• F東京 5戦ぶりの得点/佐藤、初ダービーで躍動
    F東京 5戦ぶりの得点/佐藤、初ダービーで躍動

       F東京の佐藤が、チームに5戦ぶりのゴールをもたらした。1点を追う前半43分、守備ラインの裏に抜け出すと、落ち着いてボールをコントロールして決め、「相手の背後を取って、シュートも思い描く形で決められた」。守備でも最前線で効果的なプレスを見せた。 今季、ドイツのブレーメンから加入した23歳にとって初

    • 2025年4月3日
  • J1 広島、4位に浮上/東京ダービーは引き分け/  サッカー
    J1 広島、4位に浮上/東京ダービーは引き分け/  サッカー

       鹿島に勝利し、喜ぶ広島イレブン=2日、Eピース 明治安田J1リーグは2日、各地で第8節の10試合が行われ、1試合消化が少ない広島は1位の鹿島を1―0で下し、勝ち点14で4位に浮上した。町田はG大阪を1―0で破り、勝ち点16で鹿島と並び、得失点差で2位。東京VとF東京のダービーは2―2でドロー。 川

    • 2025年4月3日
  • 北光町のドッグラン今季オープン 新ルール継続 苫小牧
    北光町のドッグラン今季オープン 新ルール継続 苫小牧

       苫小牧市は1日、冬季閉鎖中だった北光町未来の森公園内のドッグランを再開した。昨年度見直した利用犬登録制度や利用時間制限などの新ルールを継続。初日から、愛犬と飼い主が入れ代わり立ち代わり足を運んでいた。 ドッグランのゲート内には利用許可証(毎年度更新が必要)を携帯した飼い主が、リードを外して駆け回

    • 2025年4月2日
  • リサイクル率、40年度までに33% 苫小牧市の新たな一般廃棄物処理基本計画
    リサイクル率、40年度までに33% 苫小牧市の新たな一般廃棄物処理基本計画

       苫小牧市は、新たな一般廃棄物処理基本計画(2025~40年度)を策定した。循環型社会の構築や脱炭素化の視点を重視。食品ロス削減、ごみ資源化の推進などで、40年度までにリサイクル率33%を目指す。 ごみ処理の課題や対策を明記した第15次計画。30年度までを前期、35年度までを中期、40年度までを後

    • 2025年4月2日
  • 市特別職2人にインタビュー
    市特別職2人にインタビュー

       1日付で苫小牧市の副市長に就任した町田雅人氏(60)、副市長から市教育委員会の教育長になった山本俊介氏(62)に現状の課題や意気込みを聞いた。市民のためになることを 町田 雅人副市長―就任の心境を。「金澤市政を支える役割を果たしたい。子どもど真ん中政策や駅前再整備などの課題を解決に結びつける施

    • 2025年4月2日
  • 子どもへの人権教育を考える 「CAP」学ぶワークショップ
    子どもへの人権教育を考える 「CAP」学ぶワークショップ

       暴力から身を守る方法を子ども自身に伝える人権教育プログラム「CAP(キャップ)」の大人向けワークショップが3月29日、苫小牧市民活動センターで行われ、市民ら30人が参加した。北海道CAPをすすめる会(札幌市)のメンバーが講師となり、小学校で実践しているプログラムの実演を交えながら、人権教育の重要性を

    • 2025年4月2日
  • 琴の合奏 優雅に響く 山本さんと河原さんデュオがコンサート
    琴の合奏 優雅に響く 山本さんと河原さんデュオがコンサート

       札幌市の箏曲家山本佳代さん(58)と河原真奈美さん(31)の箏曲デュオコンサート「進化する箏曲の愉(たの)しみ」が3月29日、苫小牧市文化会館で開かれた。同館の自主事業で観客170人が来場し、繊細で温かな琴の音色に聴き入った。2人は公益社団法人正派邦楽会所属で、苫小牧でのコンサートは初めて。作曲家

