航空各社お盆予約回復傾向 下り7日、上りは15日ピーク
- 2021年8月2日
主要航空各社はお盆期間(6~15日)の予約状況をまとめた。新型コロナウイルス感染拡大で航空需要の減少は続いているが、北海道発着路線の予約状況は前年と比べて改善。ピークは本道到着の下りが7日、本道出発の上りが15日となる見通し。 日本航空(JAL)の北海道発着路線は、予約率が前年同期比12・
主要航空各社はお盆期間(6~15日)の予約状況をまとめた。新型コロナウイルス感染拡大で航空需要の減少は続いているが、北海道発着路線の予約状況は前年と比べて改善。ピークは本道到着の下りが7日、本道出発の上りが15日となる見通し。 日本航空(JAL)の北海道発着路線は、予約率が前年同期比12・
苫小牧市出身で、日本大学芸術学部文芸学科教授の青木敬士(けいし)さん(50)=東京都在住=が制作した1975年ごろの苫小牧市の街並みの縮小版立体模型が、機芸出版社発行の雑誌「鉄道模型趣味(TMS)」主催の鉄道模型コンテストで1位(入選)に輝いた。作品を象徴する風景となる部分は、同誌8月号の表紙に取
苫小牧出身の俳優、一條恭輔さん(28)=東京在住=が、7月9日から公開中の映画「東京リベンジャーズ」(北村匠海主演)に、不良集団「愛美愛主(メビウス)」の副総長役で出演している。人気漫画の実写化作品で、一條さんは「学生時代に熱くなった思い出や今しかできない青春をこの映画を通じて感じてもらえれば」と
苫小牧市や近郊の物産を扱う「モザイクマーケット」が1日、市内表町のJR苫小牧駅南口の旧バスターミナルで開かれた。野菜や手作り雑貨などを販売する22店舗が並び、市民らが休日のひとときを満喫した。 中心市街地活性化を目的に、同マーケット事務局が2017年から開いており、5回目。市内のほか厚真町
苫小牧保健所は2日、管内(苫小牧市、白老町、厚真町、安平町、むかわ町)に今季7回目の食中毒警報を発令した。発令期間は4日午前10時まで。
7月31日から1日にかけ、白老町内でヒグマの目撃が相次いだ。苫小牧署などが警戒を強化している。 午後6時50分ごろ、虎杖浜の住宅近くの空き地を歩いていた男性がヒグマの親子とみられる3頭を目撃、110番通報した。同署によると、間もなく、付近の山中に立ち去ったという。 1日午後6時50
2日午前6時5分ごろ、札幌市中央区北3東9のJR函館線苗穂駅構内東9丁目踏切で、札幌発旭川行き普通列車(2両編成)と人が接触する事故が起きた。乗客乗員にケガはない。 JR北海道によると、この事故で札幌―苫小牧間などの運転を一時見合わせ、午前11時現在で特急や快速エアポートなど83本に運休や
7月15日(木)発生なし 16日(金)発生なし 15日(土)発生なし 18日(日)▽窃盗 北栄町=JR沼ノ端駅北口駐車場で無施錠の自転車 19日(月)▽窃盗 澄川町=飲食店駐輪場で無施錠の自転車、木場町=JR苫小牧駅北口駐車場で施錠の自転車 20日(火)発生
【福井市、北畠授】全国高校総合体育大会陸上競技大会秩父宮賜杯第74回全国高校陸上競技対校選手権大会最終日は1日、9.98スタジアムで男女9種目の決勝が行われた。男子4×400メートルリレーに挑んだ北海道栄(酒井翔馬、清水徹、橘弘栄、エケジュニア瑠音)は3分14秒78で5位入賞を果たした
北海道中学校体育大会第51回北海道中学校卓球大会は1日、団体戦第2ステージが行われた。男子の光洋が代表決定リーグ2勝1敗で準優勝し、全国大会(8月、栃木県)出場を決めた。7月31日にはシングルス男子の金須海人(光洋)、女子の桐木亜美(同)も全国大会の出場権を得ている。 団体戦は男女各18チ
