国が支援策を説明 JR北の経営自立後押し 道、観光列車を無償貸与
- 2021年1月25日
第2回北海道の鉄道ネットワークに関する関係者会議が23日開かれた。道庁と国交省をオンラインで結ぶWEB会議の形で開かれ、厳しい経営環境に置かれているJR北海道に対し国が2021年度以降の支援継続、道も観光列車の無償貸与など新たな支援策を示した。 会議には鈴木直道知事と島田修JR北海道社長、
第2回北海道の鉄道ネットワークに関する関係者会議が23日開かれた。道庁と国交省をオンラインで結ぶWEB会議の形で開かれ、厳しい経営環境に置かれているJR北海道に対し国が2021年度以降の支援継続、道も観光列車の無償貸与など新たな支援策を示した。 会議には鈴木直道知事と島田修JR北海道社長、
道経済部産業振興局は2月16日に札幌市内で開催する、デザインを活用したものづくりの促進セミナーの参加者を募集している。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、会場での参加は石狩管内に事業所のある企業の20人に限り、他管内の希望者にはオンライン会議システム「ズーム」で配信する。定員は100人(先着順)
苫小牧市社会福祉協議会ボランティアセンターは19日、コロナ禍でのボランティアを考える防災ボランティア講座を市沼ノ端コミュニティセンターで開いた。20人が参加し、昨年7月の九州豪雨で甚大な被害を受けた福岡、熊本などの災害ボランティアセンターの運営事例について説明を聞いた。 新型コロナウイルス
自民党道連は14日、札幌市内で役員会と総務会を開き、大手鶏卵生産会社前代表から大臣就任中に現金を供与された疑惑が浮上し、体調不良を理由に道連会長を辞任した吉川貴盛元農林水産相(衆院道2区、議員辞職)に代わる新会長に橋本聖子五輪相(参院比例代表)を充てる人事を、正式に決定した。 橋本氏は安平
新成人が生まれた2000年はミレニアムイヤー。7月に開かれた沖縄サミットにちなみ「2000円札」を発行するなど節目を祝ったが、景気の後退が長引き、大手百貨店のそごうや千代田生命など大手企業の倒産が相次いだ。4月に当時の首相だった小渕恵三氏が体調不良で倒れ、第1次森喜朗内閣が発足。小渕氏は5月に脳梗
苫小牧工業高等専門学校(小林幸徳校長)は、江別市の札幌学院大学(河西邦人学長)とまちづくりなどに関する包括連携協定を締結した。同大が3月に主催する「学生ビジネスプランコンテスト」に苫高専の学生が参加するなど、人材育成の推進を図っていく。 協定の主な内容は、地域活性化やまちづくりの推進、共同
苫小牧市公設地方卸売市場の花き市場で4日、2021年の初競りが行われた。新型コロナウイルス感染拡大の影響でセレモニーはすべて中止したが、むかわ町鵡川地区の特産アルストロメリアなどが高値で取引され、関係者は幸先良い幕開けを喜んだ。 この日は午前8時半から初競りを行ったが、恒例の三本締めや関係
室蘭地方気象台によると、年末年始の胆振・日高管内は冬型の気圧配置が強まることで北からの寒気が本道上空に流入し、30日以降の数日間は真冬日が続く見通し。太平洋側を低気圧が通過するため、雪に対する警戒も必要だ。 同気象台の週間天気予報によると、管内には30日から寒気が流入。観測地点の室蘭では、