12日に予約販売開始 プレミアム付きどさんこ商品券
- 2021年6月10日
道は12日、「プレミアム付きどさんこ商品券」の予約販売を開始する。道産食品のアンテナショップ「北海道どさんこプラザ」や道内外の百貨店で開催する北海道物産展で使用できる商品券。1冊7000円分(1000円分7枚つづり)を5000円で販売する。 コロナ禍で影響を受ける道内の食品製造事業者を支援
道は12日、「プレミアム付きどさんこ商品券」の予約販売を開始する。道産食品のアンテナショップ「北海道どさんこプラザ」や道内外の百貨店で開催する北海道物産展で使用できる商品券。1冊7000円分(1000円分7枚つづり)を5000円で販売する。 コロナ禍で影響を受ける道内の食品製造事業者を支援
道議会の北海道地方路線問題調査特別委員会は9日、JR北海道の島田修社長ら幹部3人を参考人招致し、同社の経営改善・再生について意見聴取した。質疑の中で島田社長は、年間120億円の赤字が生じている八つの黄色線区(JR単独では維持が困難な線区)の対応について、「当社と国と地域で路線を維持していく仕組みを
帝国データバンク札幌支店は、5月の道内企業の景気動向調査結果を発表した。新型コロナウイルス対応の特別措置法に基づく「緊急事態宣言」が5月16日から本道に発出された影響を受け、景気DI(「良い」と回答した企業の割合から「悪い」とした企業の割合を引いた数値)は前月比1・7ポイント減の34・5となり、4
(11日) 苫小牧 午前11時30分、苫小牧ホテル旅館組合、苫小牧宿泊業支配人会からの要望書提出。 千 歳 在庁執務。 恵 庭 在庁執務。 白 老 午前11時30分、日本製紙白老工場長来庁。午後4時、定例記者会見。 安 平 在庁執務。 厚 真 在庁執務。
新型コロナウイルスの影響で経済的に困窮し、公的な支援制度を利用する人が苫小牧市内でも急増している。市総合福祉課が2020年度に受けた生活困窮に関する新規の相談は、前年度比約2倍の970件に上った。市社会福祉協議会にも窮状を訴える人が続々と訪れており、担当者は対応に追われている。 市総合福祉
花のかぶり物をし、居合わせた子どもたちと鬼ごっこなどをして遊ぶ「ヒマワリおじさん」が苫小牧市内の公園に現れ、静かな話題となっている。最初は遠巻きに見ていた子どもたちも全力で遊びに付き合ってくれる姿に心を許し、最後は一緒になって汗だくで走り回っている。 「ヒマワリおじさん」は市内日新町で学習
苫小牧市は、6月の食育月間に合わせたパネル展を市役所1階で開催している。同市の水産・農業の紹介や、地産地消を推奨するパネル4枚を並べ、健全な食生活の実現を呼び掛けている。11日まで。 展示パネルは、水揚げ日本一を誇る苫小牧産ホッキ貝にビタミンB12や鉄分といった栄養素が多く含まれることを説
パンの製造、販売を手掛ける苫小牧市新開町の「愛らんどベーカリー」は12日、家庭で不要となった廃タイヤを無料で引き取るイベントを同店駐車場で開く。地域貢献事業として毎年行っている。 リサイクル業を展開する市内勇払の三光産業が協力。市内の一般家庭で出た廃タイヤを、1人3セット(12本)まで無料
札幌管区気象台地域火山監視・警報センターは、5月の火山活動状況を発表した。常時監視対象の樽前山(苫小牧市、千歳市)と倶多楽(白老町、登別市)は、共に噴火警報レベルは1(活火山であることに留意)で噴火の兆候は認められなかった。 噴気の高さも、それぞれ火口縁上100メートル以下で、噴気活動は低
9日午後2時10分ごろ、苫小牧市高丘の国道276号を市内方面へ車で走行中の男性がヒグマ1頭を目撃、苫小牧署に通報した。人畜に被害はない。 同署によると、体長は約1・5メートル。クマは東から西方向に道路を横断していったという。現場は高丘第二霊園近く。署員や市の職員、市ヒグマ防除隊が霊園内など
