大人気 雑誌リサイクル市 保管期限切れ900冊を無料配布 中央図書館
- 2025年4月1日
苫小牧市立中央図書館は3月29日、「雑誌リサイクル市」を開いた。保管期限切れになった雑誌や実用書約900冊を同館講堂に並べ、無料で配布した。子どもから大人まで市民約270人が押し寄せ、お気に入りの本を持ち帰った。整理が必要な本を欲しい人に提供することで廃棄を減らし、エコにもつながる恒例行事。料理、
苫小牧市立中央図書館は3月29日、「雑誌リサイクル市」を開いた。保管期限切れになった雑誌や実用書約900冊を同館講堂に並べ、無料で配布した。子どもから大人まで市民約270人が押し寄せ、お気に入りの本を持ち帰った。整理が必要な本を欲しい人に提供することで廃棄を減らし、エコにもつながる恒例行事。料理、
北海道日本料理研究会苫小牧支部は3月31日、苫小牧市民活動センターで市民料理教室を開いた。新型コロナウイルス禍で中止していたため、2019年10月以来約5年半ぶりの開催。26人が参加し、春の食材を用いた和食4品の作り方を学び、試食を楽しんだ。4品は、サクラマスとタケノコ、桜風味の生麩(ふ)の「春の
企業や家庭から食材などの寄贈を受け、必要とする人に提供する「フードバンクとまこまい」は3月27日、苫小牧市光洋町の放課後等デイサービスワーカーズコープぽっけ前で飲食物を配るフードパントリーを行った。地域住民をはじめ、同団体によるひとり親支援事業「にじプロ」に登録する親子などが続々と訪れた。フードバ
苫小牧市と市教育委員会は3月31日、市役所1階ロビーで同日勇退の特別職2人の退任式を行った。教育長の福原功氏(65)と副市長の山本俊介氏(62)が駆け付けた職員らに見送られながら、慣れ親しんだ庁舎を後にした。福原氏は1980年、山本氏は88年に入庁。福原氏は総合政策部長、副市長を経て、2022年4
第42回苫小牧民報社杯争奪C級アイスホッケー大会最終日は3月30日、ネピアアイスアリーナで決勝が行われ、ニシムラ塗装が7―3でナラサキスタックスを下して2年連続優勝した。今シーズン同級の事前2大会に続き、3度同じ顔合わせとなった頂上決戦。過去2度はペナルティーショット戦(PSS)にもつれる大接戦を演
バスケットボールBリーグ2024~25(1部)のレバンガ北海道は3月29、30両日、埼玉県越谷市総合体育館で第28節の越谷アルファーズ戦に臨み1勝1敗だった。次節は1、2両日、札幌市の北海きたえーるで西地区1位の琉球ゴールデンキングスと対戦する。レバンガは序盤からリードする展開で、前半を13点差
帯広市在住の藍染め作家斉藤恒子さん(77)の染め物作品展「~藍色の風~」が3日午前11時から、苫小牧市日吉町の飲食店ダンディライオンで開かれる。丹精を込めて染めた美しい色合いが特徴的な洋服やタペストリー、小物など約80点を展示販売する。入場無料。 斉藤さんは染工房「藍色の風」を主宰。道内唯一の全
苫小牧市柏木町と川沿町の両町内会交通安全母の会は交通安全ストラップを作製し、泉野小学校の新1年生45人にプレゼントする。入学式の9日、同校玄関前で、両会員が児童のランドセルに着ける。ストラップは「無事帰る」を願ってカエルの市販品を用意。2月の交流会に集まった両会員10人が、「とまる・みる・まつ」の
第9回苫小牧スポンジテニス大会がこのほど、苫小牧市川沿公園体育館で行われた。競技レベルを分け2部制で団体戦を展開。愛好者らが練習の成果を競いながら心地よい汗を流した。1部は樽前山(中奥正幸、富樫幸祐、小笠原正昭、津谷律子、金井慶子)、2部はホッキちゃん(倉田喜宣、横井雅紀、千々石莉心、新出みち子
