29日から市民後見人の養成講座 事前説明会8日開催 成年後見支援センター
- 2025年5月3日
苫小牧市社会福祉協議会のとまこまい成年後見支援センターは5、6の両月、判断力が十分ではない人の財産管理や身上監護などをサポートする市民後見人の養成講座を市民活動センターで開く。今回はオンライン会議ツール「Zoom(ズーム)」による受講も可能。8日午後2時から、同センターで講座の事前説明会を予定してい
苫小牧市社会福祉協議会のとまこまい成年後見支援センターは5、6の両月、判断力が十分ではない人の財産管理や身上監護などをサポートする市民後見人の養成講座を市民活動センターで開く。今回はオンライン会議ツール「Zoom(ズーム)」による受講も可能。8日午後2時から、同センターで講座の事前説明会を予定してい
苫小牧市美術博物館はこどもの日の5日、館内を無料開放する。親子で楽しめるイベント「ゴーゴーミュージアム」を繰り広げるほか、常設展示や企画展なども開催中だ。同館に親しみを持ってもらおうという恒例行事。「館内探検!カードクイズ」は展示室にある資料の一部分が写った写真を手に実物を探して歩き、見つけると
苫小牧市植苗のウトナイ湖野生鳥獣保護センターで4月26日、NPO法人札幌カラス研究会代表理事の中村眞樹子さん(59)の講演があり、市内外から訪れた44人が耳を傾けた。中村さんはカラスの生態について、「ごみを食べて生きていると思うかもしれないが、ごみよりも植物や昆虫など自然界のものがメイン」と解説。
苫小牧市は市内で活動する子ども食堂をサポートするため、活動日数などに応じ100万円を上限に運営資金を補助する支援事業の申請を7日まで受け付けている。子どもたちを地域で見守り、支援を必要とする家庭を早期に発見することを目的とした国の補助事業を活用した取り組みだ。 2025年度(4月1日~26年3月末
苫小牧市立中央図書館は29日まで、黒岩まゆさん(41)=神奈川県相模原市在住=の最新絵本「ひみつのおすしやさん」(KADOKAWA)の原画展を開催している。現代美術家で絵本作家としても活躍する黒岩さんは、平面や立体、インスタレーションなどさまざまな手法を用い、独特の世界観と鮮やかな色彩で不思議な魅力
苫小牧市植苗のウトナイ湖野生鳥獣保護センターは6日、湖畔や同センターで、自然に親しむイベント「ウトナイ湖春の渡り鳥DAY」を開く。道の駅ウトナイ湖(植苗)に特設ブースを構え、湖畔の自然観察路を20分ほど歩く「ボランティアミニガイド」を実施。自ら湖畔を散策し、お題の動植物の写真をスマホなどで撮影すると
箱の中に小さな世界を再現する「箱庭」。テレビアニメをきっかけに、以前から興味を持っており「お母さんからリサイクル工作コンテストの話を聞いた時、作るチャンス」だと考えた。テーマは、大好きな「マインクラフト」。小中学生に人気のビデオゲームで、プレーヤーは3Dブロックで構成された仮想空間の中で、建築や探
北国の北海道でも桜が続々と開花・満開になり、その他の草花も色鮮やかに咲く5月。私が住む札幌では、ライラックが次第に見頃を迎え、中旬から下旬にかけては中心部の大通公園などで「ライラックまつり」が開催されます。ただ、今やライラックと聞けば、真っ先に思い浮かぶのは人気バンド、Mrs. GREEN APP
「こどもの日」に合わせて、苫小牧浴場組合(郷路正明組合長)は4日、加盟3施設でしょうぶ湯のサービスを行う。また、同日は保護者同伴の小学生2人までを無料とする。松の湯(浜町)の伊藤俊勝代表は「子どもたちの健やかな成長を願って、ぜひ利用を」と呼び掛ける。ショウブは邪気払いや「勝負」に通じることなどから
