液化CO2船舶長距離輸送 受け入れ設備着工 24年3月完成へ起工式
- 2022年5月24日
二酸化炭素(CO2)を回収、貯留、有効利用する「CCUS」拠点化実証事業を展開する日本CCS調査(東京、JCCS)は23日、液化CO2船舶長距離輸送の受け入れ設備の起工式を苫小牧市真砂町の北電苫小牧発電所の敷地内で行った。地元関係者も含めて約40人が参加し、JCCSの中島俊朗社長は「次のステップ。
二酸化炭素(CO2)を回収、貯留、有効利用する「CCUS」拠点化実証事業を展開する日本CCS調査(東京、JCCS)は23日、液化CO2船舶長距離輸送の受け入れ設備の起工式を苫小牧市真砂町の北電苫小牧発電所の敷地内で行った。地元関係者も含めて約40人が参加し、JCCSの中島俊朗社長は「次のステップ。
観光船「KAZU I(カズワン)」が沈没した事故で、斉藤鉄夫国土交通相は24日、事故を起こした運航会社「知床遊覧船」の事業許可を取り消す方針を明らかにした。海上運送法上、最も重い行政処分に当たり、事故を受けての許可取り消しは初めてとなる。 国交省は同日、処分に必要な聴聞を実施することを桂田
知床半島沖の観光船沈没事故は23日で発生から1カ月が経過したが、乗客乗員26人のうち、なお12人の行方が分からない。周辺の海流は複雑で、専門家は「長期化で捜索範囲はさらに広がる」と指摘。陸上も険しい地形などに阻まれ、捜索は厳しさを増している。 稚内沖から流れ込む「宗谷暖流」は、知床岬沖を境
苫小牧市科学センターは28日午後2時から、同館の指導員が宇宙ステーション「ミール」についてガイドする催しをミール展示館で開く。 同展示館に保存されている「ミール」の予備機を活用し、指導員が構造や役割などを解説する。予備機の中に入って見学もできる。参加無料で、定員は先着3組(1組最大5人)。
(24日) 苫小牧 東京出張。 千 歳 午前9時、北海道空港協会視察会(紋別市)。 恵 庭 午前10時、北海道市町村職員共済組合役員・評議員会(札幌市)。午後4時、市議会会派交渉会。 白 老 午後0時30分、全国自治体病院開設者協議会定時総会(東京)。 安 平 午後6
苫小牧港管理組合と北海道開発局は20日、苫小牧港の脱炭素化を目指す第2回苫小牧港カーボンニュートラルポート(CNP)検討会を苫小牧市入船町のハーバーFビルで開催した。 構成員の行政機関や民間事業者など31団体が参加し、非公開で行われた。出席者によると、道開発局がCNP形成計画の策定に向けた
苫小牧市は、多言語での情報発信や翻訳機の導入など、訪日外国人の誘客を促す費用の一部を助成する「外国人観光客受入整備助成金」の申請を受け付けている。期間は来年1月31日までで、先着3事業所に達し次第、終了する。 対象は市内の飲食店や宿泊、観光施設などで、5万円を上限に助成する。多言語のウェブ
苫小牧市表町の日専連パシフィック女性会はこのほど、市社会福祉協議会の愛情銀行にペットボトルキャップ30キロ、リングプル2・5キロ、使用済み切手2キロ、布巾19枚、拭き布50枚、タオル170枚を寄せた=写真。 活動の一環で、会員が2020年4月から約2年間かけて集めた善意。吉本典子会長と三浦