足跡を残している。元陣屋資料館は「今は新型コロナ対策で臨時休館中だが、再開した際
安平町教育委員会は2日、遠浅、安平の両小学校を2022年度限りで閉校し、23年度に早来小と早来中を一体化して早来地区に開校する小中一貫の義務教育学校に統合することに関する説明会を遠浅小体育館で開いた。町教委の説明に対し、遠浅小に子どもが通う多くの保護者からは「いきなり統合はおかしい」「遠浅小に通い
白老町共同募金委員会(田村文一会長)は、2021年度赤い羽根共同募金のご当地ピンバッジを作った。 ピンバッジは直径2・5センチの円形で、赤い羽根を手にした白老牛肉まつりのキャラクター「ベコ丸」をデザインした。700個製作し、10~12月の赤い羽根共同募金運動の期間中、500円の寄付で1個を
新ひだか町三石蓬栄の建設会社、幌村建設(幌村司社長)の庭園にあるフジ棚が見頃を迎えている。淡い紫色の花房が、滝のように棚を覆って咲き誇っている。 フジは長さ10・8メートル、幅3・6メートルほど。棚いっぱいに無数の花房を付けている。 管理している幌村社長の妻久子さんによると、今年は
むし歯は、酸によって歯の表面が溶かされて起こります。口の中に常にいる「口腔(こうくう)常在菌」により食べた物を原料に酸が作られて、歯の表面のカルシウムなどが溶け出す「脱灰」が生じます。しかし、脱灰しても唾液に含まれるカルシウムなどが再度歯の表面に取り込まれる「再石灰化」が起こるため、食事のたびに脱
内外情勢調査会苫小牧支部(宮本知治支部長)はこのほど、苫小牧市内のホテルで支部懇談会を開いた。建築設計などを手掛けるイチバンセン(東京)の川西康之代表が「領域を超えて~見えないニーズのくみ取りとデザイン~」のテーマで講演した。 川西氏は高知県四万十市で鉄道の駅舎の改修を行った際、地元のヒノ
PMF(パシフィック・ミュージック・フェスティバル)苫小牧実行委員会は、7月24日に苫小牧市民会館で開催予定だった2021オーケストラ苫小牧公演を中止すると発表した。新型コロナウイルスの感染拡大や、市民へのワクチン接種の進捗(しんちょく)状況を考慮した。 PMFは、世界的な指揮者の故レナー
棚の商品は手前から取って―。食品ロス削減のため「てまえどり」を呼び掛けようと、コンビニ大手のセブン―イレブン・ジャパンが苫小牧市と連携し、特製ポップ(啓発用札)の掲示を市内2店舗で始めた。市のPRキャラクター環境戦隊「053(ゼロごみ)ファイブ」が「すぐに食べるなら…手前から取ってね
苫小牧市澄川町のパン店「パン工房むぎ麦」(石見勝政代表)は今夏、小学生に販売やパンの袋詰めなどを体験してもらう「一日店員さん体験」を計画している。働くことの楽しさを体験してもらいながら、職業観を養う手助けを目的とした同店独自の地域貢献活動で、市内のパン店では珍しい試みだ。 店員体験は小学3
苫小牧市植苗の農家が野菜や花卉(かき)などを販売する直売所が、三星ウトナイ店(植苗)の敷地内に設けられた。新型コロナウイルスの緊急事態宣言で、道の駅ウトナイ湖の臨時休館が延長になったことを受けた取り組み。20日までの設置を予定している。 道の駅で農産物を販売する植苗直売所の会(齋藤謙吉会長
国の新型コロナウイルス感染拡大防止策、PCR検査キットの無料配布が3日、新千歳空港内でスタートした。道、北海道エアポートが協力し、1日最大200個を当面の間、旅客や空港を訪れた人に配る。 内閣官房による感染状況のモニタリング検査。人の移動と感染状況の関係を分析するため、3月から14都道府県
苫小牧市教育委員会は3日、児童1人が新型コロナウイルスに感染し、5月31日から実施していた苫小牧大成小学校の学級閉鎖を同日までに解除したと発表した。 感染した児童が在籍する学年は1日まで閉鎖されたが、感染状況の確認を終えた一部の学級を2日に再開。PCR検査の結果、残る学級の児童についても全
2日午後7時15分ごろ、苫小牧市植苗の市道を車で走行中の男性がヒグマ1頭を目撃し、苫小牧署に通報した。 同署によると、体長は約1・5メートルで、現場は北海道ブルックスカントリークラブから約2キロ先。北西へ走行中の車の前方を、丹治沼に向かって横断していったという。付近では、5月19日にもヒグ
道議会最大会派の自民党・道民会議(52人)は2日、断続的に議員総会を開き、投票の結果、小畑保則氏(72)=釧路市区・5期目=を議長に内定した。正式には15日に開会する定例道議会本会議で、第33代の議長に選出される。一方、副議長には第2会派、民主・道民連合(27人)の市橋修治氏(71)=後志地域・4
第73回苫小牧市民文化祭実行委員会は、10月末発行予定の「苫小牧市民文芸第63号」に掲載する文芸作品を、30日まで募集している。 同市在住、通勤、通学者のほか市内で活動する文芸サークルや団体の所属者から自作で未発表の(1)創作、劇作、評論、童話、ノンフィクション(2)随筆、紀行文(3)詩(