苫小牧東高校で1日、全校生徒を対象とした生徒会主催の「憲法講話」が行われた。今年は「改憲」をテーマに、札幌学院大学人文学部人間科学科の川原茂雄教授の講話に耳を傾けた。川原教授は国際情勢の緊迫化や憲法改正に関するさまざまな議論の中で、緊急事態が起きた際に内閣が政令を制定できる「緊急事態条項」が創設さ
北海道労働局は2日、3月の道内雇用失業情勢を発表した。求職者1人当たりの求人数を示す有効求人倍率は前年同月比0・02㌽減の0・97倍となり、24カ月連続で前年を下回った。 3月の新規求人数は前年同月比2・4%減の2万9336人となり、25カ月連続で前年を下回った。 主要産業別では、情報通信
世界最大級の非営利科学・教育団体「ナショナルジオグラフィック協会」(本部・米国ワシントンDC)は1日から6日まで、若者を対象とした「フォトキャンプ」を白老町を中心にして実施している。日本で行うのは初めてで、参加者は2人1組になって町内で取材し、一つの物語を作る活動を通じ、表現力などを身に付ける。全国
帝国データバンク札幌支店は、リーダー人材不足に関する道内企業の意識調査結果を発表した。企業の将来を担う「リーダー人材」(管理職相当以上)の不足を感じている企業の割合は68・1%に上った。少子高齢化の流れが強まり、国内企業は深刻な人手不足に直面している。2025年2月時点で、正社員の人手不足を感じて
函館税関千歳税関支署がまとめた新千歳空港の貿易概況によると、3月の輸出入総額は前年同月比51・8%増の33億7700万円で、前年実績を6カ月連続で上回った。千歳市で次世代半導体製造ラピダス(東京)の工場建設が進む中、半導体関連の輸入が全体を押し上げている。 輸出は16・0%減の13億9500万
白老おもてなしガイドセンターは25日、白老町中央公民館で講演会「安藤誠の世界」を開いた。町民ら約50人が聴講し、ガイドの役割や自然との向き合い方について学んだ。安藤さんは、アラスカや道東などで長年にわたり自然ガイドや写真家として活動している。この日はオーロラや動植物の写真を投影しながら、「熊の目
室蘭建設管理部苫小牧出張所は3日午前6時40分から、道道樽前錦岡線の登山道入口(苫小牧市丸山)~錦岡ゲート(同錦岡)の11・8㌔区間の通行を規制している。降雨の影響で路肩が崩れる恐れがあるためで、解除時期は未定。
むかわ町の合同会社GCs(ゲーシーズ)は4月29日、町松風の飲食店「みかみ」で、料理教室を開いた。町内の親子連れや児童など10人が参加。同店の三上裕人店主に教わりながら、町内で生産される野菜を使ってパスタやサラダといった料理を作り上げた。子どもたちに料理に親しんでもらおう―と同社が今年から始めた取
(4日)苫小牧 午前10時、緑ケ丘公園まつりオープニングセレモニー(金太郎の池周辺)。正午、こどもどまんなかアクションフェースオフイベント(同)。千 歳 公式行事なし。白 老 公式行事なし。安 平 公式行事なし。厚 真 公式行事なし。むかわ 公式行事なし。(5日)苫小
第11回白老ジュニアチャレンジ水泳競技大会(白老水泳協会主催)が4月27日、白老町民温水プールで開かれた。胆振、日高、後志管内などから小中高生10チーム154人が出場し、自由形や個人メドレーなどに挑んだ。開会式で笹原研二会長は「高校生や大学生ら若い選手の活躍を励みに頑張って」と出場者を激励した。大
桜の季節ですね。北海道ではゴールデンウイーク前後に見頃となるイメージですが、近年は開花が早くなっている気がします。気象庁のホームページで、札幌市のソメイヨシノが4月中に開花した年を1991年から10年区切りで数えてみたところ、91年からの10年間では1回でしたが、2000年代は3回に、10年代は7