東北被災地研修終える 小中学生35人、防災意識新た
- 2022年8月1日
東日本大震災の東北被災地を巡る苫小牧市こども研修の参加者35人は7月31日、青森県と岩手県での研修を終えた。30日は宮古市田老地区の防潮堤を訪問し、津波の恐ろしさを再認識。児童生徒は3泊4日の研修で命の大切さを学ぶとともに災害への備え、対策の重要性を肌で感じた様子だった。 (報道部・樋
東日本大震災の東北被災地を巡る苫小牧市こども研修の参加者35人は7月31日、青森県と岩手県での研修を終えた。30日は宮古市田老地区の防潮堤を訪問し、津波の恐ろしさを再認識。児童生徒は3泊4日の研修で命の大切さを学ぶとともに災害への備え、対策の重要性を肌で感じた様子だった。 (報道部・樋
苫小牧署は7月30日、知人女性の車に承諾を得ずにGPS(全地球測位システム)を取り付け、位置情報を取得したとして、苫小牧市の会社員の男(39)をストーカー規制法違反の疑いで逮捕した。容疑を認めている。GPSなどで位置情報を無断で得ることを禁止した昨年8月の同法改正後、道内では初の適用。 逮
太平洋高気圧の影響で全道的に暖かくなった7月31日、東胆振地方も各地で気温が上昇した。苫小牧市の最高気温は平年を10・9度上回る33・8度(午後2時32分)となり、7月の観測史上最高を記録した。 札幌管区気象台によると、同日は道内全173の観測地点中、十勝管内足寄町と釧路管内鶴居村の34度
道路建設(本社札幌市)は3日、苫小牧市明野新町の園芸用品店「ガーデンショップ花物語」駐車場で献血活動を行う。 2010年から続けている社会貢献活動の一環。市民の参加も可能で、事前申し込みは必要ない。時間は午後2時45分~午後4時半。問い合わせは同社 電話011(299)7260。
日本科学未来館(東京、浅川智恵子館長)は29日、視覚障害者を目的地まで自動誘導するナビゲーションロボット「AIスーツケース」の実証実験を新千歳空港で行った。国内の空港では初めての取り組みで、全盲の浅川館長によるデモンストレーションと道内の視覚障害者3人の体験を通し、実用化に向けた課題を洗い出した。
東日本大震災の東北被災地で行われている苫小牧市こども研修の参加者(小学5年~中学3年35人)は29日、岩手県内での研修を開始した。田野畑村で語り部の話に耳を傾けた後、三陸鉄道(宮古市)の震災学習列車に乗車。ガイドの震災体験談に固唾をのみ、大災害時に命を守るにはどうすればよいのか―という難問と向き合
厚労省北海道労働局は29日、道内の6月の雇用失業情勢を発表した。有効求人倍率は前年同月比0・08ポイント上昇の1・04倍。13カ月連続で前年同月を上回った。新規求職申込件数は前年同月比6・4%増の1万6457人。2カ月連続で増加した。 新規求人数は前年同月比12・2%増の3万3369人で1
(31日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 午前8時40分、「千歳のまちの航空祭」オープニングセレモニー(航空自衛隊千歳基地)。午前11時15分、同祝賀会(同)。午後0時10分、空と川のOUTDOOR*FESTIVAL視察(グリーンベルト)。午後4時、札幌市制100周年記念式典(札幌市