• 新冠、新ひだか、浦河で震度2
    新冠、新ひだか、浦河で震度2

       10日午後8時35分ごろ、日高地方東部を震源とする地震があり、新冠町、新ひだか町、浦河町で震度2を観測した。気象庁によると、震源の深さは約80キロ。地震の規模を示すマグニチュード(M)は4・3と推定される。その他関係分の震度は次の通り。  震度1=白老町、厚真町、安平町、むかわ町、登別市、千

    • 2021年6月11日
  • 今季初の食中毒警報発令―千歳保健所
    今季初の食中毒警報発令―千歳保健所

       千歳保健所は10日、管内(千歳市、恵庭市、北広島市)に今季初の食中毒警報を発令した。最高気温が28度を超えると予想されるためで、発令期間は14日午前10時までの96時間。

    • 2021年6月11日
  • 商標登録
    商標登録

       あきれて物が言えない。白老牛の生産者は皆そう思ったのではないか。許せない、そんな声も上がる。中国の行政機関が、自国企業から出された白老牛の名称入りマークの商標申請を認めたからだ。  本物の商標マークと酷似したものを中国で勝手に登録するのは、町として黙っていられない―。白老町は昨年2月、特許権

    • 2021年6月11日
  • トップリーグの魅力向上へ―主将・DF 橋本 僚(28) 〔新リーダーに聞く㊦〕
    トップリーグの魅力向上へ―主将・DF 橋本 僚(28) 〔新リーダーに聞く㊦〕

       ―主将に抜てきされて。  「大役だということは、前主将の山下敬史さんをはじめ歴代の主将たちを見てきてよく分かっていた。菅原宣宏監督から打診され、『やるしかない』という気持ちだった。中学、高校以来の主将。一人一人考え方を持った大人をまとめるということに難しさはあると思うが、自分自身をより成長さ

    • 2021年6月11日
  • 苫東勢は2回戦で敗退、最終日も熱戦展開―高校ソフトテニス
    苫東勢は2回戦で敗退、最終日も熱戦展開―高校ソフトテニス

       第74回北海道高校ソフトテニス選手権大会兼第71回全国高校ソフトテニス選手権大会北海道予選会最終日は10日、苫小牧市緑ケ丘公園庭球場で団体戦男女のトーナメント決勝が行われ、男子のとわの森三愛、女子の旭川実業がそれぞれ優勝した。男女の苫小牧東は共に2回戦で敗れた。  【男子】  団体戦  

    • 2021年6月11日
  • 感染防止策徹底、運営続けるパークゴルフ場
    感染防止策徹底、運営続けるパークゴルフ場

       新型コロナウイルスの感染拡大により延長された北海道への緊急事態宣言が続く中、苫小牧市内の民間パークゴルフ場は感染予防策を強化して営業を続けている。各施設とも利用者にはマスクの着用を必須とし、利用者間の距離を取りながらのプレーや野外での休憩などを呼び掛けている。糸井の森パークゴルフの白岩千年支配人は

    • 2021年6月11日
  • 市民ミニバレー・参加チーム募集
    市民ミニバレー・参加チーム募集

       苫小牧市スポーツ協会は、7月10日に市総合体育館で開く第34回市民ミニバレーボール大会参加チームを募集している。締め切りは28日。  女子の部Aと同B、混合の部の3部門でリーグ戦が行われる。女子の部は補欠2人を含む6人編成。混合の部は男女各2人と補欠2人の6人でチームを組む。  申し込

    • 2021年6月11日
  • 新病院、24年5月開院 町立国保病院の改築基本計画策定 介護医療院を併設 白老町
    新病院、24年5月開院 町立国保病院の改築基本計画策定 介護医療院を併設 白老町

         新病院は、今後の人口構造と医療需要を踏まえ、軽度な急性期患者と回復期患者を受け入れる医療機関として開設。建設地は現病院の北西側と南東側の敷地内で、病院と介護医療院を併設した鉄筋コンクリート造り2~3階建て、延べ床面積4100平方メートルの施設を整備する。津波災害に備え、2メートルほどかさ

    • 2021年6月11日
  • 北山さんの畑に ミミズク  防護柵に羽を引っ掛け…  むかわ
    北山さんの畑に ミミズク 防護柵に羽を引っ掛け…  むかわ

       むかわ町穂別の北山信夫さん(71)が所有する畑でミミズク1羽が発見された。国内希少野生動植物種にも指定される珍しい鳥で、地域住民を驚かせた。  ミミズクはフクロウ科の一種。突出した羽角が特徴で耳のように見えることからそう呼ばれている。警戒心が強く、自宅などで飼うのは難しい。  北山さん

    • 2021年6月11日
  • 専門家招き学習 学社融合事業スタート 厚真中央小 放課後教室と授業組み合わせる
    専門家招き学習 学社融合事業スタート 厚真中央小 放課後教室と授業組み合わせる

       厚真中央小学校(吉岡ゆかり校長)は10日、町教育委員会が社会教育として行っている「放課後子ども教室」の活動と学校の授業を組み合わせた学社融合事業をスタートさせた。町教委がすでに実施する、外部の専門家を招いて遊びや体験をする活動の要素を、授業の中に取り込むことで、質の高い教育を提供する取り組み。児童

    • 2021年6月11日
  • 感染症対策呼び掛け むかわの道の駅「四季の館」 新型コロナのパネル展 
    感染症対策呼び掛け むかわの道の駅「四季の館」 新型コロナのパネル展 

