コロナ対応など33項目 苫市議会の新緑が市に要望
- 2021年10月16日
苫小牧市議会会派の新緑(木村司会長)は14日、市の2022年度予算に関する要望活動を行った。市議6人が市役所を訪れ、岩倉博文市長に要望書を手渡した。 要望書には▽新型コロナウイルス感染症への対応▽安全・安心な市民生活の確保▽ふくしの充実▽教育環境の充実▽時代に即したまちづくりの推進―の5分
苫小牧市議会会派の新緑(木村司会長)は14日、市の2022年度予算に関する要望活動を行った。市議6人が市役所を訪れ、岩倉博文市長に要望書を手渡した。 要望書には▽新型コロナウイルス感染症への対応▽安全・安心な市民生活の確保▽ふくしの充実▽教育環境の充実▽時代に即したまちづくりの推進―の5分
国立研究開発法人土木研究所寒地土木研究所は、提案型公募共同研究で実績のある共同研究者(企業)を募集している。テーマは「吹雪障害の小型複合センサー開発に関する研究」。視程の悪化や吹きだまり等の吹雪障害の模様を小型複合センサーで効果的、効率的にモニタリングできる技術の開発を目指す。 国道などの
苫小牧市シルバー人材センター(守屋久義理事長)は7日、市港町で港公園周辺の道路を清掃した。会員やスタッフ40人が、沿道を歩いて40リットルの袋40個ほどのごみを拾った。 参加者は、空き缶やペットボトルなどを丁寧に拾い集め、環境美化に努めた。中には、家電や車用品、フライパンもあり「これはひど
帝国データバンク札幌支店は、新型コロナウイルス感染症に対する道内企業の8月の意識調査結果を発表した。感染症による自社の業績について「マイナスの影響がある」と見込む企業は前月比6・5ポイント増の69・9%となり、3カ月ぶりに増加に転じた。本道に発令された「まん延防止等重点措置」や緊急事態宣言の人流抑
苫小牧市は18日、市職員会館で中小企業振興審議会(高橋憲司会長)を開き、2022年度までを期間とする中小企業振興計画の検証を行った。事務局が提出した資料によると、54事業の達成度は「達成」と「ほぼ達成」で8割を占めた。 20年度の実績値を22年度の目標値と比べ、達成度を判定。「達成」が16
高レベル放射性廃棄物(核のごみ)の最終処分地選定をめぐり、後志管内神恵内村の村議会は2日の常任委員会で、第1段階に当たる「文献調査」への応募を求めた地元商工会の請願を賛成多数で採択した。委員会には全村議が所属。近く招集する本会議でも採択し、高橋昌幸村長が応募を表明する見通しだ。 同村が応募
釧路管内厚岸町の厚岸翔洋高校(三田村司校長)海洋資源科2年生25人が14日、苫小牧西港フェリーターミナルを見学に訪れた。フェリー会社の従業員から港や船舶の役割について学んだ後、ターミナル内を歩き、フェリーの着岸を間近で見た。 同校が毎年行う実習の一環。今年は新型コロナの影響で、フェリーの船
苫小牧市行政改革推進審議会(関根久修会長)は4日、市役所で会合を開き、行政創革プランの2024年度上半期(4~9月)進捗(しんちょく)状況を報告した。 ▽前倒しで進行▽工程通り▽遅れて進行―の3段階で自己評価。24年度の実践68項目中、工程通りが65項目(95・6%)に達した。遅れて進行は