    • 2025年4月2日
  • ラピダス 試作ライン稼働 27年量産開始目指す 試作品完成は7月中旬頃
    ラピダス 試作ライン稼働 27年量産開始目指す 試作品完成は7月中旬頃

       記者会見するラピダスの小池淳義社長=1日午後、東京都中央区 先端半導体の国産化を目指すラピダス(東京)は1日、千歳市の工場で試作ラインを稼働する作業を始めたと発表した。都内で記者会見した小池淳義社長は、「2027年を目標とする量産開始につなげたい」と意気込みを語った。 量産化を計画するのは、人工知能

    • 2025年4月2日
  • 太陽光発電・蓄電池の運用開始 C O2 排出量年間400㌧削減 苫小牧埠頭
    太陽光発電・蓄電池の運用開始 C O2 排出量年間400㌧削減 苫小牧埠頭

       苫小牧市入船町の倉庫・港湾運送業、苫小牧埠頭(海津尚夫社長)は1日、市真砂町の苫小牧港・西港区に整備した太陽光発電と蓄電池設備の運用を始めた。カーボンニュートラル(CN、温室効果ガスの排出ゼロ)を目指す取り組みの一環で、二酸化炭素(C O2 )排出量を年間約400㌧削減できる見込みだ。所有地約1・

    • 2025年4月2日
  • 平成をたどる 苫小牧の30年 ◇21 第Ⅱ部「転換の時代」⑨ 平成8(1996)年ITER 道と住民、賛否両論の板挟み 鳥越氏回想「研究結果みて否と…」
    平成をたどる 苫小牧の30年 ◇21 第Ⅱ部「転換の時代」⑨ 平成8(1996)年ITER 道と住民、賛否両論の板挟み 鳥越氏回想「研究結果みて否と…」

       苫東へのITER(国際熱核融合実験炉)誘致に慎重姿勢を保持してきた苫小牧市が、推進の方向に傾いたのが平成8年のことだった。推進を求める北海道と地元の賛否両論の間に立った鳥越市政の、苦悩の決断があった。■鳥越元市長の回想 後年、鳥越忠行元市長は、関係者との座談の中でITERについて次のように語っ

    • 2025年4月2日
  • 北洋大 希望を胸に20人入学 苫小牧
    北洋大 希望を胸に20人入学 苫小牧

       苫小牧市錦西町の北洋大学(奥村訓代学長)の入学式が2日、大講堂で行われた。入学許可を受けた20人の学生は、希望に満ちた表情で新生活をスタートさせた。 入学したのは、中国やネパールの留学生を含む新1年生15人と、3年生に編入した中国とミャンマー籍の5人。同日現在の在籍者数は121人(留学生6カ国8

    • 2025年4月2日
  • ゼロカーボンポスターコンテスト入賞者発表 最優秀に藤本さん、上野さん
    ゼロカーボンポスターコンテスト入賞者発表 最優秀に藤本さん、上野さん

       苫小牧市は、市内の小中学生を対象にした2024年度ゼロカーボンポスターコンテストの入賞作を発表した。最優秀賞には、美園小6年(応募当時)の藤本莉奈さん「目指せ‼ゼロカーボン!」と、光洋中2年(同)の上野よつ葉さん「リユースでC O2 削減。」がそれぞれ輝いた。3月30日に市総合体育館で開催した「ゼロ

    • 2025年4月2日
  • 苫小牧エルソーレFC・渡邉暖 全国強豪・青森山田中へ進学「将来、日本代表で活躍を」サッカー
    苫小牧エルソーレFC・渡邉暖 全国強豪・青森山田中へ進学「将来、日本代表で活躍を」サッカー

       サッカー少年団、苫小牧エルソーレFCに所属していた渡邉暖(わたなべ・だん、拓進小6年)が4月からサッカーの強豪校、青森山田中学へ進学する。海峡を越えて隣県で学び、鍛えて勉強と部活の両立を目指すことを決心し、「今は楽しみな気持ちの方が大きい」と新生活へ期待に胸を膨らませている。ポジションはミッドフィ

