• 岩倉前市長死去 市民 功績と人柄しのぶ 「郷土に深い愛情」「思い受け継ぐ」
    岩倉前市長死去 市民 功績と人柄しのぶ 「郷土に深い愛情」「思い受け継ぐ」

       18年余りにわたり苫小牧市長を務めた岩倉博文さんが死去した18日、市民の間に驚きと悲しみの声が広がった。「生まれ育った苫小牧への愛着は相当強く、人生丸ごとこのまちにささげた」。市社会福祉協議会の渡辺敏明会長(74)はそうしのんだ。岩倉さんとは自身が市議時代に政策論議を交わし、市社協の会長となってか

    • 2025年4月19日
  • 苫小牧労働基準監督署長 
 十倉(とくら) 正直(まさなお)さん(54)
    苫小牧労働基準監督署長 十倉(とくら) 正直(まさなお)さん(54)

       4月1日付で着任。「いかにして労働者が安心して働ける職場をつくってもらうか。行政の役割を果たしたい」と抱負を語る。  東京の大学を卒業後、1994年、当時の労働省(現・厚生労働省)に入庁した。栃木県や神奈川県の労働基準監督署などを経て、前任は北見労基署の署長。苫小牧労基署は、11年に監督課長

    • 2022年4月22日
  • 苫小牧市内の小中学校・高校 新任校長 (7) 明野中学校 井内 宏磨さん(56) 主体性、協働性、実践力を
    苫小牧市内の小中学校・高校 新任校長 (7) 明野中学校 井内 宏磨さん(56) 主体性、協働性、実践力を

       明野中学校の生徒の印象を「素直で一生懸命。高い熱量で授業を受けている」と話す。  同校では、普段の授業を大切にしていき、生徒が主体的に学べる環境づくりに取り組んでいく。地域、家庭との連携も今まで以上に強化する方針。「変化の激しい社会に対応していけるよう、生徒たちには主体性、協働性、実践力を身

    • 2023年5月18日
  • 新任校長 (1) 苫小牧西小学校 大塚 志保さん(52) 児童に自己肯定感や幸福を
    新任校長 (1) 苫小牧西小学校 大塚 志保さん(52) 児童に自己肯定感や幸福を

       苫小牧西小学校の児童たちは「人懐っこく、素直でちょっとシャイ」と印象を語る。「校長室の敷居を取り払って、できるだけ子どもたちと接する機会をつくりたい」と意気込む。  札幌市生まれ、苫小牧市育ちで北海道教育大学函館校卒。前任はむかわ町鵡川中央小学校の校長で、校長職を務めるのは2校目となる。思い

    • 2022年5月11日
  • 32年前の水難事故教訓に 啓北中で「命を大切にする集会」
    32年前の水難事故教訓に 啓北中で「命を大切にする集会」

       苫小牧啓北中学校(宮嶋隆行校長)は27日、同校2年生3人が命を失った32年前の水難事故を思い返す「命を大切にする集会」を開いた。全校生徒404人が、学年別に時間を区切って体育館に集まり、黙とうをささげるとともに、改めて命の尊さについて考えた。  事故は、1990年4月29日に起こった。中学生

    • 2022年4月28日
  • 【3】 苫小牧日新小 谷川充穂校長 自然と触れる遊び大切に
    【3】 苫小牧日新小 谷川充穂校長 自然と触れる遊び大切に

       「教育は大変なことばかりだが、児童と一緒に問題を乗り越えたとき、それは喜びに変わる」。目を輝かせて登校する子どもたちの姿を励みに教員生活を送ってきた。札幌市出身。北海道教育大学釧路校を卒業後、初任は室蘭市常盤小。日新小の校長は2018年4月から2年間務めた。  担任時代は、主体的に学習する姿

    • 2020年3月21日
  • 道内スポーツチーム集結  道庁本庁舎で13、14日パネル展
    道内スポーツチーム集結 道庁本庁舎で13、14日パネル展

       道と北海道スポーツみらい会議は13、14の両日、道庁本庁舎1階で「北海道のスポーツチームを応援しよう! パネル展」を開催する。道内に本拠地を置くスポーツチームの紹介パネルを展示するほか、選手やチームマスコットによるPRと記念撮影の時間もある。パネル展示は13日午前11時~午後4時、14日午前9時~

    • 2025年2月10日
  • 「むかわ飯」を募集 町産食材メインに調理して
    「むかわ飯」を募集 町産食材メインに調理して

       むかわ町は、町産食材をメイン食材にして家庭で簡単に調理できる「むかわ飯」のレシピと写真を町内の個人や団体を対象に募集している。町産品の魅力や活用方法の開発、発信が目的。主食や副菜、デザートなどジャンルは問わない。締め切りは28日。 応募条件は、町産品を使用し、応募者が創作した未発表料理。完成写真を

    • 2025年2月11日