セ・リーグ連覇を狙う巨人は、3月28日の開幕戦(対ヤクルト)で17安打と打線が奮起。終盤に5点差を追い付き、延長サヨナラ勝ちした一戦の主役となったのはプロ5年目の若林楽人外野手(白老町出身)だった。1番左翼で出場し4安打2打点。「正直、実感がない」。想像以上の結果に少し困惑した。「(開幕戦は)独
苫小牧市澄川町のジャズピアニスト岩城麻実さん(35)が今月、初のオリジナルCDアルバム「ブリスフル モーメント」(全9曲)を発表した。発表を記念し、4月12日午後2時から三星本店ハスカップホール(糸井)で「ジャズライブ」を開催。新曲を含む12曲を披露する。 音楽教室を主宰する傍ら、市内外でジャズ
スイスで行われたスノーボードの世界選手権で女子ビッグエアを制した村瀬心椛(TOKIOインカラミ)ら日本代表が3月31日帰国し、羽田空港で取材に応じた。スロープスタイルの2位と合わせて2種目で表彰台に上がった村瀬心は「1位と2位を取れてすごくうれしい。(ミラノ・コルティナ)五輪ではてっぺんを目指して、
道は、職員を対象とした「イノベーションアワード大賞」を創設した。道庁のイノベーション(革新)を推進するのが狙い。2024年度の初代大賞は苫小牧保健所の善徳勇貴主任技師(33)ら3人のグループが受賞した。事務改善や経費節減に向けた具体的なテーマについて職員の提案を募集した。モチベーション向上や組織風
【プラニツァ(スロベニア)時事】ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ男子は3月30日に今季の全日程を終了した。日本のエース小林陵侑(チームROY)は優勝3度、表彰台5度で個人総合9位。「最後はいい感じだった」と振り返った。今季は「苦戦の前半戦」、「立ち直った後半戦」だった。日本代表
苫小牧署や苫小牧地区安全運転管理者協会などが、2025年版の「セーフティドライブガイド」を作製した。同署管内(東胆振1市4町)で過去5年間に起きた死亡交通事故の場所を地図上で確認できる。 B3判の地図上に、20~24年に起きた29件の死亡交通事故の場所や歩行者、自転車事故の多発地域などを色分けし
ビッグエアで表彰台を独占した日本勢。左から岩渕麗楽、村瀬心椛、深田茉莉=3月28日、スイス・サンモリッツ(AFP時事) 【サンモリッツ(スイス)時事】フリースタイルスキーとスノーボードの世界選手権が3月30日、閉幕した。日本勢はメダル計17個を獲得。特にスノーボード勢の活躍が目立ち、開幕まで1年を切
道は1日、2025年度の定期人事異動と組織機構改正を発表した。各振興局を含む本庁係長級以上の異動は前年度比315件増の3042件。おおむね例年並みの異動規模となった。本庁の部長級では13人中、半数以上の8人が交代し、顔触れを刷新する。組織改正では「道業務のイノベーション(革新)」など4本を柱に据え
日本ハムは3月31日、「写真・動画等の撮影及び配信・送信規程」の運用について日本野球機構(NPB)の関連組織、プロ野球暴力団等排除対策協議会の事務局長から改善勧告を受けたと発表した。26日付。 同規程では、プレー中の選手の写真や動画をSNSやブログなどで不特定多数に向けて配信・送信することを禁
壮瞥町は3月30日、次期有珠山噴火に備えたフォーラムを滝之町の地域交流センター山美湖で開いた。町民ら約120人が火山有識者らの講演やパネル討論を聞き、防災意識を高めた。2部構成。テーマは「次期 有珠山噴火からも命を守る」。冒頭、田鍋敏也町長は「2000年噴火から25年。噴火の再来に対する住民らの関
【ロサンゼルス時事】米大リーグ機構と選手会は3月31日、昨年のワールドシリーズ後からの公式レプリカユニホームの売り上げランキングを発表し、ドジャースの大谷翔平選手が1位になった。18カ月連続でトップを維持し、10位は同僚の山本由伸投手。複数の日本選手がトップ10入りしたのはイチロー(当時ヤンキース