    • 2025年4月2日
  • 第3戦へ、本拠地で最終調整 レッドイーグルス北海道 アジアリーグ
    第3戦へ、本拠地で最終調整 レッドイーグルス北海道 アジアリーグ

       アイスホッケーアジアリーグのレッドイーグルス北海道は1日、本拠地の苫小牧市のネピアアイスアリーナでの今季最後の全体練習を行い、HLアニャンとのプレーオフ第3戦に向けて調整した。この日はウオーミングアップを済ませた後、ブレークアウトからの攻撃の形や反則によってプレー人数に差が出るスペシャルプレー、5

    • 2025年4月2日
  • 苫小牧市は4日から旗の波 春の全国交通安全運動
    苫小牧市は4日から旗の波 春の全国交通安全運動

       春の全国交通安全運動が6日、スタートする。苫小牧市では、2日前の4日から市交通安全協会や市交通安全指導員会などが事故防止に向けた啓発活動を展開し、苫小牧署が交通違反の取り締まりを強化する。15日まで。 運動の重点は▽子どもと高齢者の交通事故防止▽交通ルールを守った安全な自転車利用▽スピードの出し

    • 2025年4月2日
  • ごみは正しく処理を なんでもトーク
    ごみは正しく処理を なんでもトーク

       ◇廃棄物 定期的にマンションの清掃を行っているのですが、外周のごみ拾いをしていて驚きました。建物の裏側の人目に付きにくい所に、カニを食べた後の殻が大量に捨てられていたのです。そばには発泡スチロールの箱や空のペットボトルもあり、ティッシュペーパーは風で周囲に散乱していました。この国の美徳とされ、

    • 2025年4月2日
  • 新入職員が第一歩 各振興局オンライン参加 道、入庁式 
    新入職員が第一歩 各振興局オンライン参加 道、入庁式 

       道は1日、札幌市内のホテルで2025年度の入庁式を行った。本庁と石狩振興局以外の13振興局の新入職員はオンラインで各講堂から参加。新規採用された682人全員が一緒に、社会人としての第一歩を踏み出した。道の新入職員は配属が広域にわたるため、23年度までは入庁式を行わず、本庁や各振興局で交付式のみ行っ

    • 2025年4月2日
  • 世界選手権HP勢が帰国 銀の平野流、五輪へ自信  スノーボード
    世界選手権HP勢が帰国 銀の平野流、五輪へ自信  スノーボード

       スイスで行われたスノーボードの世界選手権に出場した男女ハーフパイプ日本代表が1日に帰国し、成田空港で取材に応じた。銀メダルを獲得した男子の平野流佳(INPEX)は「自信を持って、このままの勢いでいきたい」と来年のミラノ・コルティナ五輪へ意気込んだ。今季はワールドカップ(W杯)で3季連続の種目別優勝。

    • 2025年4月2日
  • 10期ぶり黒字目指す 新年度事業計画発表 JR北社長会見
    10期ぶり黒字目指す 新年度事業計画発表 JR北社長会見

       JR北海道の綿貫泰之社長は1日、記者会見し、2025年度の事業計画を発表した。鉄道運輸収入は4月からの運賃改定(33億円の増収見込み)や、インバウンド(訪日客)観光需要の回復も前提に、当初計画より36億円増の785億円を見込み、JR単体で9億円の最終黒字を目指す。当期純利益の黒字が達成すれば、15年

    • 2025年4月2日
  • 日本の五輪ライバル候補 スキージャンプ W杯 スロベニアの兄妹、世界記録
    日本の五輪ライバル候補 スキージャンプ W杯 スロベニアの兄妹、世界記録

       兄ドメン・プレブツ(右)の世界記録樹立を祝う妹のニカ・プレブツ=3月30日、スロベニア・プラニツァ(AFP時事) 【パリ時事】ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプで今季、スロベニア出身の兄と妹が世界記録を樹立した。 兄のドメン・プレブツはフライングヒルで行われた3月下旬の個人最終戦

    • 2025年4月2日