アイスホッケー男子日本代表の候補選手が参加した合宿は7月28日から1日までの5日間、白鳥王子アイスアリーナ=苫小牧=で行われた。今季初の合宿。2022年4月にポーランドで開かれる世界選手権ディビジョン1グループBに向けた強化がスタートした。 3月に就任が発表されたリック・キャリアー新監督が
―慶応義塾学業でもアイスホッケーでも「互助考動~互いに助け合い、考えて行動する」の今年度のスローガンを常に意識して行動しています。この積み重ねをよりよい結果に結び付けられるように選抜大会で頑張りたい。 ―苫小牧工業 人数は少ないですが、日々の厳しい練習でそれを補い、強い気持ちを持って試合
福井入りの翌朝に購入した地元紙1面に「バスケ北陸出場辞退」との見出しがあった。高校総体バスケットボール男子(新潟県)に出場していた福井の強豪北陸の選手数人が、新型コロナウイルス感染者の濃厚接触者と判断されたことが理由だった。 近畿、北陸で行われた各競技の全国大会に挑む東胆振勢を追い掛けてき
厚真中学校3年の中島愛梨さん(14)と厚南中学校3年の川村羽海さん(14)が、7月27、28日に帯広市で開かれた北海道中学校陸上競技大会の女子砲丸投げでそれぞれ優勝、2位のワンツーフィニッシュを飾った。全国大会の標準記録(12・5メートル)には届かず、全国大会への切符獲得には至らなかったが、大舞台
東日本大震災で被災した福島県の親子らが1、2両日、白老町に滞在し、民族共生象徴空間(ウポポイ)の見学や伝統芸能・虎杖浜越後踊りの体験などを楽しんだ。苫小牧市の市民団体「ふくトマ」(石田英人代表)の招きで来苫し、白老町も訪れた親子らは北海道で夏の思い出を刻んだ。 同団体は、震災に伴う福島第1
むかわ町内で発掘された恐竜「カムイサウルス・ジャポニクス」(通称むかわ竜)など恐竜関連のグッズや地域の特産品などを持ち寄ったイベント「Oh!里マルシェ」が7月31日、同町穂別地区のアースギャラリーで初めて開かれた。町内外から訪れた家族連れなどでにぎわい、地域に久しぶりの活気が生まれた。 同
白老町の国指定史跡・白老仙台藩陣屋跡で7月30日夜、ホタル観察会(仙台藩白老元陣屋資料館主催)が開かれ、参加者は幻想的な光景を楽しんだ。 陣屋跡の堀などで自然繁殖しているヘイケボタルを見てもらおうと、毎年この時期に開催。今回は町民ら約100人が集まった。 観察を前に参加者は、資料館
北海道が連日、猛暑に見舞われている。7月31日には、旭川市の「江丹別」観測点で38・4度が記録され、観測史上最高気温を更新した。気象庁によると、道内では今年、35度以上の猛暑日を15日観測。昨年の3日を上回る記録的な暑さに、地元では酪農被害への懸念も広がる。 札幌管区気象台は、猛暑の要因と
道は7月31日、新型コロナウイルス感染症対策本部会議を開き、北海道に適用される「まん延防止等重点措置」期間の8月2~31日の新たな対策を決めた。感染が急拡大する札幌市を措置区域として、同市内の飲食店に酒類提供停止と午後8時までの営業時間短縮を要請する。記者会見した鈴木直道知事は「デルタ株(インド由
秋元市長は7月31日、札幌市感染症対策本部会議後に会見し、「札幌市の感染状況はまさに『緊急事態宣言』のレベル。長期化で自粛疲れが見られるが、今後急速な感染の波で医療の逼迫(ひっぱく)が懸念され、強い措置を講ずることになった」と述べて市民、事業者に理解と協力を訴えた。 秋元市長は「『第5波』