苫西港周辺の模型展示 美術家の坂東さん制作、市に寄贈-市役所展望回廊
- 2021年1月25日
苫小牧港・西港区を再現した模型が市役所12階の展望回廊に展示され、市民が鑑賞を楽しんでいる。浦河町出身で小樽市在住の美術家、坂東史樹さん(57)が地図や航空写真を参照して手掛け、昨年12月に市に寄贈された。 作品は長さ約5メートル、奥行き約2メートル。苫小牧西港と周辺の臨海工業地帯が160
苫小牧港・西港区を再現した模型が市役所12階の展望回廊に展示され、市民が鑑賞を楽しんでいる。浦河町出身で小樽市在住の美術家、坂東史樹さん(57)が地図や航空写真を参照して手掛け、昨年12月に市に寄贈された。 作品は長さ約5メートル、奥行き約2メートル。苫小牧西港と周辺の臨海工業地帯が160
苫小牧市議会の公明党議員団(神山哲太郎団長)は8日、新型コロナウイルスに関する緊急要望書を市に提出し、業績や資金繰りが悪化する事業者への追加支援などを要請した。 要望内容は▽中小企業、個人事業者に対する事業状況の調査▽中小企業、個人事業主に対する市の給付金10万円の支給▽法人税などの減免▽
苫小牧工業高等専門学校(小林幸徳校長)は、江別市の札幌学院大学(河西邦人学長)とまちづくりなどに関する包括連携協定を締結した。同大が3月に主催する「学生ビジネスプランコンテスト」に苫高専の学生が参加するなど、人材育成の推進を図っていく。 協定の主な内容は、地域活性化やまちづくりの推進、共同
苫小牧市公設地方卸売市場の花き市場で4日、2021年の初競りが行われた。新型コロナウイルス感染拡大の影響でセレモニーはすべて中止したが、むかわ町鵡川地区の特産アルストロメリアなどが高値で取引され、関係者は幸先良い幕開けを喜んだ。 この日は午前8時半から初競りを行ったが、恒例の三本締めや関係
室蘭地方気象台によると、年末年始の胆振・日高管内は冬型の気圧配置が強まることで北からの寒気が本道上空に流入し、30日以降の数日間は真冬日が続く見通し。太平洋側を低気圧が通過するため、雪に対する警戒も必要だ。 同気象台の週間天気予報によると、管内には30日から寒気が流入。観測地点の室蘭では、
苫小牧青色申告会女性部(多田洋子部長)は21日、苫小牧市社会福祉協議会(渡辺敏明会長)の愛情銀行へ拭き布302枚を寄贈した。 拭き布の寄贈は同部設立30周年を記念し、2016年に始めた社会貢献活動で、毎年実施している。 多田部長は「コロナ禍で十分に集められなかったが、需要があると聞
北海道観光振興機構(小磯修二会長)は21日、札幌市内で臨時正副会長会議を開き、「観光需要回復に向けた緊急要望」をまとめた。年末年始期間(12月28日~1月11日)に一時停止された観光支援策「Go To トラベル」の早期再開と経済的補償を国に求める。 緊急要望書では、「Go To」の停止につ
輸送繁忙期となる年末年始を控え、国土交通省北海道運輸局による輸送機関の安全総点検が10日、始まった。室蘭運輸支局の鈴木康治支局長ら4人が苫小牧市新開町の道南バス苫小牧営業所を訪問。安全運行に向け、従業員の勤務形態や健康状態の管理、営業所内の休憩室などの環境を確認した。 新型コロナの流行を受