道内342人感染 2日連続300人超え 胆振13人 苫小牧のクラスター拡大
- 2021年8月6日
道と札幌市などは5日、新型コロナウイルスの感染者を新たに342人確認したと発表した。日別の新規感染者数が300人を上回るのは2日連続。このうち168人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ4万5827人(実人数4万5709人)となった。 死亡の確認は3日連続でなかった。道内の死者は累計で14
道と札幌市などは5日、新型コロナウイルスの感染者を新たに342人確認したと発表した。日別の新規感染者数が300人を上回るのは2日連続。このうち168人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ4万5827人(実人数4万5709人)となった。 死亡の確認は3日連続でなかった。道内の死者は累計で14
苫小牧市表町の野村呉服店は9月、創業90周年を迎える。まちの発展と共に歩んできた市内最古の呉服店。3代目の野村信一社長(66)は「先代から受け継いだ基本姿勢『物を売るにも心を込める』を胸に、1人1人大切に接客することを心掛けてきた」と強調する。地域密着の事業継続へ、決意を新たにしている。
東京五輪も残すところ、あと3日。6日は卓球男子団体の3位決定戦が東京体育館で行われ、苫小牧市出身の丹羽孝希選手と、張本智和選手、水谷隼選手の3人がメダルを懸けて韓国と激突した。市民らがテレビやインターネット中継などを通じ、白熱するメダルマッチにくぎ付けとなった。 小学生時代の丹羽選手と対戦
道内の国立公園や自然保護官事務所に勤めるアクティブ・レンジャー(AR、自然保護官補佐)が撮影した自然、野生動物の写真などを展示する「北の自然の舞台裏」(環境省主催)が25日まで、苫小牧市植苗のウトナイ湖野生鳥獣保護センターで開かれている。 ARと希少種保護に関わる同省職員の計12人が撮影し
苫小牧保健所は6日、管内(苫小牧市、白老町、厚真町、安平町、むかわ町)に今季9回目の食中毒警報を発令した。発令期間は10日午前10時まで。
第16回全国高校選抜アイスホッケー大会第2日は5日、白鳥王子アイスアリーナ=苫小牧=などでトーナメント2回戦が行われた。北海道栄が5―1で北海、苫小牧東が4―0で東京都高体連選抜にそれぞれ勝利し、準々決勝進出を果たした。2013年以来7大会ぶりの王座奪還を目指した駒大苫小牧は2―3で武修館に競り負
アイスホッケー女子日本代表・スマイルジャパンは、20日にカナダで開幕する世界選手権の事前合宿を釧路市で行っている。代表選手25人も決定、東胆振出身者は8人が選ばれた。 事前合宿は非公開。1日に始まり、9日までの9日間で行われる。東胆振出身の代表メンバーはFWの大澤ちほ、米山知奈、高涼風、久
▽2回戦(6日、清水野球場) 日本通運苫小牧 0002―2 0034―7 苫小牧スピリッツ (四回時間切れ) (日)高橋、山田―星、伊藤 (苫)松村―井上?柳原(苫) ▽球審―赤堀 ▽塁審―沼袋、松原 苫スピリッツは三回に4安打で3点を先制。四回には相手守備の乱れに
少年野球の第7回菅原工務店カーサカリーナ旗争奪新人少年野球大会が7日、苫小牧市少年野球場、花園公園グラウンドの2会場で開幕する。 小学5年生以下の新チームで挑む一戦には、市内13チームが出場する。9日を最終日とする競技3日間でトーナメント戦を展開。昨年は拓勇ファイターズが頂点に立った。 開
◇第51回サカイスポーツ杯(6日) ▽1回戦 ベルコ9―3道央佐藤病院
札幌市内で東京五輪・男子20キロ競歩が行われた5日夕方、リトアニア共和国の選手らを受け入れる「ホストタウン」になっているむかわ町で観戦会が企画された。産業会館に町職員30人ほどが集まり、出場した同国のマリウス・ジューカス選手(36)にエールを送った。 むかわ町は恐竜化石が縁となり、2019
白老町の仙台藩白老元陣屋資料館は9日、「2021陣屋の日」と題したイベントを資料館前広場などで開く。アイヌ古式舞踊の披露や昔の遊び体験といったさまざまなプログラムを楽しんでもらう。 仙台藩士墓地供養祭と陣屋ゆかりの塩釜神社例大祭にちなんだイベントで、陣屋跡積極活用プロジェクトとして企画した
新ひだか町の静内農業高校(佐藤裕二校長)で生徒が育て、昨年8月の北海道市場サマーセールで同校史上最高額の2750万円(税込み)で落札され、話題になった「健叶(けんと)」こと競走名テイエムケントオー(牡・父マクフィ)が7日、中央競馬(JRA)函館第5レースの2歳新馬戦(芝1200メートル)でデビュー
東京五輪・パラリンピックの各国選手団を自治体単位で迎える「ホストタウン」として、むかわ町は7日にリトアニア共和国の選手の受け入れを予定していたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止になった。 町関係者とリトアニア選手団の責任者が5日にリモートで協議し、「コロナ禍の中で難しい状況」と判断
白老町末広町のしらおいイオル事務所チキサニで、町内のアイヌ文様刺しゅうサークル「エミナの会」(菅野節子代表)の作品展が開かれている。31日まで。 同サークルの会員ら5人が制作したアイヌ文様刺しゅうのタペストリー、バッグ、のれん、前掛けなど30点余りを展示。伝統の線を生かし、カラフルな糸で現
厚真町の宮坂尚市朗町長は、5日に開かれた町議会臨時会で、道路交通法違反(速度超過)の処分を受けたことを明かした。これに伴い、9月分の給料10%を減額する町特別職の給与に関する特例条例の制定について議案提出し、原案通り可決された。 町によると、宮坂町長は7月13日、私用のため千歳市内の道道泉
厚真町議会は5日、臨時会を開き、議案書や委員会資料のペーパーレス化に伴うシステム、タブレット端末の購入費360万円を含む2021年度一般会計補正予算案を原案通り可決した。 町議会事務局によると、ペーパーレス化により、情報の共有性、検索性の向上、コスト削減、環境負荷の軽減など、議員、事務局の
JAとまこまい広域白老支所は7日、白老町本町1の同支所駐車場で「白老牛・農産物フェア」を開く。 地元ブランド白老牛の精肉、白老産和牛ハンバーグなど牛肉加工品を特別価格で提供するイベント。「たんとう米」やメロン、スイカ、トマトなども販売し、地域の農産物をPRする。 時間は午前9時から
東京五輪の屋外競技の札幌開催初日となった5日、男子20キロ競歩が市内中心部で行われ、沿道は人波でごった返した。大会組織委員会や道、札幌市は、新型コロナウイルス感染防止対策としてロードレース開催前から沿道での「観戦自粛」を再三呼び掛けていたものの、空振り気味。観客からは「中心部の公道でオリンピック。
帝国データバンク札幌支店は、2021年のSDGs(持続可能な開発目標)に関する道内企業意識調査結果を発表した。SDGsに積極的な企業は全体の32%となり、前年調査(18・7%)に比べ13・3ポイント上昇した。SDGsが掲げる17の目標の中で現在、力を入れている項目(複数回答)では「働きがいも経済成