政府が進める新型コロナウイルスワクチンの「職域接種」について、苫小牧市内でも検討する動きがある。従業員の多い大手製造業は前向きな姿勢だが、医療従事者の確保など課題もある。ただ、市や市医師会(沖一郎会長)は協力に前向きで、官民挙げてワクチンの早期接種につなげる方策を模索している。 職域接種は
JR苫小牧駅南口の旧商業施設「駅前プラザエガオ」をめぐり、建物を所有する苫小牧市に対し、土地の一部を所有する大東開発(苫小牧市)が賃料相当分の損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決で、敗訴した苫小牧市の岩倉博文市長は9日の記者会見で、最高裁には上告せず、大東側に賠償金を支払う考えを示した。市長はエガオ問
むかわ町穂別の特産品「ほべつメロン」の出荷が始まった。とまこまい広域農業協同組合のほべつメロン生産部会(深谷孝部会長)の27戸が8月中旬まで、果肉が濃いオレンジ色の「ルピアレッド」と「おくり姫」の2種類を約16・3ヘクタールの畑で栽培し、出荷していく。 10日は苫小牧市公設地方卸売市場で初
道と札幌市などは9日、新型コロナウイルスの感染者を新たに179人確認し、16人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数が150人を上回るのは3日ぶり。このうち72人の感染経路が不明。道内の死者は累計で1241人、感染者は延べ3万9938人(実人数3万9850人)となった。 死亡を確認したの
苫小牧市の岩倉博文市長は9日に記者会見を開き、市議会定例会の17日招集を告示した。新型コロナウイルスの流行で疲弊した地域経済の支援策や、テレワークを使って働きながら休暇を取る「ワーケーション」の拠点構築事業を盛り込んだ2021年度一般会計補正予算案など議案13件を提出する予定。 一般会計は
アイスホッケーアジアリーグ・レッドイーグルス北海道の選手リーダーが決まった。2019シーズンから2季、前身の王子で副主将を務めたDF橋本僚(28)=北海高卒=が主将に。日本製紙クレインズ(現ひがし北海道)から移籍し、3年目のFW中島彰吾(27)=中央大卒=が副主将にそれぞれ抜てきされた。菅原宣宏監
第74回北海道高校ソフトテニス選手権大会兼第71回全国高校ソフトテニス選手権大会北海道予選会第3日は9日、苫小牧市緑ケ丘公園庭球場で個人戦ダブルスの男女トーナメント決勝と、団体戦トーナメント1回戦が行われた。個人戦は、男子の荒川裕貴・半澤寧大組(とわの森三愛)、女子の石井莉乃・垣内中あさひ組(旭川
建設業の小金澤組(本社・苫小牧市)と苫小牧市スポーツ協会は5日、市内若草町の白鳥王子アイスアリーナで敷地内の花壇を整備した。色とりどりの花でアリーナ玄関前に色を添えた。 同社が苫小牧へ本社移転したことをきっかけに、2010年から毎年続けてきた奉仕活動。例年、市内の小学生アイスホッケーチーム
白老町の民族共生象徴空間(ウポポイ)で13日に開催される東京五輪聖火リレーの点火セレモニーに、アイヌ民族文化財団職員の山道ヒビキさん(32)=白老町在住=が代表ランナーとして参加する。新型コロナウイルス感染拡大のため道内で13、14日に予定されていた公道リレーが中止され、白老町と札幌市での点火式典
ハドロサウルス科の恐竜「むかわ竜」のモニュメントが、むかわ町の旧穂別地球体験館エントランスにお目見えした。全長6メートルほどある巨大な像が「恐竜の町」をアピールしている。 むかわ竜の像は、2017年に行われたイベント「むかわ恐竜アカデミア」に合わせて小樽市在住の造形作家、渡辺行夫さんが制作