       むかわ町道の駅「四季の館」で13日まで、新型コロナウイルス感染症の特徴や予防策について伝えるパネル展が開かれている。来館者の視覚に訴え、感染症対策を呼び掛けている。  町内で5月中旬以降、感染者が相次いでいる状況を踏まえて町が企画した。町内では穂別地区の高齢者施設でクラスター(感染者集団)が

    • 2021年6月11日
  • 鵡川神社に灯籠2基 日高町富川東の「石匠」が寄贈
    鵡川神社に灯籠2基 日高町富川東の「石匠」が寄贈

       墓石加工・施工を行う日高町富川東の「石匠(せきしょう)」がこのほど、むかわ町福住にある鵡川神社に神前灯籠2基を寄贈した。御影石でできた高さ1・8メートルほどの灯籠が社殿の前に設置され、訪れる参拝者たちを迎えている。  同神社にはこま犬はあるが灯籠はなかったため、同社の進藤康男社長が「会社が持

    • 2021年6月11日
  • 緊急宣言解除見極め 職域接種 道内24件申請 道が対策本部会議
    緊急宣言解除見極め 職域接種 道内24件申請 道が対策本部会議

       道は10日、新型コロナウイルス感染症対策本部会議を開き、道内の感染状況を分析した。新規感染者数は減少傾向にあり、道内全体では人口10万人当たり24・3人(直近1週間)と緊急事態宣言発令の目安(25人)を下回ったものの、札幌市は41・2人と依然、高水準で推移。鈴木直道知事は「長い闘いで自粛疲れもある

    • 2021年6月11日
  • 早期に情報開示を ワクチン11月完了 鈴木知事、全国知事会議で要望
    早期に情報開示を ワクチン11月完了 鈴木知事、全国知事会議で要望

       鈴木直道知事は10日に開かれた全国知事会議にオンラインで出席し、菅義偉首相が新型コロナウイルスのワクチン接種を11月までに希望する人の全てを終えたいと発言したことに触れ「国としての接種完了の考え方、ワクチン配布のスケジュールについて、あらかじめ早期に情報を示してもらう必要がある」と述べ、知事会とし

    • 2021年6月11日
  • 65歳以上の接種 来月末で完了 秋元札幌市長会見
    65歳以上の接種 来月末で完了 秋元札幌市長会見

       札幌市の秋元克広市長は10日の記者会見で「75歳以上の高齢者約27万人のうち、予約済みを含め7割以上にワクチン接種のめどがついた」と語り、65歳以上の接種は7月末で完了するとの見通しを示した。  6月22日に集団接種第3会場「札幌コンベンションセンター」(白石区)、7月以降開設の同第4会場「

    • 2021年6月11日
  • 「個別接種枠を拡大」 札幌市が対策本部会議
    「個別接種枠を拡大」 札幌市が対策本部会議

       札幌市の新型コロナウイルス感染症対策本部会議が10日開かれ、秋元克広市長は「市民が速やかにワクチンを接種できるよう医療機関の協力の下、個別接種枠のさらなる拡大に努め、新たな集団接種でもワクチン接種能力を一層向上させるように」と指示した。  新規感染者数は9日時点の週合計で879人。ピーク時の

    • 2021年6月11日
  • 首長の予定(12日)
    首長の予定(12日)

       (12日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 公式行事なし。 恵 庭 公式行事なし。 白 老 公式行事なし。 安 平 公式行事なし。 厚 真 公式行事なし。 むかわ 公式行事なし。

    • 2021年6月11日
  • 支笏湖の森にひっそりと咲く 樹木の花たち エゾオオマルハナバチも大忙し
    支笏湖の森にひっそりと咲く 樹木の花たち エゾオオマルハナバチも大忙し

       この4月から支笏湖ビジターセンターで仕事をすることになりました榊原と申します。よろしくお願いします。勤務を始めて2カ月が過ぎましたが、出勤前に主に休暇村支笏湖の園地に立ち寄ることが目下の楽しい日課になっています。  6月の支笏湖の森は緑一色となり、つい1カ月前とは別の森のようです。皆さんもご

    • 2021年6月11日
  • 市に防災トイレ寄付 国際ソロプチミスト苫小牧はまなす
    市に防災トイレ寄付 国際ソロプチミスト苫小牧はまなす

       女性でつくる国際的な奉仕団体、国際ソロプチミスト苫小牧はまなす(井尻和美会長)は8日、災害時に避難所で使用する組み立て式の簡易トイレ3基(4万5000円相当)を苫小牧市に寄贈した。  社会貢献活動として、2005年から市に防災用品を寄贈している。昨年までは避難所で使う防災敷マットを贈っていた

    • 2021年6月11日
  • 愛情銀行へペットボトルキャップなど寄付 髙橋裕子さんら
    愛情銀行へペットボトルキャップなど寄付 髙橋裕子さんら

       苫小牧市の高橋裕子さん(緑町)、スナックタッチ(錦町)、居酒屋じょるだん(同)は共同で、市社会福祉協議会の愛情銀行にリングプル1・8キロ、ペットボトルキャップ4・6キロを寄付した。  ペットボトルキャップやリングプルが社会福祉のためになることを知り、高橋さんの呼び掛けで店舗や家庭で収集した。

    • 2021年6月11日